参議院議員川田龍平さんの勉強会に行って来ました。
テーマは「子育て」
子育てに悩んでいる、苦しんでいる、そんな若いお母さんたちの生の声を聞くというのが主旨だったようです。
川田さんに急用が入ってしまい本人もとても残念だったようですが、「勉強に!」と思って参加した僕なんかも少しばかり消化不良。
幼保一元化に向けて突っ走っている政府に対し、いま直近で直面しているお母さんたちの意見を汲み取っておこうということらしいのだが。
少しばかり残念だったのはいま現在子育てをしている若いお母さん(30代かな?)の意見の殆どが現在に対する不平不満ばかりだったこと。
もっと子育てを楽しむっていう頭の切り替えをしないと疲れてしまいますよ。
せっかく授かった子供と、子育てという機会を楽しんでみると言うのは出来ないのだろうか?
赤ちゃんて日々成長していくし、それを見届ける機会に恵まれたのだから、自分も一緒に成長して行くというお話も聞くのだが・・・。まあ、オヤジが言える立場には無いことは解っていますが・・・。
マスコミの影響もかなり大きそうですね。保育園の待機児童の問題ばかりが標的になっているのだが、それが果たして根本原因なんでしょうか?視点を変えてみたら、また新たな課題が出てくると思うのですが。
システムが出来上がる前から不安ばかり煽るのはどうかと思う。ここに至った背景や、お母さんを雇用する企業側の対策、お母さん自身の建設的な意見なんかにも目を向け取り上げてみるのはいかがなんででしょうか?