今日はなんとも妙な一日だった。
急な呼び出しが昼と夜に1件づつ。
昼前のミーティング中に携帯着信。
昔の会社の大先輩からだった。(ボクは20年ほど前いまの会社に転職してきた)
無視するわけにもいかず受信後挨拶も無しに『後ほどコールバックします』と言って切ろうとすると、
『一方的に話すから聞け』と逆に間髪入れずに、というか有無を言わせずに、って感じで用件を切り出して来た。
内容は、懐かしい方々と急にランチをすることになったので30分後に会社を出て来れるか?という問い。幸い午後のミーティングまでには時間があったので『行けます!』と答えると、『じゃあ、13時に銀座の〇〇』と言ってレストランを指定して来た。
16〜7年ほど前に東京の会社を退職し、出身地であるローカルテレビ局の役員をしている大先輩が急に出てくることになったので、たまたま昔の仲間に声を掛けると幸いにも数人集まれることになったのでランチに付き合え、ということ。
ランチの小一時間だったが、なんだか嬉しかった。
その間何度か別々に会ってはいるものの、数人集まるとまた雰囲気も変わる。皆さんもう孫の話題ばかりだったが(笑)しばし楽しい時間をすごさせてもらった。
でもって今度は18時頃。
地元ソフトボールのメンバーからメール着信。「〇〇さん(アメリカ西海岸に単身赴任して3年目となるメンバー)が急遽戻って来ています。19時過ぎに地元駅前で合流することになったので集まれる方が返信下さい」と。
すかさず「8時頃なら行ける」「なんとか都合つける」とかいう数人からのリターンがあり、先約があって「24時頃なら合流可能かも?」と返したボクのメールにはほとんど不反応だった(笑)
実際24時近くにコンタクトした時点ではもうみんな解散したあとだった。
なんなんだろう、このタイミング?
どうして一日のうちに2件もこんな急な呼び出しがあったんだろう?
こんなことってあるんですね。
昔(若い頃に)は飲み会途中に電話で呼び出され別の飲み会にとか、帰る途中で偶然出会った別の仲間に連れられ宴席に・・・なんてこともあったが、最近ではそんなこともパッタリなくなっていた。
なんかボクの周りを取り巻く汐の流れが変わる予兆・・・?(笑)
なんて想いを勝手に抱いてしまった一日だった。