いや〜今日の雨、ボクにとって恵みの雨でした。
6:00に起床しメールをチェックすると「本日中止」の連絡。じつは今日は一日、ソフトボール夏季大会の審判ボランティアだったのだが、この雨で中止・順延。
先週もバタバタで疲れが溜まっていたボクには嬉しい休養日となった。
そんな一週間だったのだが、そんな時に限ってなぜかこんなことも・・・、って訳で先週の記録
映画「ハゲタカ」レイトショーで鑑賞してきました。
感想・・・うーん、それなりに楽しめたんだけど、ちょっと物足りなかった・・・かな。
NHKのドラマで人気を博したシリーズの続編。真山仁の新作『レッドゾーン』が原作なのだが、今回は原作を読む前にチェック。
テレビドラマシリーズがわりと丁寧なつくりをしていた所為かこの映画では多少無理があったような気もするな・・・。とはいえ楽しめました、ハイ。
そして昨日の土曜日、仕事絡みで昨日公開の
映画「三十九枚の年賀状」初日舞台挨拶も含め鑑賞して来ました。監督の図師三千男さんやプロデューサーの松尾さんにも挨拶させていただきました。
お客さんは予想以上に平均年齢高かったです(笑) まあ作品内容からして当然ですね。
図師監督の熱い思いがいっぱい詰まった作品だと思います。出来たら30年前・40年前の少年少女だけでなく、いまの10代・20代の若者たちにも見て欲しい。
リアルな昭和がたっぷりつまった作品で、なんとなく癒されます。
それと面白かったのが完読するまで一週間もかかってしまった新書
林成之著「勝負脳の鍛え方」。先日書店でたまたま手に取った
「化粧する脳」(茂木健一郎著)がなかなか楽しくって、「脳」繋がりでタイトルに引かれて購入していた(笑)
これも結構楽しかったです。脳外科の第一人者でたまたまスポーツ大好きだという脳医学教授が解り難い脳の仕組みをスポーツのあらゆる場面に当てはめて解説してくれている。
スポーツでもビジネスでも「勝負脳」が勝敗に大きく作用しているいうお話なかなか説得力がありました。
また、草食動物と肉食動物では敵に向かい合った時点で発想が異なる。草食動物は肉食動物に出会うと「食べられまい」と思い、体が硬直して動けなくなってしまう。かたや肉食動物は「この敵をどう料理して食ってやろうか」と考える。日本人のDNAはどちらかというと草食動物なんだそうだ。
それがオリンピックなど世界の舞台で普段の実力を発揮できないまま負けてしまういままでの日本人の脳のパターンなんだという。それを克服するには脳を鍛える必要がある・・・なんてことを文科系のボクらにも解り易く解説してくれている。かなり興味深い内容です。
ゴルフでの勝負処でのパッティングではこんな考え方をすれば良い、とか勉強になりました。
ご興味ある方にはお勧めです。