ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# VICTORINOX
かなり冷静に、じっくりリサーチをして購入しました、ビジネスバッグ「VICTORINOX」。
購入後に解かったことだが、どうも最近人気急上昇らしいです。

そういえば、数ヶ月前に初めて出会った頃には取り扱い店も少なかったのだが、最近では都心の殆どのデパートで扱ってるし、2週間くらい前からはアイテムも増え、専用のコーナーまで設けているところも出てきた。

そんな中、先週購入しました。
結構お気に入りです。  
                                                                                                          
         

それにしても、最初にこのバッグに出会ったときは驚いた。あの「VICTORINOX」がこんなビジネスバッグの市場に参入してるなんて知りませんでした。

ボクがこのブランド(というかあのロゴマーク)に出会ったのはたしか30年以上前だったと思う。もちろん最初の出会いはあの『スイス・アーミーナイフ』。高校生の頃だったか、登山・キャンプ用品の中にあったんですよね、このナイフが・・・。その後東急ハンズとかでも扱いうようになり、社会人になって久し振りにこのロゴマークに出会った記憶がある。その後ウォッチなんかも発売したまでは知ってたんだが・・・。

いずれにしても、数年前からこのビジネスバッグの市場で大人気の「TUMI」に迫るのではないかと一部のファンからは言われているんだそうです。そんなことを知ったのも購入した後だったんですが、もしかしたらトレンドの先取りなのかも知れないですね・・・、図らずもですが(笑)

まあ、そんなトレンドを追うつもりは全く無いオヤジは、リーズナブルで、しかも機能的で、デザインも気に入ったこのバッグをしばらく愛用することになりそうです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:42 | category: 趣味いろいろ |
# 預託金返還手続きへ
ここ数日毎日が爆弾雷雨、なんだか嫌な天気ですね。でも気温だけはすっかり秋の気配でラッキー? もしかしてこのまま秋なんてことは無いですよね? またきっと残暑が襲ってくるんでしょうね。せいぜいいまのうちに猛暑の疲れを取っておきましょう。

今日の朝日新聞「be」フロントランナーはアコーディア・ゴルフの社長、竹生道臣氏でした。
先日のエントリーでも紹介したようにアコーディアゴルフは、PGM(パシフィックゴルフマネジメント)グループと並んで、新しいスタイルのゴルフライフを提唱し、経営危機に陥ったゴルフコースを次々と買い取り、100以上のコースの運営・管理を展開する振興企業。両社ともいわゆる外資ファンドが親会社で(アコーディアゴルフは「ゴールドマンサックス」、PGMは「ローンスター」)出資者から預かったファンドでもって、旧態然とした経営により赤字に転落していった各地のコースを買い取り、カジュアルゴルフの本場アメリカで培ったマネジメントスタイルを導入し、運営を図ってきている。

こんな時代になると、間違いなく彼らの経営スタイルが正解なんでしょうね。

旧来のゴルフ場経営との最大の違いは「預託金制度」。
会員から預かった会員権と言う名の潤沢な預かり金でもってコース運営をしていた為、いわゆる売り上げと経費とのバランスシートをチェック出来る体制が機能しなくなってきていた。しかもバブル期にはその会員権がマーケットで額面の10倍・20倍にまで膨れ上がって取引され、コースには名義変考料なる手数料まで転がり込んできていた。
言ってみれば純然たる営業収支での経営がされてなかったということなんですね。

そこに会員権をマーケットで売買すると原価割れ、それどころか大幅な損出を余儀なくされる状態に陥った会員が「預託金返還」を申し入れて来る。ところがその時点でコース側には返還出来る「預かり金」など全く無く、日々の営業収支さえ赤字になっていた。
そんなゴルフコースの借金を支えていたのが銀行で、その銀行でさえ債権回収の目処がたたないと見切りを付け、そのコースの経営権を買い取ったのが外資ファンドという事なんですね。(すべてコースがそうだという訳ではありませんが・・・)


じつはボクもつい先日「預託金返還請求」をしました。

いま通っているホームコースとは別に、もう10年以上まったく利用していないコースの会員権を持ったままだったんです。買値と市場相場の差があまりにも大きすぎ、処分出来ずにいました。幸いなことにそのコースはある大手企業が母体で、経営環境は厳しいものの企業イメージの問題、プライドがありなんとか持ち応え、手放さずいてくれたんですね。
外資に転売されていたら、もしかしたら「紙くず」になっていたかも知れないですからね。

で、1ヶ月月ほど前に預託金返還手打診をしてみた。すると、「多少のお時間はいただくものの、間違いなくお戻しすることをお約束します」と言われた。いやいやさすがです。
買い取り金額からみると額面1/10以下。返還されたとしても大きな損害が出るのは間違いないのだが、プレー権も奪われ、会員権自体紙くず同然になっているコースも多く、それに比べればボクの場合はかなりラッキーだったのかも知れない。
ただし、返還予定は平成27年だそうです(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:46 | category: ゴルフ |
# 季節ハズレの快適ゴルフ
 昨日、今日の天気予報を見た時点で正直言って回避したかった今日のゴルフ。
同伴者にも相談を試みたが、次回のスケジュール調整も侭ならない、しかも内々の趣旨もあるからということで決行を決意。でも、朝コースに向かう間も間断なく振り続き、後悔しながらコースに向かった。

ところがところが、なんとコースについてみると、ほとんど霧雨状態。「これはもしかしたら、この状態のままワンラウンド行けちゃうかも・・・?」なんて甘い考えを仲間と語っちゃったりして・・・。

ラッキーでした。足元こそ昨日までの雨で緩んでいるところはあったものの、傘は一切持たず、そのまま18ホール終了しちゃいました。

ホールアウト後東京からいくつか入った連絡から聞く限りでは、首都圏では時おり土砂降り状態だったんだとか、いやいや本当にラッキーでした。
もしかしたらコース選択の勝利? 『栃木なんて遠すぎるよ!』なんて発言、反省してます(笑)


そうそう、今日のコース、過去に一度もプレー経験は無かったが、随分と昔から名前は知っていた。まあソコソコ有名でコース自体も定評があったのだが、なんだかイメージが違った。それもその筈、このコースもいつの間にかPGMグループ傘下だったんですね。ランチタイムにやっと気づきました。


凄いよなあ、PGMグループ。現時点で自社保有・運営委託を含めて127コースだそうです。(詳しくはコチラ
あのアコーディアゴルフと双璧ですかね?

コースメンテナンスや設備等は多分従来から引き継がれているんでしょうが、運営マネジメントは一括コントロールのような気がする。以前いくつか訪れた同グループの他のコースと似通った雰囲気でした。
とは言っても、その基本は旧来のコースにあった日本のゴルフ場特有の虚飾を廃し、必要以上の顧客サービスを見直し、ゴルフ本来の楽しみを提供するというものなんでしょう(詳しく調べてませんが、そんなイメージです)
昔からの体質の日本のゴルフ場に慣れてきたボクらオヤジにとっては最初はそれなりに違和感も戸惑いもあったが、あのリーズナブルさと、カジュアルな雰囲気を体験すると、これは有りでしょう!と思えてくるし、これがエンジョイゴルフのグローバルスタンダードのような気がして、好ましくさえ感じてくる。


もしかしたら、ある一定レベルの健全経営が出来ているコースを除けば、このスタイルを模倣し、というか見習って、ゴルフ場の経営をすべきでしょうね。
ただ、スタッフの来場者に対する最低限のホスピタリティーマインドだけは失っては欲しくないが・・。
そう、「安かろう=悪かろう」にさえならなければ良いんですからね。

そんな考えが頭を過ぎるほど今日は、前後も殆ど閊えず、この季節にしては涼しく久々の快適ゴルフでした。

そうそう、例のレッスン生の腕試し(初ラウンド)も今日の目的のひとつ。成果は上々でした。
スコアはともかく「楽しかった」と言ってくれたし、「もっと練習したい」発言も出た。ここで一先ずはボクのミッションも終了。あとは今日のラウンド経験を生かし自分自身で練習に励んでくれることを期待します。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:34 | category: ゴルフ |
# 全日本ソフトボール、金メダルの秘訣
 北京オリンピック出場の各選手団が続々と帰国していますが、なんと言っても注目のトップはソフトボールチームですね。
逆に叩かれっぱなしなのが星野ジャパン。傍から見ていてマスコミの節操ない報道もどうかと思うが、まあ、これも勝負事、仕方ないんでしょう。
選手の皆さん、早目に自分の職場に戻って思いっきり暴れてください。


そんな注目のソフトボールチームにフォーカスを当てた、とていうか上野投手に目一杯フォーカスしていたんだが、今夜のNHKスペシャルなかなか興味深かったです。
ピッチャー上野の熱投が最大の関心事なので仕方ないのだが、上野の投球術の1/3くらいの扱いだったのだが、アメリカ最強のピッチャーを打ち崩すための日本チーム総力を挙げての取り組みがなかなか面白かったです。

どんなにピッチャーが素晴らしく、どんな熱投で失点を0で抑えても得点を奪わないと勝てないのが、ボールゲームですからね。

そのエースを打ち崩し、得点を奪った秘密はピッチャーの癖だったんだそうだ。

ソフトボールのピッチングでの最強のボールは野球と同様に超高速のストレートなのだが、それと併せてソフトボール独特の武器が『ライズボール』。ストレートと同じ球筋でバッターに向かって来て、打とうとした瞬間にスッと上に浮き上がってくるのがライズボール。引力に半比例して動いて来る訳で、プロ野球の選手でもなかなか捕らえられないという魔球なんです。
そして、これは野球でも同じなのだが、真っ直ぐ来てバッターがバットを振り出すとストンと下に落ちてくるドロップ。野球でいうフォークボールと同じような動きをする変化球。

このアメリカのエースのライズボールとドロップにいままで日本選手は完全に翻弄されっぱなしだったのだが、その2つの変化球を投げる瞬間のピッチャーの癖を日本チームは見抜いたんだという。
番組ではその違いをスローモーションで様々な角度のカメラから紹介していたので、素人の方がご覧になってもハッキリと解かる。
ボクが観ていてもたしかにハッキリとその違いが見て取れました。

まあ、その違いが解かったとしても、あの高速ボールを打てる技術が備わっていなかったらとてもとても打てるものではないし、それを打ち崩した日本のバッターも素晴らしいのだが、これを予測して打つのとまったく予想が付かないのとでは天地の差。

なかなかいいつくりの番組でした。
たぶん再放送されると思いますので、見逃した方はぜひご覧下さい。
お勧めですし、ソフトボールの奥の深さを理解してくださる方が増えるのは、草ソフトボールを趣味としているオヤジにも嬉しい限りです。

いずれにしても、全日本ソフトボールチームの快挙に拍手ですね。
やはり、この大会に4年間という歳月を賭け臨んで来た彼女達の執念が生んだ勝利ですね。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:49 | category: ソフトボール |
# 『シリウスの道』ドラマ化
 この週末はまるで秋を迎えたような涼しさ、いやはや嬉しかったです。
自分では気づかないうちに睡眠不足に陥っていたようで、信じられないほど爆睡、満足でした。

そういえば、北京オリンピックも今日で終わり。なんだかいつの間にか終わってしまったって感じ。
これももしかしたら歳の所為なんでしょうか? こんなふうに歳とともに年々関心が低くなっていくんですかな? そんなことはないよな・・・、でもなんだか微妙です(笑)

いま閉会式です。
次回開催地ロンドンの代表としてなんとジミーペイジが登場してました、驚きです。
スゴイです、もう67歳だというのにエネルギッシュなギターを披露してくれていました。

(閑話休題)

先日聞いた情報なんですが(もうちょっと遅いかも?だったら、スミマセン)、以前ここでもエントリーした小説『シリウスの道』(藤原伊織著)がなんとテレビドラマ化されるそうです。
でもって驚きなのが、なんと9月14日(日)「WOWOW」で一話完結のようです。
う〜ん、そのスタンス自体微妙なんですが、それでもやっぱり観たい。
どうしよう? 我が家いま契約してません。9月1月だけでもWOWOW契約した方がいいですかね?詳細はコチラ(wowow online)。

う〜ん、やっぱり観たい!
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:50 | category: エンタメ |
# さて成果は・・・?

また2日ほどエントリーを空けてしまいました。

金曜日は定例のゴルフレッスン会。業務上のお付き合いのある方との会話から始めることになったこのレッスン会。お互いになんとか調整をつけて毎週1回を目標に定め、今週で約4ヶ月になった。
当初は会社の同僚も「それなら一緒に」ということで合流していたのだが、こちらは途中で脱落。

数年前には何度かスクールに通ったことはあるというものの、ほとんど初心者。
でもそれが良かったようです。
1からというよりゼロからのスタートだったため、ミョーな癖もついていなく(もちろん多少はあったが)、とにかくこちらの言うことを信じて実践してくれることだけをお願いして続けて来た。

そして、1ヶ月ほど前「ここまで来たらある程度目標を設けましょう」と腕試し(初ラウンド)の日程を設定。その予定がいよいよ来週に迫った今回は初ラウンドに向けての最後のレッスンだったのだが、いやいや驚きでした。
いままで何度言ってもクリアー出来てなかったポイントがなんの違和感もなく出来ているじゃないですか・・・。

先週はボクの都合で休んでいたのだが、もしかしたら一人で復習していたのかも・・・?
その話題には敢えて触れず、クリアー出来ていることだけを認めて褒めてあげたのだが、どうも本人もなぜ出来たのかの明確な理由は解かったいなかったようです(笑)
ただ、どうもレッスン書を読んで自分なりに注意するポイントは掴んでいたようです。ボクが口で説明してもなかなか納得出来ていなかった部分が、別のポイントに注意することで結果的に出来上がっていたんですね。

まあゴルフのスイングって、スポーツの場合なんでもそうだがパート・パートで区切れるはずもなく一連の流れの中でつくられるんですよね。あるパートのポイントがクリアされると必然的に別のパートもスムーズに連動してくる。
それに、頭での理解だけに頼るよりも自分自身での体感の方が効果的だし、体を動かしてみて初めて理論として言われていたことを理解するような感じで・・・。

あとはイメージトレーニング。『女子プロの綺麗なスイングをなるべく多く見て、それをイメージとして頭にインプットしておいて!』と伝えておいた。

そんな訳で来週はいよいよ実践です。
今日もトーナメントのテレビ中継見ておいてくれると嬉しいのだが・・・。

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:53 | category: ゴルフ |
# 栄冠は君に輝く!
見事全国でこの夏一度も負けていないチームになった大阪桐蔭高校のメンバーが今日大阪府の橋本知事に優勝報告に行ったそうだ。詳細はコチラをご覧いただくとして、これで今年の高校野球もすべての行事が終了したってところですね。
今年もまた高校生たちの熱い思いをたくさんいただきました、高校球児たちに改めて感謝です。

ところで第90回記念大会の今年、大会初日には大会歌『栄冠は君に輝く!』の作詞をした加賀大介さんの奥様が10年振りに甲子園に足を運んだんだそうです。
作詞した大介さんも、作曲をした古関裕而氏もすでに故人、歌い継がれてきた歴史を改めて感じます。 折角ですから歌詞をフルでご紹介。

作詞:加賀大介、 作曲者:古関 裕而

(1) 雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球(タマ) 今日ぞ飛ぶ
  若人よ いざ まなじりは歓呼にこたえ いさぎよし 微笑む希望
  ああ栄冠は 君に輝く

(2) 風を打ち 大地を蹴りて くゆるなき 白熱の力ぞ技(ワザ)ぞ
  若人よ いざ 一球に一打にかけて 青春の 讃歌を綴(ツヅ)れ
  ああ栄冠は 君に輝く

(3) 空を切る 球の命に かようもの 美しく匂(ニオ)える健康
  若人よ いざ 緑濃き棕櫚(シュロ)の葉かざす 感激を 瞼(マブタ)に描け
  ああ栄冠は 君に輝く


1948年(昭和23年)に主催者が歌詞を公募して、5000通を超える応募から選ばれたんだそうです。う〜ん、60年前ですね、スゴイ! 以下asahi.comより抜粋
戦後間もない1948年夏、旧制中学から新制高校に学制がかわった機会に、朝日新聞社が「全国高等学校野球大会の歌」を募集した。当選した故・加賀大介さんの歌詞に、作曲家の故・古関裕而さんが誰もいない甲子園球場のマウンドにたたずみ、この曲を作ったという。  作詞した加賀さんは、婚約者だった道子さんへのプレゼントとして、作者を「加賀道子」として応募した。作詞者は長い間そのままになっていたが、20年後の第50回大会の際、加賀さんが事情を明らかにしたエピソードがある。  曲は全国大会の毎試合の5回終了時、グランド整備の合間に、「高校野球ポスター原画コンクール」と「テレビCMキャッチフレーズ募集」の優秀作品がバックスクリーンに映し出されるときに、BGMとして流される。
歌のタイトルに込められたフレーズは、けががもとで右足のひざ下を切断した加賀さんが「いつかスポーツの詩を書きたい」と、ずっと温めていたものだった。

 道子さんは毎年、テレビやラジオから流れる歌を聴いている。「夫が亡くなって三十六年目。歌は六十年たった今も新しい感覚がするし、深みも出てきた」。一ファンとして、趣味のカラオケではいつも口ずさんでいる。

 甲子園を訪ねるのは八十回大会以来、十年ぶり。年を取り、足を運ぶのは記念大会にと、心に決めていた。「夏になったら、いつも詩を思い出して元気づけ、ここまで長生きできた。足腰はどうもないけど、行くのはこれが最後かも」

それにしても素晴らしい歌詞ですね。 いまのボクらの世代ではまず使うことのないフレーズが多い。 やっぱり昔の日本人は素敵な言葉を多用してたんですね・・・。
| comments(0) | trackbacks(0) | 18:48 | category: - |
# 熱投、上野!
 北京オリンピック、ソフトボール日本代表が決勝進出を決めましたね。
ついさっき終わったばかりだったのだが、ヒヤヒヤ・ヤキモキの連続の試合でチャンネルを変えることが出来ないまま見入ってしまった。
延長12回でサヨナラ勝ちだったのだが、エース上野がなんと午前中のアメリカとの延長9回に続いての完投です。スゴイ、凄過ぎです! 投球は300球を超えたらしい。

ソフトボールというのは野球と違って7回戦のゲーム。そして延長戦はタイブレーク制を採るので、毎イニング全く気が抜けない状態が続くんですよね。信じられないような精神力と体力、そして技術です。

これで決勝進出、銀メダル以上が確定したことになる。
でもって、その決勝は明日、アメリカとの対戦ですからね。
明日も投げるんだろうか? 普通なら7回戦なので、上野の場合今日一日で3試合完投したのと同じですからね。いくら並外れた体力と精神力の持ち主であっても流石に明日は継投策を採るしかないんじゃないかな・・・。


今日取引先とのゴルフで疲れ切っているボクは早目にベッドに入りたかったんだけどなあ・・・。

いままた、今度はアメリカと試合中の野球日本代表も、延長11回に入り、この大会から初めて採用されたタイブレーク制でのゲーム展開になってしまっている。

う〜ん、早く寝たいのになあ・・・。頼むから早めに決着つけちゃってくれ〜!(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:02 | category: ソフトボール |
# 高校球児全員に「ありがとう!」
 灼熱の中での戦いが今日幕を閉じました。
関係者のみなさん、お疲れ様でした。
そして全国の高校球児のみなさん、今年も感動を、そして勇気をありがとう・・・今年も高校野球本来の魅力を、醍醐味を充分に堪能させていただきました。


それにしても、今日の決勝戦は予想外の展開でしたね。
ボクの予想スコアは13対10だったんだけどなあ・・・。
どちらが13で、どちらが10なのかは決められなかったんだけど、スコアだけはこう予想した。
強力打線が自慢のこの両チームの戦いはどちらが勝つにしても、このくらいの点数が動く打撃戦を予想したんですね。


流石に常葉菊川の戸狩君、限界だったようですね。
というか、怪我の為、自分本来のピッチングが出来ないまま3回戦から準決勝まで騙し騙し絶妙のコントロールとスピードの変化でだけ凌いで来た投球も、大阪桐蔭のあの高校生離れした打線には通用しなかったんですね。


いずれにしても、両チームの選手のみなさん、おめでとう。
ものすごくいい思い出が出来たことと思います。
ぜひ、この思い出を一生持ち続け、後輩達に甲子園の楽しかった思い出を沢山沢山伝えて行って下さい。


さあ、オヤジはこれから「熱闘甲子園」で今年最後の熱戦を楽しませてもらいます。
| comments(2) | trackbacks(0) | 23:24 | category: 高校野球ファン |
# 4059分の2

 90回記念大会も、明日とうとう頂上決戦となります。

今年の全国高校野球選手権大会出場4059高のうち、この夏一度も負けていないいチームが2校だけとなった訳です。
北大阪代表の大阪桐蔭高校と、静岡代表の常葉菊川高校。

不謹慎ながらボクが予想した準々決勝2試合と今日の準決勝2試合の4試合のうち、最後の一試合だけ外してしまったが、まあこれもたまたまの結果。どの試合でもボクの予想なんか無関係に素晴らしい試合を展開してくれました。

そして残り一試合。もうどちらが勝つかなんて野暮で不謹慎な行為はもう止めておきますね。
どちらにしても、選手ひとりひとりが自分に自信を持ち、仲間を信じて、あんな夢の舞台で野球が出来ることに感謝して、強い気持ちで試合に臨めたほうが深紅の優勝旗を手にするんだと思います。


それにしても今年の甲子園大会は北京のオリンピックに完全に話題をさらわれ、ほとんど話題になりませんね。でも、これって、もしかしたら出場している選手やその学校の関係者、真から高校野球を愛する人たちにとっては結果オーライで良かったのかも知れないですね・・・?
もちろん主催者や大会関係者、特集番組の関係者の方々にとっては歯軋りしたいくらい悔しい結果でしょうが、例年のように高校野球など殆ど興味がないのにマスコミの節操無いPR戦略に踊らされて大騒ぎする俄かファンだけが目立ってしまうような状況よりは好都合だったんだと思う。

とはいえ、ボクが観戦した3回戦くらいから球場は毎日満員状態だし、今日も満席らしいし、当然明日の決勝戦も満員札止めになるのは間違いないでしょう。これで良いんですよね。選手達だってきっとその方が嬉しいに違いない。本来高校野球ってそういう方々に支えてもらってるんだから・・・。


我が家でも家人と娘は北京オリンピック一辺倒。今日もボクが家人の掃除の都合に合わせて1階と2階のテレビを行ったり来たりしながら中継をみていたら『今年の甲子園ってまったく話題になってないね・・・!』なんてほざいていた。“違うんだよ。マスコミがオリンピックの方がお金になるから話題をつくり上げてないだけなんだよ・・・!”って言おうとして、ぐっと堪えた。
君達が見なくったって彼らは悲しまないんだから・・・(笑)

決勝戦は多分、過去に例が無いほどの打ち合いの展開になるでしょう。
イケナイいけない。これ以上予想するのは止めておきます。

お時間ある方はぜひ高校生の最高のプレーをお楽しみ下さい。
この夏一度も負けていない高校野球部2校による全力プレーの試合です。

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 20:56 | category: 高校野球ファン |
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