ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 『あの夏 少年はいた』の感動再び。
先週の木曜日24日、友人に誘われていた朗読劇に行き、この上なく心地よい時空をまた再び味わうことが出来た。
友人は「劇団 昴」の関係でこの舞台を知り、「朗読劇」への関心から反応してのお誘いだった。ただ、いつも通りいい加減この上ないオヤジはこの時点で約束の日時だけをインプットし、作品については完全に失念していた。

前日に確認の連絡をいただき、そこで改めて作品名を聞かされ途端に記憶が蘇ってくる。そしてその期待感もまた急激に高まって来ていた。
演劇企画JOKO公演 朗読劇『あの夏、少年はいた』
2008年4月23日〜25日 
豊島区立南大塚ホール
原作・原案:川口汐子/岩佐寿弥
構成・演出:中西由美


以前NHKのドキュメンタリードラマでこの作品を知り、あつい感動を覚えこの日記にもその時の思いを綴っていた

とはいえ、映画やテレビドラマなどの場合、原作を読んで感動した後にそれを鑑賞し「裏切られた!」「原作の良さを壊している!」なんて経験も時としてあるので、あまり入れ込まずに会場に向かった。

そんな心配はまったく杞憂でした。 素晴らしかったです。

「朗読劇」という設定と必要以上の演出を施さなかったのが結果として良かったんでしょうし、それにキャスティングも・・・・満足でした。

公演終了後その感想を友人と語っていたのだが、いま以前の日記を読み返してみたらその時とまったく同じ感想を書き連ねていました。
そう、まず第一にこの時代の方々の日本語ってどうしてこんなに綺麗なんだろう。そして永生きすることってこんなに素敵なことなんだ、人の出会いってなんて素晴らしいことなんだろう・・・等々。

この日はもうひとつなんとも素晴らしいサプライズが用意されていた。原作となったこの往復書簡の主役のお二人がボクらの前の席にいらっしゃったのだ。
すっかりファンになっていたボクは入場時からそのお姿を発見しており、友人に自慢げに話していたのだが、公演のエンディングでは劇中の主役からこのお二人を紹介して下さるシーンも有り、会場中から割れんばかりの拍手が贈られていた。そう文字通りのスタンディングオベーションで・・・。


でもって終演後ロビーに居られたお二人にボクは、図々しくも写真のようなサインを頂戴してきました。90歳過ぎの元教生先生は車椅子で耳も遠くなられているご様子で、サインのお願いも少しばかり躊躇させられたが、暖かな笑顔と共に快く受けてくださり、ボクの名前を確認した後ボクが差し出した安万年筆で一瞬の躊躇いも無く、もう何十年もの間そうされて来たように滑らかに筆を走らせて下さった。

なぜだか、この主人公のお二人が手元に残してきた数々の記念の品のように、ボクもこの貴重なサインを頂戴した本を大事にしてみたくなった。
| comments(1) | trackbacks(1) | 14:05 | category: 戯言 |
# ゴルフ場でのホスピタリティマインド・・・?
昨日の晩は同僚の若手から頼まれてのゴルフレッスンコーチ。これで2回目なのだが、再び声を掛けて来たということはボクのレッスンが気に入ってくれたんだろうと勝手に納得し、前回よりも丁寧にレッスンしてあげたらまたまた満足してくれた様子。


でもって、今日はお天気に恵まれた中、取引先との懇親ゴルフ。

いや〜、このコースこんなに難しかったかなあ?と思えるくらい苦労をさせられた。
新緑が成長しラフがきつくなって来たのもあるが、最大の要因はあまりにも長い待ち時間かな?って良い訳ですが(笑)、マジでその所為にしたいくらい流れが悪かった。
特に1組前が30代前半位のスリーサムで、フロントナインから上がった時点で「キャディーマスターも呆れてた」という話が聞こえて来るくらいのスロープレーでホトホト疲れました。

ボクはといえば、ハンデ改正のタイミングとなる5月の月例競技会ではせめてハンデ通りのプレーがしたいと願い、アイアンの練習とばかりに殆どのホールのティーショットはスプーンを使い、セカンドショットでミドルアイアンが使える距離に合わせてプレーさせてもらった。白マークからのラウンドだとセカンドでほとんどショートアイアンしか使えないですからね。偉そうですがコレほんと。(う〜ん、でもやっぱり生意気でヤナ奴っぽいですね・・・笑)

それにしても今日のゴルフ場超満員でした。費用は昔に比べてリーズナブルな設定をしているとはいえ、ホースはウハウハでしょう。来場者の年齢層が異常に高かったのが多少気になるけど、ゴルフ愛好者が拡大するのは嬉しい限り・・・。

ただ、やはり若者たちには是非最低限のマナーはキチンと習得してもらいたい。
それにはどうしてもベテランが同行してそのあたりをOJTの中で指導してあげるか、厳しいキャディーさんにでも指導してもらわないと無理なんでしょうね? 今日の3人組についたキャディーは女子大生風のアルバイトキャディーで3人の若者と一緒になり、ゴルフとはまったく無関係のおしゃべりを楽しんでいる風でした。
ボクらについてくれたキャディーさんはその道25年という超ベテランだったので、ホールアウト後のミーティングではこのアルバイトさんきっと反省させられることでしょう。
でも、そんなお客さんにその手のアルバイトをカップリングしたのはやはりキャディーマスターのミス。客のレベルやプレースタイルを見抜き(または推測して)相応しいキャディーを組み合わせるのもキャディーマスターの腕の見せ所ですよね。

言ってみればコレもまたホスピタリティーマインドのひとつでしょうね。一流のコースというはそのあたりのバランス感覚流石ですものね。そんな心遣いも解かるゲストには高い評価に繋がるだろうし、リピーターを増やす結果にもなる。これもコースのバリューアップには忘れちゃならない要素なんだろう、なんてことを考えてしまいました。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:54 | category: ゴルフ |
# 春季大会終了
我らが連盟の春季ソフトボール大会も今日で終了。
今朝はボクらのチーム(トップリーグ)は第一試合で9時プレーボール、Bチームは第二試合に2部の決勝。

朝6時起きで7時半集合。珍しく2チームが一同に会し総勢23名で会場に向かう。
トップリーグの方はもうすでに優勝チームは決定しているが、なんなく勝利して2位決定。かたや1部昇格が決定しているBチームは決勝に臨み優勝を目指すが惜しくも敗退しこちらも2位。

でもって、閉会式まで付き合いホームグラウンドに戻って陽の高いうちから桜の木の下でいつもの反省会(笑)です。うん、満足でした。


ソフトボールはこのあと5月中旬からは地元チームのみでのリーグ戦。そして6月下旬からは夏の大会。今日で一区切りついたものの、この先もまた練習・試合の日々はつづく訳です。
それと同時に去年秋の市民体育祭「シニアの部」で優勝した我々は、連盟の代表として都大会への出場もある。


この僅かな合間を利用して、自粛しすぎで格段に力の落ちているGOLFの方もなんとかしなきゃならない(笑)。手始めに5月いっぱいはGOLFに注力してみます(笑)

う〜ん、こんな日々にはやはり体力維持と併せて疲労回復が重要。
ということで今日も早めに休むことにします(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:34 | category: ソフトボール |
# 鎌倉シャツ再び。
一目惚れしこちらにエントリーした先日に引き続き、すっかり“お気に入り”になってしまった「鎌倉シャツ」のお話を再び。そう、なんと「お気に入り」がさらに倍加するような出来事に遭遇してしまったんです。

先日初めて購入したシャツのお披露目が木曜日。買って帰った日に簡単に試着してみたものの実際に袖を通しての出勤はこの日が初、やはりどうもサイズが気になった。
実は購入の時点でいつも愛用しているシャツのサイズ告げたのだが、サイズバリエーションを限定しているこちらのシャツにはちょうど良いサイズが無い。であるならと、折角だから感じの良かった店員さん(笑)に改めて採寸をしてもらい、これならと言われて購入したのだ。もちろん、その店員さんは『ご自宅で試着してみて、どうしても気になるようでしたらお取替えしますから・・・!」と言われていたのだが、すべてにいい加減なオヤジは持って帰った翌日に軽く試着してみて『うん、OK!』なんて言ってたんですね(笑)

ところがいつものスーツに合わせ仕事に出てみると、やはりどうにも気になってしまう。

とはいえ悪いのはこっち、一度クリーニングしてみてそれでも気になるようなら加工でもお願いしてみるか、なんて軽く考えていた。


昼前に急用で出かけた渋谷。ランチ過ぎに一人で時間が出来、そういえば近くに渋谷店があったなと立ち寄ってみることに。
平日の昼下がりでお客さんもまばら・・・。
ちょっと甘えもあって店員さんに声をかけサイズチェックをお願いする、もちろん購入時の会話もキチンと伝えて。するとこちらの店員さん『こちらにサイズ確認用に試着出来るシャツがあるのでどうぞ』と言ってバックヤードから試着用シャツを持って来てくれる。

いやー、バッチリでした!

なるほど〜!と感心し「今度持って来ますからリサイズお願いします」とボク。
するとその店員さん「同じサイズがありましたのでこちらに着替えて行って下さい」「サイズが合わないと気になるでしょうし、これからまたご愛用お願いします」だって・・・。
なんて素晴らしいんでしょう! これぞサービスを超越したホスピタリティマインドの究極でしょう。感激したオヤジはささやかですがその場でネクタイを1本、せめてものお礼にと思い頂いて来ました。

とにかくメチャクチャ嬉しかったです。ボクは完全にロイヤルユーザーになりそうです。
多分しばらく浮気はしないと思います・・・(笑)


そんな訳で「チョーお気に入り」になりました『鎌倉シャツ』
技術もポリシーもそしてホスピタリティーまで最高です。
シツコイですが是非皆さんも応援して上げて下さい!!(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:59 | category: 戯言 |
# インフィールドフライ
23日に下書きしておきながらエントリー出来ないままで、ライブ感が薄れてしまったのだが記録させてもらいます。先日(22日)早目に帰りテレビ観戦していたロッテvs西武戦で興味深いプレーがあった。


一死満塁でバッターの打球はセカンドとライトの中間に上がり、セカンドが追う。この日は風があり、海沿いのマリンスタジアムでは特に強く舞っていた。ボールは徐々にファールライン近くまで(一塁手の後ろ)流され、追いすぎた感のあった2塁手は落球してしまう。その時点でバッターランナーは一塁ベースを廻りオーバーランしていた為、落球した2塁手は1塁に送球。ランナーも大慌てでベースに戻り塁審は「セーフ」のジャッジをした。

ここまでが一連の流れ。
しかし、そのあと事態は急転。主審がボールデット(いわゆる「タイム」)を宣言し、改めて「インフィールドフライでバッターアウト」をコールする。

野球ルールにあまり詳しくない方は訳が解らないでしょうが、狡賢いプレーを防ぐ意味で設けられているルールなんですね。その後ジャッジに怒ったバレンタイン監督が猛烈な抗議をするが、もちろんジャッジが覆ることはない。
VTRを観ると確かにフライが上がった時点で一塁塁審は「インフィールドフライ」を宣言している。ここまでは正しい。問題はその後。すでに1塁ベースを回ってオーバーランしていたバッターランナーが、急いでベースに戻ったタッチプレーで「セーフ」のコールをしちゃったこと。インフィールドフライを宣告した時点でバッターはすでにアウトになっている訳で、バッターランナーのその後のプレーは「ノープレイ」にするべきなんですね。

う〜ん、やっぱり解らない人多いですよね。一緒に観ていた我が家の娘も抗議しているバレンタイン監督を見て「えっ、ナニがあったの?」。「インフィールドフライだから・・・」と説明しても「ナニ、それ? そんなルールあるの?」って奇声を上げていました(笑) まあ、そんなルールの詳細はコチラとか見てください。

ただボクの視点はなぜかミスジャッジをした塁審の想いに至っていた。

そうなんです。そんなこと言われたってベースに戻ったランナーが元々1塁にいた選手かバッターランナーかなんて咄嗟に解んないですよ。だって直前には後ろを向いてフライを追いインフィールドの宣言をしてたんだし、落球した2塁手が1塁に送球するなんて思わないし(本来1塁上にいた選手はベースから動いてない)、そもそもベースに戻った選手がすでにアウトになったバッターランナーだなんて思わないですよ。普通ならインフィールドがコールされた時点でバッターはそこまで走らないですからね。
ロッテファンのログとかでもこんなに叩かれているけど(批判は正論!)あの塁審も呆気にとられたに違いないです。

このインフィールドフライの判定って審判をしてると結構難しいんです。特にボクらが楽しんでいる草ソフトボールなんかだと・・・。
その可能性があるシチュエーションではまず、主審が塁審全員にサインを出し、塁審もそれに応える。そしてフライが上がった時点ですぐさま、そのフライが内野手が“いとも簡単に捕球出来る”かどうか判断する。それでも上位のクラスに所属するチームはまだ良しとしても2部や3部のゲームとかになると、その「容易く捕球出来る」って判断がとにかく迷うんです。そう、もう簡単に落球しちゃったりするから・・・(笑)

まあ、それも経験がすべてなんだろうけど、今シーズンのボクはこのインフィールドのサインが出るととにかく緊張しちゃうん。

いずれにしても、今回のこのシーンではあの打球の上がった位置、風の強さを考えるとインフィールドのコールをするのがチョッとばかり早かったのかも知れないですね・・・?
トッププロでも落球するほどだったんですからね。

でもそれよりも理解出来なかったのが3塁ランナー。上がったフライはどう考えてもタッチアップは出来ない位置だったん普通ならハーフウエーにいて、落球した時点でホームにGOだと思うんだよな。そしたら1塁や2塁はアウトになったとしても1点は取れてたんですよね。

そんなアレやコレやを考えさせられて、とても貴重で興味深いシーンでした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:52 | category: ソフトボール |
# 「鎌倉シャツ」ひと目惚れ!
以前友人に紹介され「機会があったら行ってみよう」と思いつつ足を運べていなかったコチラ『メーカーズシャツ鎌倉』初体験です。

秋葉原に先週オープンした商業施設「AKIBA TOLIM」のチェックに出かけた際に立ち寄ってみた。

で、まずは「AKIBA TOLIM」。
最近アチコチにこの手の商業施設が目白押し状態で、その度“一応勉強”とばかりに覗き見している関係でこちら側の目が多少肥えてきてしまったのか、ちょっとばかり期待が大きすぎたのかチョッとばかり予想を裏切られた感じだった。(勝手な想像をしたコチラがいけないんですけど・・・笑)

それでも間違いなく最近の秋葉原は変貌してきてますね。ここ秋葉原に関しては「六本木ヒルズ」や「ミッドタウン」ほどの巨大プロジェクトではないし、このAKIBA TOLIMも「つくばエキスプレス」の駅ビルに近いイメージで、街自体を形成するっていう規模じゃない。でもこれまでに周辺に出現した新しいビル群「ヨドバシ館」や、まもなくオープンするチョムチョム秋葉原にしても位置するの歯昔の秋葉原とはまったく逆のエリア。所謂電気街として歴史のあった街アキバじゃなくてJRの駅を挟んだ昭和通り沿い。そういう意味ではこれから更に街は変わっていくんだろうという予感。

で、話は戻って“鎌倉シャツ”。覗いたその場で1枚お買い上げでした。
コチラのショッピングサイトなんかでも紹介しているように根強いファンがいるって雰囲気。
友人は以前からここのシャツがお気に入りでワリと利用しているんだとか・・・。う〜ん、もっと早く知っておくんだったと正直悔しかったです(笑)
ボクはかなり刺激された。とにかくこのテイストいいんです。昔からのトラッドの流れで、調べてみたらあのVANの創業者石津謙介氏の門下生だった貞末さんという方がご夫婦で始められたブランドなんですね。その性でしょうね、ボクら世代にはなにか懐かしいような匂いを感じさせてくれて、SHOPに入った瞬間なぜか心地良い。
そして創業者の教えなんでしょうが、店員さんの対応が抜群でした(ボクにとっては・・・かな?)。 想像するにオヤジ世代のお客さんが多く、ああいう対応でないと満足されないんでしょうね。とにかくお淑やかで出すぎず、知性を感じさせてくれるお二人の女性の接客は素晴らしかったです。

そして商品自体のコンセプトもとても明快で、商品に対するこだわりやモノづくりに対する愛情みたいなものもボクには刺さってしまったって感じでした。
特に興味深かったのは「常に同じデザインの商品は供給できない」「だからタイミングによって色もデザインも変わる」ってお話。その理由は明快で、現金仕入れで小ロットでの生地調達をなので定期的な仕入れをしない方針だからなんだとか・・・。
これだけの商品を全品4,900円で提供するっていうのはそれだけでスゴイことだし、アパレルの流通業界にケンカを売る形で自前で製造から販売までを手がけるというイノベーティブなチャレンジ精神は応援したくなっちゃう!

まだまだ店舗数は少ないようだが、出来る限りいまのスピリットを崩さずに継続して欲しい。どこぞの巨大流通組織に阿て創業時のマインドを失くしちゃうのだけは避けて欲しいな・・・!

そんな訳でボクはこれから鎌倉シャツを応援することに決めました(笑)
スイマセン、まだ一度も着用していないんですが・・・、ひと目惚れみたいなもんです。
みなさんも是非応援しましょう! よろしくお願いします(笑)


| comments(0) | trackbacks(0) | 00:39 | category: 趣味いろいろ |
# 自慢の鯛めし
昨日は久し振りの会食。

取引先がセレクトしてくれたなんとも不思議なお食事処。
本来は都内某所の一軒家で営業していたらしいのだが、なんらかの理由で営業が困難になったらしく新たにオープンしたというお店。
とはいうものの、看板はなんとか間に合ったようだが店内はまったく手付かず状態。雑居ビルの3階なのだが、間違いなくつい最近までスナックとして営業してましたっていう雰囲気の居抜き。狭い店内にいかにもそれっぽいソファーとテーブルが配してあって、一角にはドーンとカラオケシステムまで置きっ放しの状態。

話によると以前営業していた一軒家というのがこれまた不思議だったんだとか。一軒家のレストランとかいうと、最近トレンドの古民家を改装しての“隠れ家風レストラン”でも想像してしまうのだが、さにあらず、ごく普通の2階建ての住まいを利用しての営業だったらしい。もちろん看板など無くメニューも無く、女将さんに完全お任せのメニューで当然馴染みのお客さんだけをもてなしていたんだそうだ。
うーん、そこぜひ行きたかった、なんて考えたりしていたら、同行した同僚はどうも以前訪問したことがあると言い出し、どうも業界でも有名な所謂隠れ家だったようです。

でもって、女将さんというのがこれまたこの世界では超ベテランらしく、まったくお元気でそんな風には見えないのだが、お嬢さんが50歳に過ぎているというので、それなりのお歳なんだろうが、全然そんな風には見えなく超元気。しかも手作りという酒の肴がこれまた無茶苦茶美味しい。

インテリアにはまったく似合わない家庭的な煮物あり、オリジナルのお新香あり、豪快なお刺身あり、写真の1パックまるごとのウニや、鯨の刺身にあなごに明太子・・・と、もう大満足のメニュー。

お店は完全貸切状態で、途中からは女将さんが自分専用の焼酎ボトルを持って輪に加わり、店自慢の銘酒(冷酒)なんかも振舞われ、お喋りが大好きだというプレ情報通りほとんどひとりでしゃべりまくり。客をまったく飽きさせない人生論にすっかり圧倒されてました(笑)


その上、「そろそろお開きかな?」ってタイミングであっと驚くボリュームのメニューが(写真)『もしかしてパエリア?』の問いに『バカ言ってんじゃないわよ、自慢の“鯛めし”よ』だって。
量は『一升二合です!』って、ヒエ〜、この時間からこんな量どうすんの?って開いた口が塞がらない。しかも『この鯛めしにバッチリ合うのが有るのよ』なんて秘伝のメニューまで出してくれる(これはナイショ)でもって、『2膳目はお茶漬けにしてね!』ってそんなに入りませんって(笑)
オヤジ5人では当然食べきれる訳はなく、全員がで大き目のパックに山盛りになった鯛めしを抱えて家路に着いた・・・。


いやいや、間違いなく味もホスピタリティーも大満足だったのだが、やはり最後の鯛めし多すぎる(笑)
今朝になってもお腹が苦しかったです(笑)

| comments(0) | trackbacks(0) | 15:38 | category: 趣味いろいろ |
# エキサイティングな1日。
最終日、最終組というのはやはり相当なプレッシャーなんですね。
天才少年プロゴルファー石川遼をもってしても、そのプレッシャーには勝てなかったようです。
まあ、その辺が今後の課題でしょうね。
とはいえ、大会史上初という15,000人を超えるギャラリーを集め、開き直った後半にはそのギャラリーの期待に応えるように3連続バーディー、実力と共に天性のスター性を感じさせてくれましたね。
今シーズンのこれからのトーナメントがまたまた盛り上がりそうで、楽しみです。

かたや我らがソフトボールも充実した一日。
第1試合の審判を済ませた後Bチームの応援。なんとか逃げ切り、これで念願の2部から1部への昇格決定。
でもってホームグラウンドに戻り自分たちの試合に向けたアップのあと、会場に戻って試合に臨んだ。

これまたなかなかエキサイティングでした(笑)
初回に3点先行され、次のイニングからは毎回ランナーを背負いながらギリギリ凌ぎ、こちらは逆に1点づつを返して同点に持ち込んだ最終回。1アウト1塁3塁でバッターボックスに入ったボクは、人生初の“敬遠フォアボール”。

結局満塁策を採らされた相手投手は、マインドコントロールが出来ないまま押し出しフォアボールで、我がチームのサヨナラ勝ち。

それにしてもサヨナラのあのシーン、打たせて欲しかったなあ〜(笑)
犠牲フライでもOKだったし、今日はその前が2打数2安打、完璧に合ってたんだよな〜。

結果的に今日は我らがチームは珍しいアベック勝利。反省会のビールがこのうえなく美味しかったのは言うまでも無い!!(笑)

そんな訳で今日も早起きで体はクタクタ、そろそろお休みの時間です(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:38 | category: - |
# 恐るべし、石川遼!
いやはやなんとも・・・。
とんでもない16歳ですね、この石川遼という少年は。
というか、もう“少年”なんて言ってられない。

雨が止んだと思ったらあのとんでもない強風。パットの際にボールが動いてしまうって、物凄い強風ですよ。
そんな日のゴルフはそれはそれはかなりハード。ボールと風を喧嘩させるか、仲良くさせて風の力を借りるって、いわばどっちも上手に使い分けないといけないんだけど、これがまた一度狂いだすともうどうにも修正が利かなくなるんですよね。
しかも、それがホンの少し微妙にズレただけでとんでもない大怪我をする時がある。
この“微妙なズレによる怪我”っていうのが一番の曲者で、精神的なショックが大きすぎる。
ショットは完璧で、風の読みも殆ど間違えてなかったのに、ちょっとした風のイタズラでバンカーや池に捕まってしまった時のショック、これが大きい。
もう精神的に立ち直れない。 どうにも修正が利かなくなるんですよ。

実は今日の石川遼、ちょうどそんな場面で池ポチャをやった。
『う〜ん、頑張ってたけどここまでかな・・・?』ってところで、やっぱり只者じゃなかった。そこからのプレーは素晴らしかったです。ほんと脱帽って感じ。


明日もこのまま行っちゃうんじゃないでしょうかね。
もしかしたらコンディションはあまり良くならない方が良いかもしれないですね。
この3日間で選手はかなり痛い目に遇ってるでしょうから、下位からの追い上げは苦しいだろうし、逆にそんなコンディションの中これだけのプレーをして来た石川遼は、精神的に優位に立ってプレー出来る。


それにしても、初トーナメントで最終日最終組、しかも2位と1ストローク差でのラウンド・・・。考えただけで外野で見ているこっちが痺れきってしまいそう。
果たしていつものプレーを淡々と出来るのか? ますます楽しみになってきましたね。


そんな明日、ボクは今週も朝一番から審判を一試合。
そのあとBチームの応援、そして自分たちのアップ〜試合となる。

3時過ぎには終わるんだよな。こんな時こそ携帯のワンセグ活躍させないとですね(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:02 | category: ゴルフ |
# 初戦首位で決勝へ、石川プロ。
プロゴルファー石川遼、やっぱり只者じゃないんですね。
トーナメント初戦をトップで決勝ラウンドに進んじゃうって、どんな神経の持ち主なんでしょうね。この2日間の悪天候で全員がホールアウトアウト出来ないってコンディションの中ですよ。しかもなんて言ったってあれだけ注目集めての国内トーナメント初戦。
失礼ながら、「怖いもの知らずの16歳天才も、こんなコンディションでの初戦はさすがに実力を発揮できないまま予選落ち・・・」なんて記事か、と勝手に想像していたのだが、いやいやなんとも頼もしいというか、末恐ろしい少年です。

今日からの決勝ラウンドがこれで俄然興味深くなって来ましたね。スポンサーも協会も、もちろん中継するテレビ局も大満足でしょう。しかも、このまま最終日まで行ってしまったりしたら・・・。
ここ数年女子プロ人気に押されっぱなしだった男子プロゴルフ界、この16歳の少年が救世主になることは間違いなさそうですね。
いずれにしても、注目の2日間です。


そんな土曜日、日も差してきて清々しい春の陽気。ボクらのホームグラウンド横もすっかり新緑です。



近所に完成した大規模マンション内を散歩していたら、こんな記念碑を見つけた。
ここに明治大学野球部のグラウンドと合宿所があったことを後世に残そうという狙いでしょう。星野仙一、高田繁、川上憲伸、鹿取義隆など明治OBの著名な方々の手形などのレリーフを填めこんだモニュメントが完成していた。

なんとなく嬉しいんだけど、う〜ん?
どうせならもう少し工夫が欲しかった・・・かな?
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:49 | category: 戯言 |
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