ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 小野伸二、晴れ晴れ入団会見。
昨日のハンドボール、すごい盛り上がりでしたね。生放送をライブでチェック出来たのは試合終了前15分くらいだったんだけど、家に入りテレビから洩れて来たサポーターの応援を聞いた瞬間はサッカーの親善試合の方だと勘違いしてしまった。

やっぱりマスコミの影響力って凄いですよね。
昨日の代々木体育館の観客をはじめ、お茶の間でテレビ観戦した人の7〜8割はハンドボールの観戦って初めてだったんじゃないかなあ。これだけの短期間でこれだけの話題づくりってそうそう出来ない。
今回の一連の騒動(フィーバー?)で一番恩恵を受けているのはきっとハンドボール協会の関係者でしょうね(もちろん選手は別として)。 彼らのいままでのPR活動だったら国民の大半はオリンピック予選がいつ、どこで、どんな国々と争って出場権を得るのか? バスケットのルールとどこがどう違うのか?さえ知らなかったですよね(少なくてもボクは知らなかった)。

とにかく今回のマスコミの過熱ぶり、PR費用に換算したら間違いなく億の単位。協会のこれまでのPR予算がどの程度だったか知らないが、今回ほどの仕掛けはどんな優秀なプロデューサーでもそうそう出来ない。結果から見れば“中東の笛”と呼ばれた今回のアクシデントが計り知れないPR用のツールとなったということでしょうね。
ホントにいまの世の中なにがプラスに作用するか解らないですね。

いずれにしても、せっかくここまで盛り上がったハンドボール熱、協会関係者は一時の満足で終わらせること無く、5月の最終予選会はもとろんのことハンドボールファンづくりにしっかりと繋げて欲しい。


それと昨日ボク的にはとてもうれしかったニュースがこちら
小野伸二選手が、サッカーのドイツ1部リーグ「ボーフム」に移籍し、入団記者会見が行われた。

正直言って彼がオランダから戻っての2年間ってまったく彼本来の力を発揮できてなかったように思う。やっぱり小野にはヨーロッパが似合う・・・、と勝手に思ってます(笑)。
浦和での出場試合数も少なかったし、故障がちだったし、本人のモチベーションもちっとも上がってなかったように感じていた。

「ボーフム」での記者会見でもチームのメンバーに対して『みんな、意識が非常に高い・・・(後略)』なんてコメントしてたし、晴々した表情がもの凄く良かった。
このモチベーションを持ち続けていたら左足首のケガもすぐに回復しちゃうんじゃないかな、って感じちゃうほどだ。

きっと彼はヨーロッパのサッカーが好きなんだと思うし、そして、もしかしたら日本のサッカーには馴染めないのかも知れないです。
とにかくボクの中で日本人ナンバーワンのサッカー選手は小野伸二。
今シーズンはきっと輝いてくれることを楽しみに見守って行きたい。




| comments(0) | trackbacks(0) | 21:31 | category: サッカー |
# 『イチロートークスペシャル』なんとかゲット
仕事の都合でライブでの鑑賞が出来ず、「なんとか再放送をチェックしなきゃ!」と思っていた22日放送のNHK『プロフェッショナル仕事の流儀“イチロートークスペシャル”』。なんと再放送までチェック漏れでした。昨日の深夜が再放送だった。自分でお勧めしておきながら情けない。

ところが、今日の午後にもまた再び放送があることをチェック。これを逃すともう流石に次は無い。こうなったら裏技使ってでもなんとかモニターしたくなる。と言っても気がついた時点で我が家に残っているのは我が侭で飼い主の言うことを利かない下娘(柴・7歳)のみ(笑)。
会社で仕事と誤魔化してやる手もあったが、内容を知れば誰もがプライベートな趣味の世界だとバレバレなのは明らか。でもって考えました裏技。そうこんな時にお願い出来るのはミセスしかいない。古い友人に恐るおそるお願いしてみると『しょうがないわね。でも上手く撮れなくても怒らないでね。DVDの操作の仕方よく解んないし・・・』と言いつつ快諾してくれた。
そして夕方無事収録出来たとの連絡あり。ありがとう奥さん!!うん、持つべきはミセスの仲間だな!(調子乗りすぎ・・・笑)

再放送も終わり、すでにWEBページでも紹介されているのだが、やっぱりオンエア見ないとね。そんな訳でDVDを借りてモニターできる日が楽しみに!
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:41 | category: その他スポーツ |
# SLEルール・・・いよいよ今年から。
昨日のプレーでいよいよボクの今年のゴルフシーズンもスタートとなったのだが、同時に今年からは高反発クラブの規制もとうとう我々アマチュアにまで適用されることになる。
2006年からプロ選手には適用されていたルールなのだが、発表された当時『まあ、ボクら素人には関係ないしね』なんて会話をしていた記憶があるが、新年に所属コースから届いた「競技ルールの改定」にはしっかりとそのクラブ規制が明文化されていて、月例競技やクラブ選手権などではそのルールに適合していないクラブを使用した場合は“競技失格”になると書かれていて、改めて意識させられるてしまった。

じつはボク自身それほど真剣にこの新ルールに関心を示してなくて、自分のホームコースではそんな規制は適用されないんじゃないのかと高を括っていた。そこに案内が飛び込んで来て、それでもまだプレーの予定も無かったし、「競技会が始まったらその時考えよう」なんて呑気に構えていた。
昨日のプレー中、この機会にと思い『ところでボクのこのクラブは平気なんでしょうかねえ?』なんて軽く話題を振ってみたら、なんとみんなメチャクチャ詳しかった。驚きです、みんな自分のクラブがそのルールに適合か不適合なのか、そのチェック方法まで詳しく知っているんですね。

こちらのリストを見ると適合かどうか解るんだそうです。
今日になってやっとチェックできました(笑)
正直ボクの場合、次々と各メーカーから発売されるドライバーとかにあまり興味も無く(見ると欲しくなるから見ないのだが・・・笑)、自分がいま使っているクラブもメーカー名は当然解っているのだが、モデル名や細かいスペック、それに発売時期さえ覚えていなかった。

いま新製品のドライバーを買おうとすると8〜10万円はする。当然そんなお金の余裕はないので買い替えなんか考えてないし、いま愛用のドライバーだって中古ショップで1年半くらい前に2万円を切って買った代物だ。

でもって心配になってチェックしました。結果は「セーフ!」。
一先ず一安心だったのだが、もし適合していなかったら大変なことになっていた。いま買い替えなんて出来ないし、不適合だったら今年は競技への参加を断念せざるを得なかった。いやいやかなりヒヤヒヤでした(笑)
皆さんも是非チェックしてみて下さい。ってボク位かなこんなノンビリ構えていたのは・・・?

まあ、これで今年もなんとか競技会への出場は出来そうです。
3月から本格的にスタートするんだけど、今年は久し振りに真剣に取組んでみようかな?
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:53 | category: ゴルフ |
# 初打ち
今年初のゴルフに行って来ました。

先週の雪も東京では積もることも無かったのに、山沿いのコースはやはり打撃を受けていたようです。先週金曜日に予約を取ってくれた方に連絡があり「溶けてないホールもありますが、27ホールのうち雪解けの良いホールをセレクトして18ホールにして営業しますので是非お出かけください。その代わり料金割引です。」との電話連絡があったらしく、そこまで言われた以上は行かざるを得ないでしょう、ということで強行軍で行って来た。

結果的には結構無理して営業に踏み切った様子でプレーヤーはみんな四苦八苦。当然プレー進行は超スローペース。後半はスムーズになったものの、前半はしっかり3時間を越えていた。斜面や日陰にはまだ多くの積雪があり、打ち込んだが最後延々とボール探しが続く。結局は探せるはずも無く落ちたであろう処からノーぺナでリプレースしての連続。

でも逆にフェアウエーやラフに雪は残っていなものの地面は相当に凍っているところがあり、下りホールでは自分でも信じられないような飛距離になるなんていうお土産もあったりする。お陰で生涯初のハーフ2イーグルなんていう離れ業も経験させてもらった。もちろんショートホールでワンオンするべきボールがグリーンを越えて崖下に、なんて被害も蒙ったのでまあイーブンでしょう(笑)

そんな訳で、それなりに楽しめた初打ちでした。

あっ、因みに前回の教訓があり、我が家の飼い犬は夜が明けぬうちから散歩させてから出かけました(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:49 | category: ゴルフ |
# 石川プロ契約第一号!
とうとう選抜高校野球の出場チームが決定した。
これでまた春までのボクの楽しみがひとつ増えた(笑) これからマメに報道をチェックだな。

それとプロゴルファーの石川君の契約第一号が決定しましたね、なんと『YONEX』。小学生の頃から彼はyonexのクラブを使っていたらしいから、その辺が契約の大きな要因なんでしょう。
それにしても5年6億円とは破格だ。yonexも随分思い切ったモンです。
バドミントンでスタートし、テニスでも実績を積んでいたが、ゴルフは後発ですからね。女子プロとは何人か実力者との契約をしているが、男子に進出してからはまだ歴史が浅く、それほど実績を上げてないハズなんだけどな。

もう10年以上前になるが、いまほど女子プロが人気が無かった頃にyonexから依頼され、数人の女子プロに契約を持ちかけたことがあったなあ。あの頃なかなか振り向いてくれなかったんですよね。『え〜っ、YONEX。まだ実績無いでしょ、サービス体制とかどうなんですか・・・?』みたいな反応で。

これからは男子にも本格進出かな・・・? となると次は男子のトーナメント主催も有り得たりするのかも?ですね。

いつれにしてもこれまた楽しみです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:46 | category: ゴルフ |
# 昭和を懐かしむ映画2題
先週自宅でひとりの時間にゆったりと鑑賞した邦画2題。地上波でのオンエアをHDDに残したまま忘れていたのを思い出し、昼・夜1作品づつ楽しんだ。

まずは『ALWAYS 3丁目の夕日(1作目)』
いやいや堪らなかった。ボクが生まれたのとほぼ同じ時代設定。描かれたていたのは東京の下町でボクが生まれた田舎からすればあの映像の世界も紛れも無く都会だった訳で、なんでも数年遅れてやってくる田舎では、登場するオモチャや家電はちょうどボクが少年期を迎えた頃の体験とダブってくる。

家族中でプロレス観戦とか、アイスキャンディーのくじにあった「スカ」とか・・。
もちろん、扇風機に向かって震える声を楽しんだり、冷蔵庫に顔を突っ込んで遊んだり、あれもこれも懐かしく迫ってきた。

もう時代考証がどうとか、小雪みたいな美人なんかいたのか? なんて細かいことはどうでも良くなってくる。さすがに集団就職とかになると我々よりも一回り上の世代の話しで共感とまではならなかったが、とにかく特撮であそこまで表現してくれただけでも価値あり、敬服です。

「昭和ってやっぱりいい時代だったのかなあ〜」なんて感慨に耽ったあとに、2作目はなんと『バブルへGO!!:タイムマシンはドラム式』

これまた古きよき時代の昭和が舞台。といっても1990年の東京が舞台。ボクら世代にとってはモロに体験した狂乱の時代。さすがホイチョイ・プロダクション、よくもまあここまでバカバカしく、ただただノー天気に楽しめる作品をつくってくれたものだ。これまた感激(笑)

こちらもまた映像そのものも、登場する小道具も懐かしさのオンパレード。振り返ってみるとたしかに“バブル”な時代だったんですね。
ディスコのお立ち台とか、超ビッグな携帯電話とか。そしてチケットを見せながらじゃないと止まってくれなかった今とは全く逆パターンの深夜タクシー争奪戦の様子とか・・・。よくぞここまできめ細かく描いてくれましたって感じで頭が下がる。

先日会社でこの話題を振ったら20代の社員が「あれってホントにあった世界なんですかあ?」と驚きの一言。とそれを耳にした40代・50代のメンバーがここぞとばかりにあんなこと、こんなことの経験談で持ちきり。もう出るわ出るわ、バカバカしい昔話でひとしきり盛り上がってしまった(笑)

そしてボクが妙に反応してしまったのがこの両作品に登場していた薬師丸ひろ子。
冷静に観ると、なんと20代と40代と50代?を見事に演じきっていて、なぜか馴染んでいる。特に「3丁目・・・」では下町のお母ちゃん役が見事に嵌った感じで物語に欠かせない存在感を示していた・・・って昔ファンだったボクの贔屓目だろうか(笑)

とにかく楽しく、愉快なひと時でした。
こうなったら「3丁目・・・」の第2弾も打ち切りにならないうちに早目にチェックしなきゃ!です。
| comments(0) | trackbacks(0) | 18:51 | category: エンタメ |
# 役員全員退任すれば・・・!バスケットボール協会も。
先日バレーボール協会がチーム登録だけでなく選手一人一人まで登録料を徴収する制度を導入すると発表し、東京や大阪などの中学・高校のかなりの学校がこれに反発し、試合に出場できない学校が続出する事態を招く恐れがありえるかも・・・という報道があった。

そして昨日、バスケットボール協会もまた役員人事などで紛糾し、本来半年前に議決しなければならなかった役員改選が出来なかったことで、JOCが介入し収束することになった、という報道があった。

こんな状態で「日本の選手の力は国際レベルに達していない!」なんてどうして言えるんだろうか。無責任この上ないです。これでどうやってレベルアップを図れと言うんだろう、理解出来ません。
結局こういう体質、所謂お役所仕事でもって運営されて来ていたことが一流アスリートを育てられない、世界に向けて輩出出来ていないとの評価を受ける元凶なんじゃないのか? 猛省すべきだ。

バレーボール協会が選手個々人から登録料を取るという理由はスポンサー収入などが減少し、運営費が足らなくなったという事らしいし、バスケットボール協会の役員人事にしたところで原因は2006年の世界選手権で赤字を出したことに端を発する責任問題から起きた内紛らしい。それでもってオリンピックへの出場が危ぶまれているって選手たちが納得する筈がない。その理由を開示したら国民の誰ひとりとして理解を示さないでしょう。

結局日本のスポーツ界を取り巻く環境ってこんなものなんですかね? まず間違いなく国際社会では笑いものですね。


我が家の娘は毎日のように「朝連」とか言いながら早朝家を出、日曜日も毎週毎週休むことなく練習に参加してバスケットを楽しんでいるが、こんな事実を知ったら果たしてどんな反応をするんだろう?
先週の日曜日には「都道府県男子駅伝」にクラスメートが出場し、別のクラスメートがキャプテンを務めるバレーボールチームは「春高バレー」の出場を決めたと喜んでいるが、雲の上の世界の話とはいえ、こんな笑い事のような話とても言えそうに無い。


今日、政府自民党は不祥事がつづくNHKに対し「一旦理事全員を辞職させなさい!」と言ったらしいが、バレーボール協会もバスケットボール協会も誰かが強権発動して役員一掃するくらいの荒療治をしないことには体質など全く改善されないんじゃないかと思う。
もう一度自分たちの役割は何なのか? なぜスポンサーが減ったのか? なぜ赤字体質になったのか? じっくり振り返り反省し、子供たちに胸を張って指導できる大人になってもらいたいと切に願う。
とにかく選手たちの想いを踏みにじる結果になるようなことだけは止めて欲しい!
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:07 | category: その他スポーツ |
# 肩も回復の兆し・・・?
かなりの寒さを予想していたが、昼前からは陽射しもあり動いていると上着を1枚1枚脱いでいけるような陽気。今日もまた先週に続いてソフトボールの練習に参加です。
とはいえオヤジ中心のチーム、この季節は無理をすると怪我が怖いのは全員承知なのでまずは体を温めることと、守備やバッティングの基本練習に終始。

集まったのは今日もメンバーの半数にも満たない数だったが、肉離れのリハビリと回復し切れていない肩を抱えるボクにはちょうどいい感じのメニュー。

チームの誰もがその実力を認める、大学まで硬式野球で鳴らしてきたオヤジがめずらしく練習をリードし始めた。実力は相当なものなのだがいつもは割と黙々となんでもこなしていくタイプだったのだが、今年はなぜか積極的だ。でもって彼がリードして始めた練習はいわゆる基本中の基本を丁寧に繰り返すこと。そこに飽きが来ないように適度にゲーム性を加えている。う〜ん、さすがだ。感心してしまい「うん、これ面白いね!」と、あえて声高に賛同の意思表示をしておく。
じつは彼と同様にその昔本格的に練習を重ねてきた面々にとってはいままでのチームの練習にマンネリ感を抱き、違和感を感じていたようだったのだ。それはボクなんかも同じで「いつか言わなきゃ・・・」と思いつつも、言い出せずにいた。言い出せば最後まで指導しなきゃいけないし結果にも責任を持たなきゃならなくなる。さらにチームは地元のオヤジのコミュニティーが基本で、週末を楽しめればと集って来たメンバーもいる。レベルアップの為にツマラナイ基本練習ばかりを繰り返すことに全員が賛同するとはいえない。

まあこの辺りがムズカシイのだが、誰かが割り切ってリードしていかないと変化出来ない。これが中学生や高校生を指導するのだったら迷うこと無いのだが、殆どが家庭も仕事ももって「週末、ただ楽しめれば・・・」と参加しているメンバーもいるチームをリードするのは難しい。

それが先週からの彼のリードで徐々に変化していきそうな気配。今日もズバリ指摘してくれていて、こちらも心強かった。大会が近づいてくればより実践的なメニューに変えて行かなきゃならないのだから、いましか出来ないこの手の練習は間違っていないハズだし、きっと今後に生きてくるハズ。
でもって意外な発見もあって楽しい。いままで試合形式の練習の中でただガムシャラにプレーしていた若者はこの「キホンのキ」が出来ない。いままでのプレーを見ていた限りでは信じられないほど。ホントにもう笑うしかないって程に出来ないのだ。

まあ、言ってみればゴルフ練習場でクラブを振り回しただただボールを打つのを止め、5ヤードや10ヤードのアプローチだけをひたすら続ける感じ。でもって同じところにボールが何個集まったら交代、みたいに。バットやグラブを自分の手足と同じくらいにコントロール出来ないといけない。

これはなかなかいい。来週からもしばらくはこの流れを維持して行こう。
ただハードでは無いのだが基本を忠実にこなすとなると手抜きが出来ない、そう、いつもより腰に来る。 
そして回復の兆しが見えなかった肩も徐々にだが、使えるようになって来た。どうも病院でのリハビリより遊びながらの方がボクには合ってそうな気がする。

そんな訳で明日の筋肉痛が心配です(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:09 | category: ソフトボール |
# 飼い犬の反乱
なんの予定も無く完全休養日と決めた今日。
娘はすでに登校し、家人はバタバタと出掛ける準備に掛かっている気配の朝。なぜか犬がワンワンと吼えまくりうるさい。
「頼む静かにしてくれ。今日はゆっくり寝ていたんだ!」と布団に包まり呟いたがまったく納まる気配が無い。『どうしたんだ・・・?』と出掛ける間際の家人に尋ねると『散歩に行きたいんでしょう? 早目に行ってあげたほうがいいわよ!』と脅かす。

そう脅しの口調なのだ。

じつは年末に一度、我が家の飼い犬がなかなか散歩に連れ出してくれない家族に対して反乱を起こしたことがあった。我が家の下娘(柴・♀・7歳)は家の中で暮らしているにも関わらず、屋外に出るまでは決してオシッコをしようとしない。
当然、夕方に出たまま翌日の朝まで一切しない訳で、ボクらが休日ノンビリと寝坊を決め込んでいればただ黙って待っている。考えてみれば可愛そうなのだが、これも人間と同居を決め、家の中では決して排泄をしない主義を貫いているのだから宿命だ(笑)(本人<犬>が希望したのかどうかは定かで無いが・・・)

ただこれだけ永く一緒に暮らしていると家族の動向には結構敏感で、誰も連れ出そう(散歩)としないでいると「今日は誰が行ってくれるんだろう?」「もしかして今朝は散歩無しでみんな出掛けちゃうのか?」などと心配になるらしく人間が出掛ける準備をし始めると絡んで来たりする。

去年のクリスマスイブの朝、僕は友人に誘われゴルフに出掛けたのだが、コースに着いた頃に家人から彼女(犬)の反乱の連絡を受けたのだ。こんな主義を貫く彼女の為、ボクはゴルフに出掛ける朝、早い時間であっても(まだ夜が明けぬ時間でも)散歩だけは済ませて出ることが多いのだが、当日は家人も娘も休みということですっかりお任せで早朝に家を出た。ところが彼女はボクが早朝に出掛けたことも気づいていて「今日は誰なんだろう?」と連れ出してくれる家族が起き出すのを待っていたらしいのだが、家人も娘も完全休養日ということでノンビリと寝坊を決め込んでいたようなのだ。

やっと起き出した家族に対し待ち侘びた彼女は何度も何度も催促を試みたようなのだが、なかなか受け入れてくれないどころか無視されたと受け取ったようなのだ。とうとう怒った彼女は先ずは家人のベッドに乗りそこで一回、そして家人が出かけ散歩当番になっていた娘がノロノロしているのにまたまた腹を立てたのかリビングで2回目のオソソ。辛うじて赤チャンの時のような「ウンチのお漏らし」までは行かなかったようだが、家人は『これは間違いなく“腹いせ”だね』と怒っていた。

でもって今朝、吼えまくってうるさい彼女の声を聞きながらそれを思い出してしまった。こうなると眠いなんて言っていられなくなる。睡眠不足解消と思っていたボクの思惑は脆くも頓挫することになってしまった。・・・う〜ん。

すでにいまは朝に続いて夕方の散歩も終了。
当の下娘はいまボクの横でファンヒーターの熱風を受けながら気持ち良さそうに全身を伸ばししっかりと目を閉じ、ボクとふたり家人と娘の帰りを待っています。

そうそう、家人は今日娘の学校のバレーボール部の応援と言って駒沢まで出掛けた。今日1勝すれば「春高バレー」出場決定なんだそうだ。結果はまだ連絡無いが・・・。

こんな憎たらしい態度の飼い犬なんですが、こうしてるとなかなか可愛いもんです。
こんな反乱滅多にする訳でもないし・・・。

さあ、今夜は早目に寝ることにしよう。
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:06 | category: 戯言 |
# 赤い崖の女
久し振りの本ネタ。
赤い崖の女」山崎洋子著(講談社刊)なかなか良かった。久々の一気読み。
“横浜開港絵巻”のキャプションが「うん、なるほど!」と唸ってしまった。

幕末から明治初頭までの港町横浜を舞台に、ひとりの女性の半生をベースに激動の世の中で生き抜く市井の人々の風景を見事に描ききっている。もちろんフィクションなのだが、あたかもドキュメントの如く感じさせてくれるほど、きめ細かな取材の後がうかがえる。

来年には開港150周年を迎える横浜は、記念事業開催に向け「準備室」など設けて様々にPR活動を展開しているが、もしかしてこれもその一環かな?と思ってしまうほど、港町横浜の歴史が事細かに描かれている。
彼女(山崎洋子氏)自身記念事業にも関わっておられる様なのだが、以前の作品横浜アウトサイドストーリー“天使はブルースを歌う”」では自治体側と相当に対立し、お互いに相容れない関係だったんだよな。
とは言え、あれは随分と昔のこと、横浜自体を愛する彼女はきっとお役所側から折れる形でいまは協力者になっているのかも知れないな。

昨夜完読して即座に思いついたのが、「これって開港記念事業で映画化か・・・?」だった。結構行けそう気がするんだけど、どうなんだろう? 混乱の時代、当然事件や事故などのネガティブな話題もたくさん盛り込まれていて、お役所的にはまたまた異論を唱えるのかも知れないが、それらの暗い時代があったからこそいまの平和な街もある訳だし、街のイメージアップにも寄与できると思うんだよな。

まあ、ボクが発想するくらいだからもうすでに動き始めてるかも知れないですね。



| comments(0) | trackbacks(0) | 14:17 | category: エンタメ |
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