ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# アマチュアスポーツは高校生!
今日の西が丘での帝京高校はさすがでしたね、横綱相撲って感じの貫禄勝ち。
東京都の決勝もこの会場で帝京戦を観戦したんだけど、帝京高校はたしか西が丘から歩いても行けちゃう距離だし、自分の学校のグラウンドで試合をしてるくらいの感覚なんじゃないかな・・・? 完全にホーム。

それにしても、先日地元コミュニティーのオヤジ仲間の会話で『アマチュアスポーツって、やっぱり一番面白いのは高校生の試合だよね。』って話が出ていたんだけど、たしかにそんな気がする。中学生では物足りないし、大学生だとなぜか緊張感が欠落しているようで、高校生ほどの必死さが伝わってこない。もちろん技術的にもフィジカル面でも大学生の方が数段格上なのだが、競技としてのスポーツではバスケットでもバレーボールでも、もちろん野球・サッカーでも見る側の面白さとしては高校生には適わない様な気がする。

多分技術的な未完成さが却ってアマチュアらしさをより引き立て、更に一つ一つのプレーに対する必死な取り組み姿勢が観るものを惹きつけるんだろう。まあオヤジ的には子供を見つめる親の目になっているのは間違いなく、感情移入しているからこそ余計にそう感じるのかも知れないのだが・・・。

ただそんな中で異色なのがラグビー。ボクだけかも知れないのだが、なぜかラグビーは高校生よりも大学の方が楽しいんですよね。この時期サッカーと殆ど同じタイミングで高校ラグビーの選手権が開催されてるんだが、(テレビでの放送の差もある)どうも魅力が高まって来ない。

そういえば先日こんな記事が、

ラグビーは「3Kスポーツ」? 協会、普及に躍起 (12月26日 朝日新聞)
 きつい、汚い、けがが多いの「3Kスポーツ」と呼ばれるラグビー。第87回全国高校大会が27日に大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開幕するが、予選への出場校数は全盛期の約6割にまで減少している。今年は事実上予選なしで全国大会に出場するチームもある。生徒たちが「3K」を嫌って敬遠することに加え、けがを恐れ親が入部にストップをかけるケースもあるという。ラグビー協会は人気低迷を防ごうと、必死に普及活動に取り組んでいる。

高校スポーツの部員数の推移
 ●全国高校ラグビー、島根・佐賀は事実上の予選なし 
 11月4日にあった島根の「代表決定戦」。江の川が99―0で出雲・松江高専連合を破って17年連続の花園出場を決めた。しかし、実は試合前から県代表は江の川に決まっていた。
 島根は90年代前半までラグビー部が4校あったが、現在活動しているのは江の川と出雲の2校だけ。しかも出雲は今年の部員数が15人に足りず、試合ができない状態だった。出場資格のない松江高専に助っ人を頼み、何とか出場にこぎつけた。ただし、合同チームの全国大会出場は基本的に認められておらず、代表決定戦は実際は「壮行試合」だった。出雲の持田徹監督は「勧誘活動もしたが、なかなか入部にはつながらない」と嘆く。

 佐賀は参加が4校。ここも予選は有名無実化しており、佐賀工が準決勝で300―0、決勝も217―0で圧勝し、26年連続の出場を決めた。
 県教委が89年に「県立高校運動部推進指定校制度」を設け、推薦入試で優秀な選手が一極集中した。佐賀工の小城博顧問は「全国で勝つためには必要な制度だと思う」。

 ただ、他校にとっては死活問題。準決勝で300点を奪われた龍谷の西島幸成監督は「ラグビーの魅力をもっと伝えたいが、部員を15人そろえるのも大変。勝ち負けは大切だが……」。同校は部員不足のため来春の新人大会の辞退を決めた。

 ●低迷の背景に少子化も
 ラグビーの予選参加校数が最多だったのは第71回大会(91年度)の1490校。84〜85年に高校ラグビーを題材としたテレビドラマ「スクール・ウォーズ」が放映され、人気が高まった。しかし、今は900校台で増減を繰り返している。

 背景には少子化の影響がある。高体連に加盟する全スポーツ部員数はこの10年間で25万人近く減り、07年度は約120万人。ラグビーは他の主要チーム競技と比べて苦戦している。登録部員数は91年度の約半分。選手が集まる強豪校以外は、地盤沈下が進む。  (以下 略)


まあ少子化の影響というのは野球でもサッカーでも同じだろうから、協会が果たしてどこまで真剣に底辺拡大に取組むかが課題でしょうね。
そういう意味ではバスケットボールも同じ。将来の夢を描かせる意味で重要なポジションにあるだろうプロとノンプロの協会が自分たちの利害だけを追求して反発しあってる様では、底辺拡大なんか侭ならないですよね。

そうそう、正月2日・3日に開催される箱根駅伝は大学生だ。まあこの大会は歴史が違うな。でもやっぱり魅力ありますねこの駅伝は・・・。

そんな訳でこれからの正月休みもスポーツ満載。ノンビリ楽しませてもらいます。

さあ、我が家はこれから恒例の“年越し蕎麦”を戴きに深大寺です。

それでは皆さん、良い年をお迎えください。
| comments(0) | trackbacks(1) | 19:08 | category: その他スポーツ |
# 高校サッカー開幕
行ってきました、国立競技場。
全国高校サッカー選手権の開会式と開幕試合です。


初体験の高校サッカー開会式はなかなか感動したし、開幕試合は熱くこれまた楽しかったのですが、朝は陽射しもあったのに試合開始後は霙交じりの雨と強風でそれはそれは寒かったです(笑)


そして開幕試合の高知中央vs都立三鷹戦、素晴らしい試合でした。
開会式直後の試合で、いきなり国立競技場で、しかも両校とも初出場で、選手の緊張感がスタンドにも伝わってくるような雰囲気だったのだが、両校の選手ともボールにワンタッチしてからは徐々に解れてきて実力を発揮出来たようで前半は0対0で終了。

そして後半は高知中央がいきなり先制。それが都立三鷹に逆に弾みをつけてしまった様でその後は終始三鷹ペース。「これが初出場の高校生?」って驚いてしまうほどの持ち前の冷静なパスサッカーを展開。ワンタッチパス、ドリブル、フェイント、ロングキラーパスと観ているギャラリーから「ウォー!」とか「ホ〜!」とか「スゲ〜!」とか感嘆の声が度々上がるほどのプレーぶりで気がついてみれば3−1で完勝。

プレースタイルは昨年話題となった野洲高校を彷彿させてくれていた。
都立高校では選手権初勝利だそうです。初出場ですが、もしかして咬みあえばいいところまで行く可能性を感じさせてくれました。

明日からは首都圏各競技場で各地区の代表校が同じ様な緊張感をもって1回戦に臨むことになる。
皆さんもぜひお楽しみください。
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:03 | category: サッカー |
# 大掃除になに思う・・・?
今年も残すところあと2日。昔から「歳をとると1年が早い」なんて言われてきましたが、ホントに年々その早さが増してきて言い伝えを実感しています。

それにしても正月準備のこの時期の光景って、いつになっても、どちらのお宅でも同じ様なものなのでしょうか? 
年賀状書いて、大掃除して、奥様はお節料理の準備をして(昔は餅つきもしていたなあ)っていう習慣を実行してる家庭って、いまの日本で果たして何割くらいなんでしょう?
ボクらの次の世代も同じ様な習慣を続けるんでしょうか?

角田光代さんの『対岸の彼女』だったかに、こんなシーンがありましたね。
アルバイト先に行くと与えられた仕事がお掃除代行業で、最初は当然イヤイヤながら取組んでいるのだが、先輩にキツク絞られ、「ゴム手袋は汚れ落ちが解らないから素手で」「頭を真っ白にし、目の前の汚れと格闘することだけを考えろ」と指導され、言われる通り取組んでいたら自然と充実感が湧き上がってくる。というような。
今日も窓の桟の汚れを落としながらそんなシーンを思い浮かべていたのだが、残念ながら、雑念が強すぎるのか、達成感は感じられませんでした(笑)

例年我が家ではボクが窓と風呂の担当なのだが、家も10年過ぎるとアチコチ傷み出すし、汚れも蓄積してきて当然汚れ落ちも悪くなってくる。毎年同じ様なスタミナと手順でやっているのに、どうも汚れ落ちの効率が落ちてくる。決して手抜きをしている訳では無いのだが、キレイになるスピードや度合いが落ちることによってその達成感とか充実度も薄れてくるんですよね・・・。

う〜ん、何を言いたいかと言うと・・・、疲れるんです、ハイ(笑)
達成感の低下に伴って疲労感が増して来てるんです。

それに追い討ちを掛けるように、片付けや掃除の苦手(いや嫌い)な我が家の家人は殆どお節料理というものをつくることも無いのに、掃除のその領域が年々狭まってきている。我が家の場合、家人は汚れや埃がほとんど気にならないタイプらしく、ボクはその逆でとにかく目に付いて仕方が無い。
価値観の違いなんだから・・・と解っていても、結局のところ気になって仕方がないボクのがいきおいその領域を増すことになる。

う〜ん、イカンです。結局は愚痴です(笑)


いずれにしてもボクの今年の新年の準備は今日で終了。
明日はゆっくり羽を伸ばして朝から国立競技場です。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:08 | category: 日常 |
# クリスマスプレゼントの発注ミス
情けないミスを犯してしまいました。
なんとクリスマスプレゼントの発注ミス(笑)

それまで特段の訴えをしていなかった娘が突然言い出したクリスマスプレゼント。
イブの24日、ゴルフから戻った後の食事の席で、『この前話していたあの商品、やっぱり欲しいんだけど・・・』と訴えてきた。
1ヶ月ほどまえ、娘との会話で出ていたi-pod用のaudio-technicaのインナーイヤーヘッドフォン。決して高価なモノでもなかったので、まあコレで喜んでくれるならと、その場で快諾、さっそくamazonでクリック。

でもって昨日届き喜んで封を切った娘がその場でフリーズ!
なんとカラーがブラックとホワイトの2種類あったのを全く気付かずノーケアでリクエストしてしまっていたようです。

そこは高校生の娘。価格など関係なくカラー違いは許せない様子で困惑している。

こうなったら面子にかけても交換せねばならず、すぐさま返品手続きに掛かった。

イヤー、驚きです。さすがamazonでした。
初めての体験だったがこの辺りのサービスシステムしっかりしています。
手続きを進めていくと、PDFで返品用のバーコード、返送用シートが現れ、それをプリントアウトし、集配業者にもその場でWEB予約を入れる。集配リクエスト受付メールが届いて30分後には業者が玄関に現れた。

いやはや完璧です。数百円の送料だけ支払って完了です。

この返品が受理されたあと果たしてどんな手続きでもって返金ないしは商品交換となるのかは定かじゃないが、ここまでシステマティックに整えてある以上多分トラブルはないだろうと期待。
まあミッションとすれば、早目に希望のカラーのヘッドフォンを娘の手元に届けるのが最優先なのに違いは無いのだが、その目的とは別にamazonのシステムがこの先どのような対応になるのか経験してみたい欲求も高まってきた(笑)

う〜ん、これも勉強。
娘には言えないが少しばかり楽しみでもあったりする・・・(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 15:25 | category: 趣味いろいろ |
# 打ち納め!
エントリーが遅れましたが、24日、そう、なんとクリスマスイブの日に久し振りに、且つ今年の打ち納めに行って参りました。

3連休ノンビリで年賀状つくりでもって予定だったのだが、23日に義母が来て食事会ということになり、我が家のクリスマスはこれにて終了。娘へのプレゼントももうそろそろ打ち止めって雰囲気で娘自身も特段要求してこない。
どうも家人と娘との間ではなんらか取り決めがあったようで、24日も部活の練習に出る娘は家人と待ち合わせで買い物だという。

それで良いならばと地元ソフトボールメンバーに以前から誘われていながら、家族を気遣いペンディングにしていたゴルフ会への参加を急遽決心。
声を掛けてくれたオヤジの大学時代のメンバーのコンペなのだが、飛び入りはこれで2度目。全員がほぼ同年齢のため、飛び入りとはいえ気楽な会。

う〜ん、やっぱり肩の痛みを怖がってました。
スタート前に肩から肘までガチガチにテーピングしたのだが、フォロースルーで痛みが出るのを解っているので、途中で止め無理やり体を流しながら捻ってる。当然ボールを捕らえきれてなく、球は前後にも左右にもブレる。これじゃスコアになりません。しかもパットにも影響が出、前半だけで14オーバー。
後半は侭ならないプレーに開き直って戴いたランチビールのお代わりも手伝い、完全に気合の入らないプレー。ところが不思議なものでこんな時のプレーは肩の力も抜け、力強いプレーとはならないものの、なぜかミスも少ない。気分も変わって淡々とプレーし、終わってみれば前半の大叩きをしっかりとリカバーし、なんとかギリギリで80台を死守。ふ〜、嬉しい(笑)

今年は極端にラウンド回数少なく、夏場からの五十肩で思い通りのプレーは出来ていなかったものの、お陰さまでいい終わり方で締められました。
それにしても、もうそろそろ治まってくれないものでしょうかね、この五十肩・・・(笑)

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:51 | category: ゴルフ |
# 寂しすぎ!高校サッカー選手権サイト
雨の一日。
ここぞとばかり年賀状づくりに取組むことにしたが、本降りになる前の早い時間に行ってまいりました、三鷹高校。

しっかりとゲットしてきました。30日開会式直後の国立競技場チケットと応援グッズ。
コチラです。

たぶんサッカー部選手の父兄の方々だろう、寒い中頑張っていらっしゃいました。

それに引き換えあまりに寂しいのが日本テレビのオフィシャルサイト(これ
そりゃもちろん、予算も厳しく視聴率だって夏の高校野球ほど獲れないのは解るが、開催一週間前だというのにこれではあまりにも寂しすぎる。なにもフジテレビのワールドカップバレーのような過剰な盛り上げや演出をしてくれと言うつもりは無いが、これでは選手や父兄や関係者たちが可哀想過ぎる。
大会スポンサーも協会ももう少し物申してもいいんじゃないかな? もともと協会のサイトもクオリティー低かったし、情報のアップデートも遅かったりしたが、本大会に向けてのこの時期くらいPR活動しっかりやってあげて欲しい。

そんなことを考えつつ、天皇杯の試合をテレビ観戦の午後でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:55 | category: サッカー |
# お土産は紅葉まんじゅうと手摘みミカン。
久々にバタバタとした1週間だった。
まあ、この時期だから仕方ないのだが、このタイミングで力技とスピードを要求される課題が持ち込まれる。
さらに時節柄の忘年会なども組み込まれ、まったくエントリーが侭ならなかった。

今夜、3泊4日で広島・四国方面に旅行に出掛けていた娘が帰って来た。
研修旅行ということで自分たちでテーマを設定し、それに纏わるレポートを作成する為に各地を取材して歩く旅なんだとか。所謂高校2年生にとっての修学旅行なのだが、5〜6名づつグループを編成し、取材中は担任教師の同行もなく、一部の団体行動意外はグループメンバーだけでスケジュールを設定しての旅行なんだそうだ。
定期試験が終了し、冬休みに入る生徒たちにこの取材旅行を含めた研究レポートの作成を課題として与え、休み明けに提出となるらしい。
受験勉強を免れている学校としてはこういう形で休み中の生徒たちに緊張感を与えておく狙いなんだろう。付属校ならではのカリキュラムで恵まれている環境だし、なかなか評価したい。

興奮冷めやらぬまま語りだした娘の断片的な報告によるとこんな感じ。
広島でお好み焼きを堪能し、原爆ドームと平和記念館を見学。そこから四国に移動し松山、新居浜方面へと廻った。最後の宿は道後温泉で、その間にローカル単線の電車に乗り、田舎道の路線バスで地元の高校生とコミュニケーションを取り、真珠養殖業者には漁船に乗せてもらい瀬戸内海の海も堪能。真珠養殖の種入れ(?)も体験し、出来上がった真珠までお土産でいただいて来た。でもって最終日はお約束のミカン狩りを楽しんで帰路に。

別のグループでは京都の寺社巡りや神戸・有馬温泉などというコースもあったらしく、出掛ける前には「どうして自分たちはこんなつまらないコースなんだ・・・」などと不満を漏らしていたが、帰ってからは一転『京都や神戸なんて将来いつでも出掛けられるんだし、今回の旅では私たちが一番貴重で有意義な体験が出来たんじゃないかな?』『絶対に他のグループに負けない研究レポートを仕上げてやるんだ!』なんて頼もしい発言をしていた。
『とにかく四国の人たちはみんな優しいんだよ』と何度も繰り返し、当地の人々のこの上ない優しさに触れた旅だったようだ。

そんな中、テニスの国体選手や野球部・サッカー部の選手たちが毎朝夕のトレーニングを欠かさなかったり、アイスホッケー部の仲間は合宿入りのため途中で帰京などという生徒がいたりとかあの学校らしい特徴が出ていて、これもまた思い出だろうと感心してしまった。

そういえば、サッカーの高校選手権に出場する都立三鷹高校では明日朝から国立競技場での第一試合のチケットや応援グッズの販売をするらしい。さっそく娘と家人のリクエストが僕に廻ってきた。
いよいよ高校サッカーモードに入ってきた我が家。
それにしても大丈夫かなあ? 娘はまた明日朝から30日まで部活だというし、家人も用件は解らないが朝から出掛けるという。年賀状も大掃除もまったく手を付けてないんだぞ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:52 | category: 日常 |
# 高校サッカー選手権まもなく。
TBチェックを怠っていました。
高校サッカー東京都決勝で勝利し、選手権出場を果たした都立三鷹高校の関係者の方のブログから御礼TBが入っていたのをスッカリ見逃していました。
ちょっと覗かしていただきましたが、なかなか盛り上がっているようでこちらまで嬉しくなってきた。

それにしても高校野球同様に熱心なファンというのはいらっしゃるんですね。
ご紹介したページからいくつかのログに飛んでみたが、アチコチの試合(もちろんサッカー)を熱心に観戦され、かなり細かく観戦記を綴っておられる。尊敬してしまいます。

我が家のような俄かサッカーファンではなく、かなり年期が入っていて、読んでも楽しいのだが、その写真がまた素晴らしい。

高校野球を追いかけているある方のサイトでもそうなのだが、とにかく皆さん熱心だし、物凄い努力のあとが伺える写真なんかも素晴らしくて感心してしまう。まるでプロじゃないのか?と見紛うようなアングルとシャッターチャンスで下手な新聞なんかより素敵な感動を切り取ってるカットも多いんですよね。

そんな訳で、ボクはこの冬、突然ですがサッカーファンになると思います(笑)
東京都代表のチームの応援ももちろんなんだが、どうしてもスタジアムでチェックしたいゲームもある。
ボクのこのページを去年からチェックしてくださっている方はすぐお気づきと思いますが・・・。
そう滋賀県代表の野州高校です。
昨年の選手権をテレビ観戦し、すっかりファンになってしまった。
今年こそなんとかライブでチェックしようと思ってます。


| comments(0) | trackbacks(0) | 00:48 | category: サッカー |
# トヨタカップに釘付け!
午後の3位決定戦から夜の決勝戦までベタで堪能してしまった。
やっぱり一流のプレーというのは間違いなくエンターテイメントですね。
ひとりでテレビ鑑賞していながら思わず声を上げてしまうシーンが何回もあった。
テレビで見ていてこんな感じなんだから、スタジアムで観ていたら周りのサポーターと一緒になってきっと絶叫しちゃうんじゃないかな。

こんな試合をスタジアム観戦したら楽しいだろうなあ・・・。
民放テレビ局のあの煩わしい程の過剰な演出とか喧しい実況なんかも聞く必要ないんだし。

それにしても3位決定戦と決勝戦、素人目から観ても格段の差がありましたね。スピードもテクニックもなにもかもが・・・。
もちろん浦和も素晴らしかったんだけど、決勝戦のあのなんとも言えない華麗なテクニックと一気に攻めあがる時のパスの精度とスピードは歴史の違いを感じた。

もうなにか選手全員が同じ曲をi-podで聞きながら、何度も何度も繰り返した練習通りに、敵の動きさえも台本通りみたいな感じで、決められたタイミングに決められた方向にパスを出すとそれが幾重にも交錯しながらいつの間にかボールがゴールネットを揺らすみたいな、そんな錯覚に陥るような見事な連携がBGMと一緒に聞こえてくるような気がした。とても同じ人間が演じているとは思えない領域だ。

昔から良く“ブラジルのサッカーはサンバのリズムで・・・”なんて言われ方をしていたが、間違いなく今日のACミランのプレーには軽やかで華やかなオペラなのか、もしかしたらカンツォーネなんですかね、詳しくないボクには譬えようがないがとにかくリズミカルだったし、小気味良く見えた。

この辺りはやはり歴史なんでしょうね。
サッカーを文化・エンターテイメントとして楽しむ国民がいて、スポーツとして親しむ国民がいて。その中から底辺の拡大施策も含めたサッカー人口の量的・質的な充実があって、サッカーを取り巻く環境というものが確立されてきて、それらがシナジーとなってレベルが高まってくるみたいな。

以前読んだ中田ヒデのヨーロッパサッカー評でも、サポーターが重要な役目を果たし、サポーターがチームとか選手のレベルを上げていくとかいうような発言があった。
ある選手がドリブルであの位置に切れ込んだ場合は、次にここにこういうパスが出るからそこには必ずフォローに入る選手がいて、そこからはこういう組み立てをするのがベストみたいなことがサポーターも理解しているから、想定通りのパスが出たのにフォロー出来ていないと味方のサポーターからもブーイングが出る。だから選手もサポーターが想定するプレーかそれ以上のプレーをしないと喝采を浴びない。それらが相関してプレーの精度を高めているんだとか。
こうなるとそれは単なる技術レベルとかでなく、ゲームの組み立てのクオリティーってことですよね。だから今日見たようなハイスピードで流れるようなパスの精度っていうのが練習からでなく、選手の体が自然に反応するような形で作り出されるんじゃないかと思う。

そんな文化の違いがゲーム全体のクオリティーの差となって、見ている素人のボクなんかにはレベルとかスピードとかという表現でその違いを感じてしまうのかも知れない。
なんてことを感じた今日のサッカーでした。

こんな視点でこれから年末年始の高校サッカーも楽しんでみることにしようかな?
とはいえスタジアムに行けば、唸ったり叫んだりしながら興奮しちゃってそれどころじゃないんだろうなきっと・・・。
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:14 | category: サッカー |
# ソフトボール納会
今年も押迫って今日は我らが地元ソフトボールチームの年次総会。
1年の活動報告、会計報告に始まって来期の活動計画のディスカッションと役員改選を結構真面目にする(笑)

もともと小学校のPTAからスタートしたコミュニティーなので年齢も職業もまったく関係なく、地域活動にも参画しながら休日一緒に体を動かしたいオヤジ中心のメンバーなので、みんな遠慮がない。年会費の見直しや活動予定の意見交換で真面目に盛り上がるミーティング。もう10数年続けているけれども、なかなか充実していて楽しい。

でもって、その後は今年最後の練習&紅白戦。
和気藹々と楽しい紅白戦だったが、約2ヶ月ほど試合から遠ざかってオヤジはまともにバットに当たりません。まあ、今日のところは仕方ないな。

それだけ楽しんだあとには地元の居酒屋を貸し切っての納会です。
そこでのメインイベントが今年1年の個人成績発表。今年は試合総数23試合。約30数人の出場試合数、出塁率、打率に長打率、ホームラン数、そしてもちろん打点王に首位打者の発表が行なわれた。4〜5年前からですかね、これだけキチンとスコアーブックに記録し、それをスコア管理用のソフトに入力すると打者・投手別にそれらの成績が一目瞭然で現れてくる。いやいや便利になりました。
ボクも今年はなかなか健闘していて、トップチームのクリンナップに位置しながらいくつかのカテゴリーでベスト3に入っていたりした。
う〜ん、やっぱり楽しい。

今年は20代の若手も数人加入して間違いなくチームとしての平均年齢は下がったのだが、一部の記録を除けばまだまだオヤジが頑張っている。この辺りが草ソフトボールの面白さなんでしょうね。

そんな訳で今年の地元ソフトボールチームの活動は終了。
もうすでにゴルフは年内打ち止めにしたし、後はノンビリと新年を迎える準備に入っていくのかも・・・?
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:40 | category: ソフトボール |
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