ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 「そろそろいいでしょう、自分の楽しみを優先しても」
朝刊の「東京モーターショウ2007」広告特集にまたまた刺さってしまった。

大人には大人の楽しみ。
ロードスター プレステージエディション 登場

日常を解き放つオープンボディー、心地よくタイトな2シーター、ワクワクする走りの性能。
そういうクルマに憧れていながら、セダンやワゴンを乗り継いできた大人たちへ。
そろそろいいでしょう、自分の楽しみを優先しても。
(中略)
自分だけの時間と空間を思いのままに楽しむ、大人の贅沢です。


完全に我々世代を狙ってるとしか思えない「ユーノスロードスター(マツダ)」の新聞広告コピー。

以前、日産の「フェアレディー」かトヨタの「アリスト」だったか記憶が定かじゃないんだけど(違いは大きいな・・笑)、
『走りを忘れた大人たちへ・・・』
というヘッドコピーがあり、これにも唸ってしまって、まあ似たアプローチなんだが、『そろそろいいでしょう・・・』
ってこの響きがなんだかミョーに引き摺り込まれる(笑)

やっぱりこれしかないな。もちろん同じカテゴリーで、コンセプトもほとんど同じクルマが輸入車にもあり、さらに豪華で魅力的ではあるんだけど、分相応というか経済的にもここが精一杯だよな。それに国産で永年頑張っているこのクルマの開発者のスピリットも共鳴しちゃうし。

それにしてもこのモデルがここまで「おとな」ターゲットに訴求しているとは正直気がつかなかった。最近の20代・30代がクルマに魅力を感じてなくて、クルマに対する欲求も年々低下しているという現状だと、この手のモデルではいわゆる熟年層にシフトチェンジしないとセールス的にも厳しいってことなんだろうな、きっと。
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:10 | category: 戯言 |
# 神宮は順延?!
娘が神宮第2球場に向って出掛けて行った。
野球部の選抜出場を賭けた準決勝・決勝が行なわれる予定で、今日の準決勝は高等部2年生が学校行事としての学年応援で、いわゆる「授業」扱いだ。
でもって、娘の学校では例年の恒例で1年生(初等部・中等部も)は第一球場で早慶戦(東京6大学野球)の応援となる。だから今日は運が良ければ10:00から第2球場で高校を応援、終わってすぐ隣の第一球場に移って早慶戦の応援と、2度楽しめるという予定なのだが・・・。

う〜ん、残念ながらこの天気では無理だろうな、きっと順延でしょうね。

となると試合は日曜日に準決勝、月曜日が決勝となるのかな? そして応援予定の娘たちは今日は現地解散だろう。

我が家の娘などは悔しがりつつも、もうすでに中止になった場合の午後の部活までの時間の潰し方なんか考えながら出掛けて行った。それにしても学校を通り過ぎて神宮まで向う子供たちはちょっと可哀想かな。

『こんなお天気なのだからなにもわざわざ2時間前に現地集合させ、そこで中止決定まで待つこともないだろうに・・・』と家人などは嘆いていたが、まあ授業扱いでの学校行事としての行動となると致し方ないんだろう。

そんな家人も、そしてボク自身も今日は応援に駆けつける予定でいたんだけど、これじゃ無理。でも今日はスポーツが盛りだくさん。家でのんびりテレビ観戦でも楽しめそう。
プロ野球は日本シリーズあり、メジャーのワールドシリーズでは松坂登板、ゴルフは男子がABCで女子は武蔵丘、だけど女子はこの天候だと危ういかな? いずれにしてもテレビ観戦の一日になりそうです(笑)

| comments(0) | trackbacks(0) | 08:06 | category: 高校野球ファン |
# 接待ゴルフ、それなり効あり。
今日はお客様を招待してのゴルフコンペ。そう、所謂“接待ゴルフ”です(笑)

いまの我々のビジネスユニットがスタートして初めての懇親ゴルフ会で、まだまだ遠慮気味にしか会話出来てない方々との懇親が目的。各代理店のメディア担当マネージャークラスがゲストで我々と媒体社側がホスト役。

早朝は妖しい空模様だったが、そのまま崩れることも無く、後半には陽射しも見えた絶好のお天気。いわゆる“言い訳の出来ないコンディション”でしたが、幹事役ながら今日一日無事にゴールできるかどうか怪しい状態のままスタートしたオヤジは案の定まったくゴルフにならなかった。
肉離れのふくらはぎはテーピングでガチガチに固定してスタートしたので然程支障は無かったのだが、肩は如何ともし難かったです。もちろん肩にもテーピングは施したにも拘わらず、もう痛むことが解ったいる為、怖がっていつものスイングが出来ない。・・・う〜ん、これが“言い訳”です(笑)
結果はここ2〜3年記憶が無い3桁のスコアー、疲れました〜!


それにしてもやっぱりゴルフって不思議です。
普段の仕事だけの付き合いからはとても想像できないほどのゲストの方々の本音や性格がハッキリと顕在化してくる。前半のハーフで気づかされ推測したゲストの皆さんの性格や特徴が、ランチから後半のハーフで確信に変わる(笑)

これはやっぱりランチや夜の会食止まりでは計り得ない領域、そういう意味では我々の仕事には間違いなくプラスだし、ゴルフ接待も適度な範囲ならやはり効果あるんですよね。まあ、同じ相手と200回も300回も繰り返すのとはちょっと意味はが違う訳で・・・(笑)
もちろん、これで掴んだコミュニケーションをしっかりビジネスに生かしてはじめて“成果”なんですけど・・・。


そんな訳でしっかりと仕事が出来た一日だったけど、日の出前に出掛けて一日がかりのイベントはやっぱり疲れます。
今夜は早目に休んで、肩やふくらはぎの疲労回復に努めます。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:47 | category: ゴルフ |
# 隠れ家にしておきたかったけど・・・。
昨日はかなりカジュアルな会食。
取引先の若社長を誘っての接待だったのだが、その社長はなんと30代前半。そして同行する同僚がまったくの下戸で、じつは「CAFE大好き男」という面子だったので、いつものオヤジ流の接待コースよりは、ということで、コチラを予約し、およそ1年振りの訪問。
去年の日記をめくってみたら去年の9月前半でした)

お店のHPをお知らせし「入り口がちょっと解りにくいですよ!」と伝えておいたが、案の上時間になっても現れず、結局同僚が表通りまで迎えに出てやっと合流。

1年前に訪れたときは平日の午後で店内もガラガラ状態だったが、夜の19:00ともなると超満員、相変わらず人気のようですこのお店。
ボクらが入った時点では半分くらい空席だったがあとからあとからお客さんが押し寄せて来て、アポ無しのお客さんにいたっては女性スタッフの「ゴメンなさい、満席なんですが・・・!」の声に、一様に残念そうな声をあげて帰って行く。その殆どが20代〜30代前半くらいの女性ばかり。文字通りの、いわゆる「F1層」ターゲットの共感を勝ち取ってるお店って感じです。

そんな中でオヤジ3人戸惑ってしまいそうだが、予約を取っていたお陰で半個室風なスペースに通していただき一安心。決して卑屈になることなくノンビリと美味しい食事を食べ尽くした。仕事の話も交えながら、当然親交を深まった。お客様もお若いだけあってとっても気に入ってくれ、『今度ここ使わせてもらいます!』なんて・・・、うん、
正解でした。

我々世代の会食というとどうしても魚か肉が自慢で、アルコールもそれなりの銘柄の焼酎や日本酒があって、というような店のセレクトになることが殆どだが、珠には(というか相手にもよるが・・)こんなセレクトもいいと再認識。
特に最近は会食で女性がご一緒することも多く、いわゆる「オヤジ接待コース」だとどうも辛そうにされている場合もある。そんな時にこんなお店だと喜んでくれるのかも知れない。

ただ、ボク的にはあまり周りには教えたくなく、言ってみれば“隠れ家”にしておきたかったのが本音だったんだけど・・・。とはいえ、自分だけの“隠れ家”にしておいたとしても、決して隠れて利用するような機会がある訳でも無いんだからこれいいのかも知れないな・・・(笑)

HPに「店内での写真撮影はお断りします!」とあり、残念ながら写真で紹介できませんが、古民家を改造した都心の一軒家、相変わらず素敵でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:34 | category: 趣味いろいろ |
# “江川vs小林”対談企画

CMオンエア前から話題になっていたのは知っていた。でもCFにリーチした時点ではそれ程でも無かったのに、この新聞広告が妙に刺さってしまった。
黄桜酒造の『江川vs小林』対談企画。

う〜ん、考えさせられました。

アルコールなどの嗜好品の場合どうしても商品の差別化が難しく、広告ではいきおいイメージ訴求というか共感訴求になってしまうことが多い。

そんなイメージ訴求の中でも、お酒などの場合著名人同士の対談企画による共感訴求は昔からの常套手段なのだが、今回のこの二人ボクら世代には目一杯刺さった気がする。
まあ、ボクの場合は広告としてという以前に、一野球ファン目線で見てしまっていたんだけど。

やっぱりこの手の企画だとプリントメディアの方が説得力ありますね。それもwebとか雑誌とかよりも新聞がいい・・・これってもしかしたらオヤジ?(笑)
でもまあ、今回のターゲットがボクらオヤジ世代だとしたら共感訴求としてはやっぱり新聞で良いんだよな。ボク自身刺さったのは日経新聞だったし・・・。

それにしても江川と巨人軍の“空白の一日”事件、もう完全に風化しちゃってるんだろうなあ・・・?いまの若者たちには「空白の一日」なんて言っても『なんだ、それ?』に違いないし。
でもやっぱりボクら世代には忘れられない出来事だったし「事件」だった。
当時はどうにも許せなかったもんな、巨人軍も江川も・・・。

振り返ってみても酷い話だった。江川という男と巨人軍という組織のエゴを押し通す為に小林繁という人間のキャリアも人格も完全に無視され、彼の人生を台無しにするような仕打ちだった。

それでも時の流れ、というか時間の経過っていうものはそれすらも水に流しちゃうんでしょうかねえ・・・?
歳だけはとっても大人になりきれないボクには到底真似できないかも知れない。

そういう意味ではこの企画の提案を受け採用した黄桜酒造の勇気に喝采を送ると共に、それにも増して今回のオファーを受けた小林氏に敬意を表したい。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:01 | category: その他スポーツ |
# 神宮第2球場が熱かった!
071020_1227~01001.jpg
神宮第2球場です。
東京都秋季高校野球大会、準々決勝の観戦(応援)です。

娘は授業&部活で行けなかったのだが、我が家では家人が早々に出掛け、オヤジはなんとか試合開始前に到着。

夏の甲子園ベスト8の帝京高校が今日の対戦相手、戦前の予想では8割方帝京高校有利。とはいえ所詮高校生のスポーツ。特に秋の大会は3年生が抜け1・2年生だけの新チームになっている訳でどの学校も正直やってみないと解らないっていうのが実情でしょう。

そんな訳で最後までヒヤヒヤさせられる緊迫した展開だったが、結果なんとか勝利。
それにしても流石は学生野球のメッカ神宮球場、応援席はともかくバックネット裏には経験豊富な高校野球ファンが陣取っていて、皆さんそれぞれに高校野球通で、それはそれは細かく解説してくれる。

たまたまボクの隣にいた往年のスポーツマン(笑)もなにかとボクに向かって解説していてくれていた。
「今年は決してレベル高くない」とか、「このキャッチャーの肩はまだまだだ」とか、
「このピッチャーはもうちょっと精神力を鍛えないとね」などなど・・・と。

そしてこの解説者の方が帰り際にボクに一言投げかけて帰って行かれた。
『今日のこの試合がこの大会の事実上の決勝戦だよ。これで多分決まりじゃないの、春の甲子園!』・・・だそうです。


こうなったら来週も応援に行くしかないですね(笑)土曜日が準決勝で翌日が決勝戦。
でもって、毎年そうなんだが同日第一球場では東京6大学の最終戦、早慶戦。そう言えば2年前に甲子園を決めた日もこんなタイミングだったなあ。

体の自由が利かなくなって自分の練習が出来ないこの時期のオヤジには、とっても嬉しく素敵なプレゼントになりました(笑) 娘に感謝・・・!!
| comments(2) | trackbacks(0) | 12:35 | category: 高校野球ファン |
# さすがビッグだ、panasonic・・・!!
先週の14日まで展開されていた「六本木ヒルズ」でのPanasonic「ビエラ」のプロモーション展開、久し振りに迫力あって目立ってました。


メインの「メトロハット」はもちろん内側も外側も「VIERA(ビエラ)」。地下鉄六本木駅からヒルズへ続くエスカレーターを上がって行くと否応無しに飛び込んでくる小雪と綾瀬はるかの笑顔(笑)しかも正面には大画面のモニターがドーンと張り出してくる。


建物に向かっての導線となる流水ボートももちろん「VIERA」。
さらに通常は広告スペースとして設定されてない横の柱面にも今回はポスターボードが張られ、さらにさらに今回はヒルズの資材庫の扉までしっかり広告スペースとして活用されていた。



写真には無いがヒルズ内でもありとあらゆるスペースを活用して小雪の笑顔・笑顔。
そしてWEST WALKでは、本体もディスプレーし、SDカードリンクやVIERAの今回の売りである周辺機器やシステムに直接触って体験できる“タッチ&トライ”イベントも展開されていて、これこそヒルズジャックのお手本って感じだった。

言ってみればこの期間は完全に“VIERAヒルズ”と化していた。

さすが松下さん、やるときは徹底してその懐の深さを感じると共に、パワーの差をありありと見せつけられた。

そして今回のプロモーションはかなり力が入っていたようで、このヒルズジャックの様子は自社のWEBでも紹介されていて、いわゆる現場の施工(取付け工事)シーンのメイキングビデオまで制作して公開したりしていた。
ボクらもTVCFを制作した際にメイキングビデオを作製し、店頭で活用するプロモーションビデオなんかにインサートする手法は何度も使ってきたが、屋外広告の施工現場のメイキングを見たのはこれが初めてだった。
(ゴメンなさい、残念ながらWEBでのこのプロモーションの公開、今日はすでに削除されてました。やることも早いです)

でもってさらに驚かされたのがその足で向かった六本木通りを挟んで反対側に位置する「ミッドタウン」。
なんとこちらは同じ松下でも「Panasonic」。こちらはブランドアドというか「eco ideas」訴求で完全にカンパニーアド(企業広告)ですね。
「六本木ヒルズ」と「ミッドタウン」の来場者ターゲットを考慮したら間違いなくこうなりますよね。

いやはや、さすがに「世界の松下」ですね。デカイです、ビッグです!!

一時脚光を浴びていた屋外広告ですが、マス広告の低調に歩調を合わせる形で少しばかり陰りが見えてきているこの数ヶ月。
このタイミングでの六本木ジャック、業界に与える影響は市場のそれに比べて数倍のインパクトがあった気がする。

う〜ん、羨ましい。
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:29 | category: 仕事まわり |
# 亀田親子処分!
やっぱり、というかボク的にはやっとって感じなのだが亀田親子に処分が下されましたね。

実はあの試合の後すぐここにエントリーしようとしたのだが、ボク自身が見たのはニュース映像だけだったので(ライブでは見る気もしなかった)意見を述べるのは差し控えていた。

ボクの場合、最近人気の格闘技系はどうにも好きになれないのだが、ボクシングだけは昔から好きでよく見ていたし、試合会場にも足を運んだこともあったが、斜陽になってからはとんとご無沙汰だった。とくに放送権を獲得した民放テレビ局がなんとか盛り上げようと必死になって、なり振り構わず過剰に演出するようになってからは余計に遠ざかっているような気きがする。あれ、なんとも許せないんですよね・・・。

それにしても今回の悪態というかあの傍若無人振りにはさすがのボクシング協会も黙ってみては居られなかったようですね。ライブ中継したテレビ局にも相当数の苦情が舞込んだらしいですからね。

もうどのくらい低迷してるんでしょうかね、日本のプロボクシング人気は・・・?

まあ、その低迷に楔を打ち込み人気回復を謀るうえでの目玉があの亀田親子で、結果としても新規にスポンサーを獲得出来たり、何年振りかでファイトマネーを高騰させたりという功績はあったのだろうが、正直言って“看板に偽り有り”だし、まるでピエロでしたよね。

結局はマスコミと一緒になってのプロモーションが効を奏しただけで、ゴルフの石川遼君やビーチバレーの浅尾・西堀ペアのようにある程度の実力でもって人気をつくり上げるのと比べると少々役不足だったんじゃなかったかと思う。

スポーツである以上、最低限モラルは必要ですよね。
その最低限のモラルを守る為にガイドラインを設けたのが各スポーツ毎に規定している“ルール”というものだろうし、それを無視するのならそのスポーツに対する侮辱なのだから、協会としてはその時点で毅然とした態度を採るべきだろう。
因みにあの試合の場合は、あの見苦しいファールを犯した時点で没収試合ないしは反則負けというジャッジをしても良かったんじゃないかと思う。

それに引き換え、といって比較するのも失礼なのだが昨日のプロゴルフは男女共に素晴らしいゲームを展開していた。もうテレビで見ているだけでドキドキさせてくれたし、筋書きが無いはずなのになんとも言えないドラマを見せてくれていた。
特に女子の場合20歳そこそこの若い2人が何千人というギャラリーを引きつれ、最後まで飽きさせることなくプロのエンターテイメントを見せ付けていた。
あの試合でさえ主催者やテレビ局が無理に盛り上げようとして過剰な演出をしたら興覚ざめだったろうし、ギャラリーや視聴者はテレビ局が想定するほど無知じゃないですよね・・・。

まあ、最近の女子ゴルフにはその人気にあやかろうと時折りゲームを進行を無視した演出が見られることもあるが、それとていつまでも続けていれば、いずれファンは離れて行くことになるんだと思う。

どんなスポーツであれ、エンターテイメントであれ、退団したヤクルトの古田監督やパリーグの人気球団ではないが、いかにファンを大切にしファンに喜ばれるプレーを見せられるかをファーストプライオリティーとして持ち続けなくちゃいけないんだと思う。

まあこれを期にボクシング協会ももう一度自戒し、新たなファンづくり策を模索することを期待したい。

| comments(0) | trackbacks(0) | 21:47 | category: 戯言 |
# 都大会一回戦敗退

まったく使い物にならない身体ですが、レギュラーメンバーとしては応援に向わねばと思い6:30起きで応援に。

残念ながら一回戦敗退です。
今日の相手は春に練習試合を申し込まれ、若手中心のしっかりしたチームながら堅実に勝てていた。
まあ、たかが草ソフトボールとはいえ、都大会ともなると確実にレベルが違うし、打てないことには勝てない。

そのあと、本来なら次に戦う予定だったチームの試合(写真)を観戦してきたんだけど、やっぱりみんなメチャクチャ若い。写真のチームなんかエースと主力選手が20代前半だって、もうオヤジと息子の戦いになっちゃいます。「今日は一回戦勝ってたとしても間違いなく2回戦では完敗してたな・・・」なんて囁きながら早々に退散してきた(笑)

とはいえ、8割方負けると解っていてもチャレンジしたいのはスポーツ選手の常、やっぱりみんな悔しそうだった。

これでボクらの今年の公式戦は終了。また来年に向けてってことで、オヤジの場合はまずは肉離れを完治させ、使い物にならない右肩がなんとか動くまでリハビリに励むしかなさそうです・・・(笑)
| comments(3) | trackbacks(0) | 18:16 | category: ソフトボール |
# 高田かあ・・・?!
ヤクルトスワローズの古田監督の後任は高田監督で決定のようですね。
オヤジが勝手に予想した“荒木監督”はしばらく先になるんでしょうかね? 
高田氏はねえ、監督を経験し、いまや日本一のチームをつくりあげた日本初のGMなんだけどなあ。

それだけ実績を積んだ人でも監督として招かれると引き受けちゃうんですねえ。やっぱり選手として育ってきた人にとってはユニフォームを着てグラウンドに立ち、意のままに選手を動かして戦いに挑む監督って魅力なんでしょうね。
そうきっと現場が好きなんですよね。ネクタイなんかしてるより、ユニフォームを着たいんだろうな・・・。

「一流選手イコール一流監督にはあらず」なんてことは随分昔から言われ続けて来てるんだけど、結果的にはどんなチームでも選手としてもそれなりの実績を積んだ人間を監督に据えているんですよね、きっとそうじゃないと通用しないってことなんでしょうね。

今回のヤクルト後任監督でも“荒木監督説”はそれほどでも無かったが、栗山英樹氏の名前は結構上がっていたんだけど、踏み切れなかったのはやはり実績だったような気がする。
実績がどう影響するのかっていうと? 答えは簡単で、若手の選手たちが言う事を聞くかどうか、でしょう。監督だろうとコーチだろうとある程度実績を積んだ人間の発言でないと若手はなかなか付いてこないってことなんだと思う。

企業でも同じなのかも知れないですね。
でも現実には現場の声なんて無視されて企業の都合でもって、マネジメントが選ばれちゃうのが常なんだけど・・・。

本来現場で実力を発揮する人と、マネジメントの得意な人ってイコールじゃないと思うし、現場では優秀でもマネジメントとなるとからっきしダメなんて人もいる。
これからのビジネスの世界ではもしかしたらその辺りも専業化して行くのかも知れないけど、それも組織の土壌というか体質自体も一緒に変わっていかないと成功しないんですよね。だって昔からの日本企業のメンタリティーの侭だと、従来からある官僚組織や重厚長大産業のヒエラルキーと何ら変わらない訳ですからね・・・。


話が逸れましたが、ヤクルトの監督が変わってコーチングスタッフをどう入れ替えていくのか、ちょっと楽しみだし、高田監督の手腕にも期待したい。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:39 | category: 戯言 |
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