昨日の日曜日は地元小学校対抗のPTAソフトボール大会の
予選リーグ第2日目。
予想通りというか、我がチームの思惑通りトップで決勝トーナメントへの進出を決めた。
決勝トーナメントは11中旬。もちろんすでにOBとなったボク達は応援&激励くらいでしか参加できないのだが、9月のクラブチームでの秋の大会、10月の東京都大会と続き、これで11月までの週末は殆どが予定で埋まってしまうという格好になった。
まあ年中行事なのではあるが、ホントにみんな元気だ。
昨日も現役メンバーは朝7:30には全員集合。予選ブロックの幹事校でもあり、グラウンドづくりから運営進行、それに我々OBの為の気付け薬(もちろんビール・・笑)の準備までしてくれていた。
でもって我々OBは試合中バックネット裏に用意されたアウトドア用のベンチ&チェアにどっかと腰を下ろし、用意してくれたビールを片手に大声で叱咤激励に徹する・・・笑。
とは言え、そこまでされると甘えてばかりで居られる訳も無く、他校同士の対戦の際に担当となる審判役は我々OBが引き受け、その間のグラウンド整備なんかも率先してやらないではいられなくなってくる。まあ、元々ジッとしている方が苦痛っていう面々ばかり集まっているので、それを何の苦とも思わないし、喜んで取り組んでいるのだが、やっぱり試合に参加できない寂しさは拭えない。
そんな寂しさが嫌でこんな形でお手伝いしながら“擬似参加”させてもらって楽しんでいるという構図ですね。当然我々OBはそれだけ永くこの大会に関わってきた訳で、集まってくるメンバーも過去にこの大会の幹事役やチーム及びブロック代表、チームの監督なんかを努めてきた面々ばかりで、どっかと腰を落ち着けていると、地元の長老や現役メンバーの家族、他チームの代表やOB、それに若手の選手たちまで代わる代わる我々のところに挨拶に来る。
なんだかこの大会の“大御所”的扱いをされ、それはそれで嬉しくもあるんだけど本音はやっぱり試合に参加できない寂しさの方が勝ってしまい『グラウンドづくりも審判もボク等がやってあげるよ!』ってことになってしまう。
そんなこんなで終わったあとはいつもの「反省会」というか「祝勝会」(写真)
ここでも「OBと応援のご家族は会費いりませ〜ん!」と現役代表。
とにかく厳しい暑さの中楽しい年中行事を堪能した一日でした。
当然の如く“河岸”を替えての2次会にも流れた訳で、汗とホコリにまみれたままで自宅に帰ったあとは完全に正体亡くしていて、家族の冷たい視線は相変わらずでした(笑)