ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 長崎ぶらぶら節


平成12年直木賞受賞作、なかにし礼著『長崎ぶらぶら節』読ませてもらった。

さすが直木賞受賞作。面白かったし、感動させてもらった。
いまさらですが、この“なかにし礼”ってすごい才能の持ち主ですね。
とにかく良かったです、隙が見つからないくらい。

「愛八」の名で親しまれた長崎丸山の芸妓の数奇に富んだ人生のノンフィクションなのだが、著者が史実を丹念に調べ上げ、音楽家ならではの感性でもってそれを自分の中に吸収し、丁寧に物語に仕立て上げている、この巧みさ、すばらしい。

以前に映画化された作品は目にしていたのだが、この丁寧に緻密に表現された情感を感じ取るには小説の方が間違いなく勝っていますね。とはいえ、決して主人公の生涯をドラマチックにつくり上げることなく、割と事実に近い形で描いているんだろうと思わせるタッチ。長崎の街並みや花街の独特の世界も丁寧に表現されており、読みながらビジュアルがしっかりと目に浮かんでくる。そして、その言葉や人情までもが妙に艶があって詩情に溢れ、読者をぐいぐいと引き込んで行き、気がつけば読者みんなをこの愛八姉さんに惚れさせてしまっている(もちろん著者自信がまず惚れてしまったんだろうけど)・・・敬服です。主人公のドラマチックな人生は40代後半からで、物語も大半をそこに割いているのだが、冒頭の主人公10歳のシーンが重要な伏線となっており、この辺りの構成も見事だった。
それにしてもエンディング、またまた涙してしまいました(笑)

もう20年くらい前になるなあ、長崎を訪ねたのは・・・。

あ〜あ、またまた「旅をしたい!」欲求がムクムクと頭を擡げて来てしまった。
とりあえず、近場でもいいからどこかに出かけてみないと納まらないかも知れないぞ、この気分(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:13 | category: エンタメ |
# 遅すぎたかな・・・?


暑さも一息ついた感じの今朝、我が家の猫の額をふと覗くと、枝の先にピンクに色づいた百日紅(サルスベリ)発見。
平均よりも、ご近所のお宅よりも1ヶ月程度遅いのかも知れないが、なんとか今年も花をつけてくれました。(もしかしたら昨日くらいから開いてくれてたのかも・・・?)

先日の猛暑の中でのモッコクと金木犀の剪定が功を奏したのか、いままでまったく陽が当たらなかったこの育ちの悪い低木にもやっと太陽の恵みが降り注いでくれて文字通り「陽の目を見た」ようです。

まあ、毎年こんな状態でホントに育ちが悪いのだが、訳あってカワイイ(笑)

もっと陽当たりのいい場所に身を置けば間違いなく百日くらいその可憐な花を楽しませてくれるんだろうが、この場所じゃあなあ〜。

さあ、今年は何日このピンクの花を楽しませてくれるんでしょうか?
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:30 | category: 趣味いろいろ |
# 天然コケッコー


ロードショーが打ち切られる前にと思いながら、結局また駆け込みセーフで鑑賞出来た『天然コケッコー』、すっかり癒されてきました。

ジャンル:青春ドラマ
上映時間:121分
配給:2007アスミック・エース
[監督]山下敦弘
[原作]くらもちふさこ
[脚本]渡辺あや
[音楽]レイ・ハラカミ
[主題歌]くるり
[出演]夏帆 岡田将生 夏川結衣 佐藤浩市 柳英里沙 藤村聖子


コミックからの映画化らしいのだが、その時点でまったくリーチ出来て無くて、新聞でのレビューでその世界観に刺さってしまい観てみたい欲求が高まっていた作品。
期待通りの満足感を提供してくれました。

山間の小さな村、そのにある小・中学校併せて全校生徒がたったの6人という絵に描いたような日本の田舎の分校が舞台。ストーリーは原作が少女コミックらしくコミカルであったり、ほほえましくあったりして、とにかく全編を通して平和。
住民みんなが知り合いで、日々お互いに助け合いながら溢れんばかりの自然の中で共生し、ほのぼのと暮らしている。そんな分校でも思春期の子どもたちにはそれなりの悩みやトラブルはあるのだが、それもこれもこの大自然という何者にも邪魔されない“癒し”の中ですべてがクリアされてしまうって感じの世界感。

島根県の浜田市が舞台らしい。田舎の四季折々の自然がメチャクチャ表情豊かに描かれていて、映画の舞台というより「新日本紀行」や「世界遺産」の如く、とにかく圧倒する勢いでその自然がボク等の感情部分に染み入って来る。
『これが日本の、あなたの原風景なんだよ!』『日本人の、あなたの原点はここなんだよ!』『都会で生きる人間だけで日本人を語っちゃダメだよ!』って訴えかけられているような気がしてきて、ストーリーよりもこの自然の風景でもうお腹いっぱい「満足です!」って感じ。

オヤジはなぜか『阿弥陀堂だより』を思い出してしまった。
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:13 | category: エンタメ |
# 暑さの中の年中行事


昨日の日曜日は地元小学校対抗のPTAソフトボール大会の予選リーグ第2日目
予想通りというか、我がチームの思惑通りトップで決勝トーナメントへの進出を決めた。
決勝トーナメントは11中旬。もちろんすでにOBとなったボク達は応援&激励くらいでしか参加できないのだが、9月のクラブチームでの秋の大会、10月の東京都大会と続き、これで11月までの週末は殆どが予定で埋まってしまうという格好になった。
まあ年中行事なのではあるが、ホントにみんな元気だ。

昨日も現役メンバーは朝7:30には全員集合。予選ブロックの幹事校でもあり、グラウンドづくりから運営進行、それに我々OBの為の気付け薬(もちろんビール・・笑)の準備までしてくれていた。
でもって我々OBは試合中バックネット裏に用意されたアウトドア用のベンチ&チェアにどっかと腰を下ろし、用意してくれたビールを片手に大声で叱咤激励に徹する・・・笑。

とは言え、そこまでされると甘えてばかりで居られる訳も無く、他校同士の対戦の際に担当となる審判役は我々OBが引き受け、その間のグラウンド整備なんかも率先してやらないではいられなくなってくる。まあ、元々ジッとしている方が苦痛っていう面々ばかり集まっているので、それを何の苦とも思わないし、喜んで取り組んでいるのだが、やっぱり試合に参加できない寂しさは拭えない。

そんな寂しさが嫌でこんな形でお手伝いしながら“擬似参加”させてもらって楽しんでいるという構図ですね。当然我々OBはそれだけ永くこの大会に関わってきた訳で、集まってくるメンバーも過去にこの大会の幹事役やチーム及びブロック代表、チームの監督なんかを努めてきた面々ばかりで、どっかと腰を落ち着けていると、地元の長老や現役メンバーの家族、他チームの代表やOB、それに若手の選手たちまで代わる代わる我々のところに挨拶に来る。
なんだかこの大会の“大御所”的扱いをされ、それはそれで嬉しくもあるんだけど本音はやっぱり試合に参加できない寂しさの方が勝ってしまい『グラウンドづくりも審判もボク等がやってあげるよ!』ってことになってしまう。

そんなこんなで終わったあとはいつもの「反省会」というか「祝勝会」(写真)
ここでも「OBと応援のご家族は会費いりませ〜ん!」と現役代表。
とにかく厳しい暑さの中楽しい年中行事を堪能した一日でした。

当然の如く“河岸”を替えての2次会にも流れた訳で、汗とホコリにまみれたままで自宅に帰ったあとは完全に正体亡くしていて、家族の冷たい視線は相変わらずでした(笑)




| comments(0) | trackbacks(1) | 13:48 | category: ソフトボール |
# 父子の挑戦に乾杯!
昨日はサラリーマンの聖域(笑)、新橋烏森口での先輩とのプライベート会食。
なんだかこの界隈はまるで日経平均株価のトレンドを反映しているかのような混雑ぶり。

それを物語るように烏森ならばとこの先輩が紹介してくれたお気に入りの“湘南地魚の店”を目指したのだが、会社を出る際に「これから2人で・・・!」と電話をしたところいきなり「ゴメンなさい」と来た、ウッソーって感じ。ボクの廻りにはまったくその兆候が見れないがやっぱり世の中好景気なんだろうか?

今回の会食の目的はいわゆる人生相談。実は勤務先が5年ぶり2回目の早期退職制度の募集を行なっており、今回は50歳以上の全従業員が対象で対象者全員が担当役員との面談が義務付けられそれぞれに退職金が提示される。
実はこの元同僚の先輩、お互い別々の道を歩んでいたのだがもちろん同業で活躍しており、同様に勤務先の早期退職制度を機会に独立された経験者。
まあ今時点でボクはその制度を即利用しようという環境にはないのだが、それにしてもそんな年齢になっており、経営者側から見れば『出来れば早々にお引取り下さい!』というポジションにいるんだということを改めて確認。そんな訳で経験者となる先輩にその辺りのサジェスションを頂戴することを口実にオヤジ二人の飲み会。

でもって、そんな会話を始めたものの気が付けば話は逸れ、この先輩の自慢の息子さんの話で盛り上がってしまった。この息子さん、某高校の野球部で甲子園を目指していたが、地方大会の予選で敗退し甲子園の夢は叶わなかった。するとその悔しさも束の間なんと大学野球部のセレクションに挑戦しているんだそうだ。
う〜ん、羨ましい・・・というか、その逞しさに敬服。
エライよなあ〜、スポーツに対する熱意とその技術・体力、謂わば自分自身の体ひとつで大学入学に挑戦し、そのスポーツを大学でさらに極めようとしている。

こんな息子を持った父親って幸せだよなあ〜!こんな息子の夢を叶えて上げれるならオヤジ頑張っちゃうよなあ。 甲子園ファン、というか高校野球ファンのオヤジはそんな父子の挑戦談を肴に美味しいお酒が心地良かった。
この先輩父子の夢が叶えられるのを願って乾杯!・・・でした。


ただ、チョットばかり残念だったのが酒の肴。
やっぱり「満席」と断られたオヤジの店の近海ものの魚を食したかった(笑)
悔しいからなるべく近いうちにリベンジしようっと、ねえ先輩!
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:16 | category: 高校野球ファン |
# いま会いたい、話したい、向田邦子!

甲子園でしばらく進捗が遅かった向田邦子のエッセイ集『眠る盃』貪るように一気読みした。

久々出社の今日、涼しいお天気にラッキー!と思い出社してみたら予想以上にバタバタした一日で、決して環境の良くない話も舞込んで少々腐っていたのも手伝い、仕事終わりにひとり夕食を選択し、彼女の癒しに浸らせてもらった。

この人やっぱり天才です。他人がどう言おうとボクは彼女を天才だと声を大にして言いたい。
そして無性に彼女に会いたくなった。
会って話しをしたくなって堪りませんでした。

どうしてこんな人が若くして天誅してしまうんでしょう? 
これが天才の宿命というものなんでしょうか?
残念で悔しくて、やり切れない思いを抱いたまま読み進めるうち、熱いものがこみ上げて来て、その度に何度も本を閉じていた。

軽快でウイットに富んだ話題があったかと思うと、鋭利な観察眼でもって人間を見つめる
鋭さを発揮し、そして全編に漂う人間味あふれる暖かなまなざし。
これぞ昭和の時代を生きた生身の日本人女性の代表じゃないんでしょうか? それでありながら決して世の中を斜に構えて見ることなく、正面から真っ当に見つめ生きてきた力強さも伝わってくる。


薄っぺらなコミュニケーションしか築けないまま、他人の心を逆なでする理不尽な対応を採る取引先、それを能面を被った振りをして客に伝える自分、戦略無いことに気づいていながら臆面もなく押し通す社内人事・・・。そんなこんなが重なった今日またまた人間不信に陥りそうになったボクを救ってくれた。

昨日の甲子園球児に続いてボクにまた感動を与えてくれた向田邦子に感謝です。
| comments(2) | trackbacks(0) | 01:06 | category: エンタメ |
# これぞ甲子園・・・!
『佐賀北ナインよ、胸張って帰ろう!』

広陵高校のあの追加点の場面、エース野村君の2点タイムリーが出た時点で勝手に考えてしまった今日のボクの日記のタイトルでした(ゴメンなさい)

正直言うと佐賀北を応援してました。
4年連続決勝進出を目指した駒大苫小牧が早々と消え、歴代最高速の投手を擁して挑んだ仙台育英も敗れ、春夏連覇に挑んだ常葉菊川が準決勝で脱落した時点であまりにも話題が少ない大会になってしまいそうで、こうなったら佐賀北に頑張ってもらうしかないだろうと邪まな考えと、接戦を制してきたチームに実力以上の力も発揮させてしまう甲子園の女神に期待しながら・・・。

でもあれだけ完璧に抑えられて、あの場面でエースがタイムリーで追加点を奪ったら普通そのまま行っちゃいますよね。

しかし、「これこそ高校野球!」「これぞ甲子園!」というエンディングでした。

それにしても大会前騒がれた特待生制度も利用してない学校が、去年の地方大会は一回戦で負けていた公立高校がここまでやるとは誰一人予想しなかったでしょう。監督でさえ甲子園での一勝が目標だと言っていたくらいだった。

生意気言わせてもらえば、いい大会だったと思う。
そして大会会長も閉会式の挨拶で言ってましたが、この大会ホントに各チームとも鍛え上げられた守備が印象的で個人的には嬉しかったし、バッティングで特出したスター選手が騒がれなかったのも好印象だった。

今日の決勝でもスターが少なかったですよね。これが甲子園という舞台では似合ってるように思う。今日の試合もあんな逆転劇が無かったらきっとマスコミは広陵の野村投手をヒーローに仕立て上げたんじゃないかな? 逆転満塁ホームランを打たれた瞬間マウンドで笑っていた野村投手印象的だったし、試合が終わってもまったく涙を見せなかった。なんだかクールな印象でこのまま勝ってたら間違いなくヒーローになっていましたね。
結果はマスコミのそんな思惑なんかサラリと打ち砕くドラマを演出してしまった甲子園。
でもって最後のバッターはまたまたエース対エースの勝負。ホント良くこんな演出をしますよね、甲子園の神様は・・・。

そんな訳で今年もまたまた楽しませていただきました。やっぱり辞められないです、甲子園ファン。

全国の野球少年たちに感謝です、ありがとう球児たち!

君たち全員がヒーローです!
| comments(3) | trackbacks(12) | 18:59 | category: 高校野球ファン |
# 好天もそろそろ「ご馳走さま」


予定通り娘の試合の応援に行って来た。
朝6時起きでゴルフ意外では滅多に足を踏み入れないだろうと思うような東京の西の果ての学校へ・・・でも勉強・スポーツには環境のは抜群かも。

情けないことに終始リードしていながら最後の3分で逆転負け、完全に精神力の違いです。やはりお嬢さん気質なんだろうか? 都立の選手は逞しかったです。
個々人の技術でも経験でも勝ったいた筈なのに、ここでも最後は精神力が勝敗を分けてました。あれだけ毎日練習積んでいて東京都4部での2回戦敗退は悲しすぎるが、他校の動きを見ていると納得せざるを得ない、それほどの地力の差を感じさせられた。

そんな中、嬉しい出会いも。寄寓にも次の試合が我が家のすぐ近くの市立女子高が出場ということで折角だから見学と覗いていたら、なんと娘の幼稚園時代の親友に遭遇。その学校に通っていることは知っていたのだが、部活は別のスポーツだと聞いておりこんな大会で会うとは意外。たまたま親御さんも応援に来ており久し振りの再会でした。
結局当の本人たちはどちらも敗退となり、旧交もそこそこに退散した模様(笑)

そんな訳でオヤジの明日の予定は飛んでしまいました。
こうなればなんの遠慮も無く甲子園決勝をノンビリとテレビ観戦できそう。
常葉菊川の田中投手、やっぱり体力負けでしたね。握力が落ち押さえが利かなかったようで球が上ずっていたのが敗因でしょうね。

もうここでの予想は止めておきますが、話題づくりの為にも久し振りに公立高校に勝ってもらいたいですね。


それにしても今日もまたいいお天気でした。空調の無い体育館はこれまた凄まじく暑さを満喫させていただきました(笑)もうそろそろこの夏の好天も「ご馳走様!」って言いたいところです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:39 | category: 日常 |
# 森下監督に敬意!
準々決勝4試合目、戦前の予想通りすばらしい試合を展開してくれました。
いかにも高校野球らしい溌剌として、清々しいプレーが随所に見られまたまた多くの感動をもらいました。

大垣日大も常葉菊川も試合中選手の笑顔がたくさん見られました。特に常葉菊川の森下監督の笑顔がまた嬉しかったです。盗塁でアウトになりベンチに戻った選手にも、思いっきり3回バットを振り3球3振に倒れた選手を迎える時もいつも笑顔です、素晴らしい!

一生懸命プレーをし、失敗して一番悔しいのは選手なんですよね。「ベンチにどんな顔をして戻ろうか?」って一瞬のうちに自分で葛藤するんですよね。そんな時「よしよし・・!」って笑顔で迎えてくれたら堪らない。メチャクチャ安堵するし「よし、次こそ頑張るぞ!」って自分自身をもう一度鼓舞できるし、モチベーションも自然と上がって来る。

ただね、指導者って解っていてもなかなか出来ないんですよね。それを出来る指導者って尊敬しちゃうし、そういう指導者のいるアマチュアスポーツチームってやっぱり強い。
まあ、プロなら野村監督のような苦虫潰したような顔をしても、選手自体が大人だしプロなんだからそれはそれで許されるのだが。
甲子園の歴代の名物監督ってみんなそうだったような気がする、蔦監督、中村監督、そして木内監督などなど・・。

そういう意味で常葉菊川のこの強さ、納得出来ちゃう。それにしてもホントにバントさせないんですねこの監督。選手全員が思いっきり、楽しそうにバットを振っていて、見ているこっちまで嬉しくなってきちゃう。高校野球の指導者みんなの夢じゃないですかね、これで勝てるんなら。それに応える選手たちもこれまた頼もしい。羨ましいですね森下監督。
もしかしたらこのまま春夏連覇行くかも知れないですね。明日の準決勝もまたまた楽しみになってきました。

とはいえ、明日は娘の試合の応援予定。実は今日から秋の大会がはじまったのだが、初戦はまず間違いないだろうとオヤジだけ甲子園観戦にさせてもらった。娘よ、許せ!
まあ、ついさっき「楽勝だった!」のメールが入ったのでまずは一安心。明日こそは娘に付き合いメチャクチャ暑いだろう体育館の中でビデオ撮影です(笑)
| comments(2) | trackbacks(0) | 17:35 | category: 高校野球ファン |
# これが甲子園・・・!
070819_1022~01.jpg
丸一日甲子園テレビ観戦日。
アハハハ・・・、いきなり予想を裏切られましたね。でもこれが高校野球、これが甲子園です。

それにしても本当に見応えのある試合でした。実力から見れば間違いなく帝京だったし、今治西でしたよね。でもって2つの試合ともボクには感動を与えてくれました、結果は時の運、勝敗は紙一重でした。

ただ生意気に一言言わせていただくと、
帝京の前田監督、そろそろ後進に道を譲られてもいい時期かも知れませんね。選手にもっと楽しく明るくプレーさせて上げたかったです。


いずれにしても今日もまた選手諸君に感謝、そしてお疲れ様と言いたい。
2チームの選手諸君、ぜひ胸を張って学校に、お家に帰って来てください。
そして関係者の皆様、ご家族の皆さん、笑顔で「お疲れ様、ありがとう!」って言って迎えてあげてください。


きょうもまた日陰に入ると心地良い風が嬉しいくらいの陽気だった。このくらいならなんとか耐えられそう。なのに我が家の下娘(柴・♀)はどうしても日向がお好みのようで、いつものボクらのフィールド・オブ・ドリームに入り込み、人影の無い今日はオヤジに替わり嬉しそうに走り回っていました。

でもまだまだ蝉時雨は真夏だったなあ・・・。
| comments(3) | trackbacks(0) | 21:37 | category: 高校野球ファン |
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