ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 肌で感じた春
久々の残業。
21時までデスクワークし、打ち合わせ兼夕食を済ませ23時から25時まで現場立会いで、ついさっき自宅着。う〜ん、流石にこたえます(笑)

とうとう今年度も終了。サラリーマンながくやってると学校のような終業式や卒業式なども無く、季節感を肌で感じることも年々減っていくのだが今日ばかりはそれらを久し振りに体感しました。

打ち合わせを済ませ、夕方デスクに戻るとビジネス連絡以外に滅多に来ないメンバーからのメールが数通。そのタイトルには「退職挨拶」とか「卒業ご挨拶」「お世話になりました」なんて書かれている。
なんだか今年は多いぞ。定年を迎えた方の“ハッピーリタイヤ”ばかりではなく自分より若手のメンバーからもいくつか・・・。やっぱりさびしい!!

そんなともかくひと区切りの年度末。
渋谷の街は終電もなくなったというのに若者の熱気で溢れていた。
こんな若者のバイタリティーを少しばかり貰って、バリバリやってみよう・・、なんてことを考えながら憂いなどまったく無く、希望に溢れた(ように見える)街行く若者たちを眩しく見送ってました。
そう、卒業や別れだけでなくこの時期は新しい出会いもある時期なんですよね。
そういうポジティブシンキングを肝に銘じてまた頑張ってみよう!!

そうそう、ある方の紹介でスポーツ医学を取り入れた整形外科が見つかりました。
来週早々にでも娘を向かわせる予定、どういう結果・方向に至るか想像もつきませんが決して留まることなくチャレンジしてあげようと思ってます。


近所の桜の木はほぼ満開状態です。
土曜日の練習・日曜日の試合のあとはきっとこの桜の下で“反省会”だな。
雨よ降らないでくれ〜!
| comments(0) | trackbacks(0) | 03:22 | category: 戯言 |
# 伊勢丹躍進の様相・・・?
昨日驚いたニュース「伊勢丹・東急百貨店包括的業務提携」
これって信じられないニュースと思うのは僕だけだろうか?

「資本提携は考えていない」なんて記者発表されていたが、間違いなく吸収するでしょうね、伊勢丹が東急を・・。
各デパートが苦戦している中、独自の営業戦略と思い切った店舗改装などでここ数年成長を続ける伊勢丹。来年には東京メトロの「副都心線」が開通し新宿3丁目に西武池袋線も東横線も乗り入れることとなる訳で、そうなると多分西武沿線の消費者は池袋では下車せず、東急沿線の客も渋谷で降りずダイレクトに新宿3丁目へ、ということになるような気がする。
西武百貨店の渋谷店はついこの前大幅な改装をして準備をはかり第2弾の改装も予想される。そんな中、渋谷東口の再開発を控えているのでそれまでは冒険は控えている東急は東横店・本店とも殆ど手を付けていない。
伊勢丹にしてみれば新宿で京王も小田急も三越ももはや恐るるに足らず、あと拡大に向けて準備しなければならないのは東急沿線の富裕者層だろう。業務提携することによりその顧客リストを入手することが可能となる訳ですよね・・・。
う〜ん、ますます伊勢丹の躍進はつづくってところでしょうか・・・?

それにしても記者発表での記事、当事者には許せない発言だったろうな。
意訳すれば、『電鉄系の百貨店は立地に恵まれていたから無策でもなんとかここまでやってこれた。しかし営業センスも仕入れのノウハウにも欠けているのでこのままでは生き残れない』といって営業・仕入れ担当役員を2人送り込む。これってどう考えても吸収合併への布石でしょう・・・。

となると渋谷は益々“子供たちだけの街”への道を突っ走るってことになるのでしょうか?「伊勢丹強し!」ですね。

| comments(0) | trackbacks(1) | 23:34 | category: 戯言 |
# au design project
ぽかぽか陽気に誘われて渋谷での打ち合わせの流れで原宿までノンビリ歩いてみる。
渋谷川沿いのショップではやけにスニーカーが光っていたし、オープンエアのレストランも生き生きと感じられました。

そのあと久し振りの「表参道ヒルズ」を覗いてみる。
ランチタイムとはいえ流石に平日の店内はゆったりしており、ゲストよりもスッタッフの方が多い感じ。

そんな中、AUの「au design project」が全館ジャックのプロモーション展開を行っていた。

中央階段スペースを利用しての、23日に発売したばかりの『MEDIA SKIN』のデモンストレーションとこれから発売されるコンセプトモデル“INFOBAR2”および“Trilogy”のプロトタイプの展示。

なかなかいいですよ『MEDIA SKIN』。きっと現行の量販モデルに飽き足らないユーザーは飛びつくんじゃないかな。MNPも好調なKDDI、このプロダクトでもってさらなる拡大路線に弾みをつけようというところでしょう。

この「au design project」では以前の“talby”は使っていたこともあるしやっぱりそそられたな〜。ボクのMNPももうちょっと待ったほうが正解だったかかも知れないな(笑)

それにしてもこの手のデザイナーの力は大きいな。たしかに以前使っていたtalbyもデザイン優先で使い勝手では僅かばかり劣っていたし、今回のMEDIA SKINもスペック的には現行量産品には及ばないものの基本性能はしっかりクリアしてるし、やっぱり拘りを求めるターゲットには刺さって支持されるのは間違い無さそうだ。
| comments(2) | trackbacks(0) | 23:53 | category: 仕事まわり |
# モートン病
高校1年生の娘が奇病(?)に悩まされている。
病名は“モートン病”と言うんだそうだ、初めて耳にする病名です。

かれこれ2ヶ月くらいになるだろうか? 自他共に認める「天然体育会系の娘」で部活のバスケットボールに嵌り、中学時代だけだろうと思っていた親の思惑を裏切り、中3の後半からは高校の練習にも参加し、決して強豪チームではなかったのが幸い(災い?)し1年生から試合に出場させてもらい、3年生が抜けた夏ごろからはほぼレギュラーポジションを掴み『さあこれから新チームでの本格的な活動』と張り切っていた矢先の発病、相当参っている気配。

試合に限らず練習中から痛み、それでも誰にも打ち明けることなく我慢していたようなのだが、新年の年明け頃どうにも堪らず病院に駆け込んだろしい。じつはそこで親としても初めて気づかされたのだが、なんと我が娘“土踏まず”が異常に未発達だったのだ。
あれほど子供時代から走り回るのが大好きで、幼稚園・小学校・中学校と走ることにかけては常に上位をキープし、本人も「せめてスポーツくらいはトップをキープしたい!」と公言していたくらい大好きで、マラソン大会などでは親から見ても恥ずかしいくらいファイト満々で、そのための練習といい真冬でも早朝にひとりで起き出しストップウォッチ片手に長距離走をしていたほどの娘なのに・・・、そんな生活からとても想像しがたいほどいわゆる“偏平足”だった。

さらには足のレントゲン写真を見せてもらうとまるで何年もハイヒールばかりを履き続けていた女性の疾病の如く足の指の骨まで変形してしまっている。
靴がいけなかったのか? 歩き方が悪かったのか? それとも激しい運動を無理して継続していたせいなのか? 原因はハッキリしなのだがかなりの痛みが伴っていたようなのだ。

結局しばらくの休養を言い渡され毎週末組まれる練習試合には休むことなく出向き、当然試合の出場機会はなく常にベンチで、いままで経験の無かったマネージャーのような立場におかれ相当ストレスフルのようです。家人は「お前はいままで恵まれていて、試合に出れずにベンチにいたことが無かったのだから、そんな仲間の気持ちが解らなかっただろう。ちょうどいい機会だからそのい経験を大事にしなさい!」とか言っていたのだが、2ヶ月弱の休養と治療&痛み緩和の為に足に合せて作られた靴の中敷を着けて久々に練習に参加したものの痛みはほとんで解消されなかったらしく、結局マネージャー役に逆戻りだったという。

先週などは「あまりにも体が鈍る」とか言い出し、平日の昼公営プールにひとりで向かい「2時間みっちりと泳いで来た!」とか騒いでいたがどうにもストレスは収まっていないようです。

いま悩んでいます。
スポーツ系専門病院の診察を受けさせ治療を試みるのか? それともこのまましばらく休養させ、騙し騙しあと2年間を条件に部活を続けさせるか?
ここで部活を断念させるにはちょっとばかり惨すぎるような気もするし、それも「人生の試練」と心を鬼にする手もあるにはあるし・・・。

ネットで調べてみると外科手術による治療もあるということなのだが、それらの症例は歩くことも侭ならないほどの痛みを伴う場合などが殆どなんですよね。

まもなく新年度もはじまり新入生も加入してきて、幾分強化できそうな気配のチームにあって自分だけが取り残される焦燥感だけが支配しているらしい彼女の様子が気がかりなオヤジです。

もしお詳しい方がいらっしゃったらサジェスションいただければ幸いです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:39 | category: 日常 |
# 知らなかった新ルール


ソフトボールの大会が雨の影響で中止になり、娘も家人も出掛けひとりノンビリ選抜高校野球のテレビ観戦していた今日、なにやら訳のわからない異変を発見。
(上の写真、高校野球連盟のサイトに掲載されていた写真です)
気づかれた方いらっしゃいますよね? バッターボックスの外側に引かれた半円状の白線。
少なくとも去年の夏の大会までは無かったです、こんなの初めて・・・。

「なんだろうあれ?」と思いつつ眺めていたら案の定ソフトボールメンバーの一人がメーリングリストに同じ疑問を投げかけてきた『だれか知ってる人いたら教えて!』と。
(試合が中止になってみんな暇してるらしい・・笑)

もしかしたら今日の放送スタートから観ていたら実況でも教えてくれたのかもしれませんが、さっそく別のメンバーから返信メールが入った、『カーラジオ聞いてたら解説してたよ』と。
聞くところによると、“三振振り逃げ”の不正を防止する策として今年から導入したものらしいです。(スイマセン連盟のサイトにも解説は出ておらず不確かですが・・)

彼がラジオの解説を聞いて理解したかぎりの情報として教えてくれたところによると、
三振をしてもアウトになっていない状態(審判がアウトコールしていない)の時、キャッチャーが一塁に送球するか打者にタッチして初めてアウトとなるのだが、打者が走ろうとせずベンチに戻ったりした場合審判の判断でアウトになる。それが3アウト目なんかだとキャッチャーはボールをピッチャーマウンド方向にコロコロと転がすことがあるのだが(プロはよくやるが高校生なんかだとピッチャーに返して、ピッチャーがマウンドのプレートのところに置くか塁審に渡すことが多い)、悪質な打者はベンチに戻る振りをしてそれを見たキャッチャーがボールを転がした瞬間一塁に走りこむという輩がいる為、それを防止する策として、あの半円を出た瞬間アウトとするということなのだそうだ。
知りませんでした。

それにしても野球のルールって難しすぎるし知らないことが沢山あるし、毎年のようにルール改正されてるんですよね。しかもプロとアマチュアの違いもいっぱいあるし。
まあ、スポーツのルールって野球に限らずゴルフでもなんでも毎年改正されてるし、プレーをする以上知らないっていうのはいけないことなんですが。
ゴルフなんかだと知っていると有利になることが結構多いので、なるべく毎年の改正ポイントはチェックするようにしてるんだけど・・・。

いやいや新しい発見でした。つくづく審判という職業も大変だなと感心してしまった。

ところで東京代表の帝京高校は圧倒的な力の差で無事一回戦勝利です。おめでとうございます。
| comments(2) | trackbacks(0) | 20:31 | category: 高校野球ファン |
# 球春幕開け!


こんな景色が見える「アカデミーヒルズ」でのセミナーに参加。(神宮の森の向こうに新宿の高層ビル群が霞んで見えていました)
取引先のワーキングマザーが『ホリエモンがお気に入りだったシンガポール料理のランチしましょうよ』との誘いを受け、こちら「海南鶏飯食堂」で名物の“ハイナンジーファン”をいただいてきました、美味しかったです。
でも、のんびりランチしてからの2時間の勉強はチョットしんどかったあ(笑)

それにしても「六本木ヒルズ」は相変わらず大賑わい。春休みの影響もあるのか家族連れや中高生のグループも目立ち、春の陽気にアチコチに点在する自慢のオープンエアカフェも日陰の席は別にしても満員のところが多かった。
そんな今日ライブドアはとうとう法人としても罰金刑がくだり、公認会計士もまた実刑判決を受けてましたね。

さあ、こちらはこの日曜日から春の公式戦が始まる、先週の練習試合での怪我が完治してないんだけど、ここはガッツで頑張っちゅうしかないな・・・。プロ野球パリーグもいよいよ明日からシーズンインだし、春の甲子園も今日開幕、文字通り球春のスタートですね。う〜ん、あとはお天気だけだな。
ボクのこのページにも遊びに来てくださっている方の息子さんが東京の代表として甲子園に乗り込んでます。彼の活躍とお母さんの精一杯のバックアップを願ってテレビ観戦させてもらうことにします。
| comments(2) | trackbacks(0) | 00:43 | category: ソフトボール |
# 昭和の匂い

仕事で銀座に出たついでにまたまた同僚が誘ってくれた。
今回のターゲットは有楽町「ニュー・ワールド・サービス」老舗の喫茶店です。とっても懐かしい匂い、そう昭和そのものというか大正モダンとでも言いたくなるくらいの懐かしい匂いのするcafe。
日本で最初にハンバーガーをメニューにしたお店だそうです、オープンして52年になるらしいのですが、残念ながらあと一週間ほどで閉店を迎えるらしい。
もう楽しくて、うれしくて写真を撮ろうとしたら、入り口に「写真撮影ご遠慮ください」の立て看板。お店の外に出て盗み撮りしてみましたが、携帯のカメラではこれが限界(蛍光灯の明かりがハレーション起こしてしまいました)

有楽町「三信ビル」の1階“三信プロムナード”はもうすでにこのcafeのみが営業。他の店はすべてシャッターが下ろされ寂しいかぎりでしたが、洋風建築の重厚な建物には人々の靴音やざわめきが聞こえてきそうでした。


1929年に竣工してからたったの一度も改装もしていないビルらしいのだが、とにかく素敵な建築物です。じつは以前にクライアントが入居されていて何度か尋ねたことがあったんですこのビル。そして今日思い出したのですが、このcafeにも入ったことがあった筈。

いまこのビルをなんとか保存したいということで『三信ビル保存プロジェクト』が活動を続けていて、オーナーや地元自治体などに働きかけをされているのだとか? 頭が下がります、是非頑張っていただきたいです。神戸や横浜などでは外国人居留地跡などを中心に建物の保存が積極的になされているが都心部はどんどん消えていってますものね。
今日も銀座の8丁目から有楽町にかけてずっと歩いてみたのだが、とにかくビルの取り壊し、新築工事がいたるところで行われており半年〜1年見ない間に景色が変わってしまったエリアのなんと多いことか・・・。

いずれにしてもこの「ニュー・ワールド・サービス」さん、30日までは頑張って営業されるという。じつは今日、そのハンバーガーを食べることが出来なかった。もう昔なじみのお客様でいっぱいということなのだが、なんとか時間をつくってチャレンジしてみたいと思ってます。

このお店、ビルを紹介したサイトがいっぱいです。素敵な写真も・・・。
ぜひ覗いてみてください⇒『三信ビル保存プロジェクト
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:03 | category: 戯言 |
# ショーシャンクの空に


終業式を終え娘が学校から持ち帰ってきた図書委員会の機関紙を何気に開いたらトップに「映画と原作の比較」という特集があり「ハリーポッター」「ブレイブストーリー」「ナルニア国物語」「博士の愛した数式」などと併せてこの『ショーシャンクの空に』を図書委員の高校生が紹介しているのを発見、そういえば2週間ほど前にレンタルDVDを観たままエントリできていないことを思い出した。う〜ん、情けない。
数年前から観たいと思いつつやっと巡り会い「うん、やっぱりいい作品だな、よしじっくり噛み締めてからエントリしよう」なんて思っていたのに忘れてました(笑)

とにかく後味がたまらなく良かったです。観終わった後のなんとも小気味良い爽快感、これほどの感覚を感じる作品にはあまり出会ってないかもしれない。
10年以上も前の作品なのだがまったく古さなど感じさせないし、観客をまったく飽きさせないテンポとストーリー展開は脚本の質の高さを証明しているように感じた。やはり脚本家出身で自他共に認めるスティーブン・キングファンだというフランク・ダラボン監督の初監督作品ということで渾身の作だったのだろう。
主役のティム・ロビンソンももちろん良かったのだが、なんと言ってもこの作品の最大の魅力は脚本と、脇役(こっちが主役?)を努めた名優モーガン・フリーマンの名演、そしてモーガン・フリーマン演じるレッドという男の一人称で語られているナレーションの素晴らしさだろう。

テーマは「希望」。どんな逆境に晒されようと「希望」を捨てちゃいけないと。
無実の罪で投獄され、過酷な環境に耐え続け「自由」を求める<希望>と<勇気>を持ち続けることでついには脱獄を成し遂げ「自由」を掴み取るという物語なのだが、途中に巧みな伏線も織りこまれ最後にはどんでん返しも用意されている。
ボク自身の心に残る名作のひとつに入るのは間違いないな!
改めてDVDを買ってしまおうかとも思っていたりする。

ティム・ロビンソン演じるアンディーがレッドに語りかける一言がいいです。
『忘れちゃいけないよ、レッド。<希望>はいいものだ、たぶんなによりもいいものだ、そしていいものは決して死なない。』

いまからでもいいから原作を読んでみようかとも思ってます。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:03 | category: エンタメ |
# ブラッドダイヤモンド


本年度アカデミー賞5部門ノミネートの「ブラッドダイヤモンド」を試写会で観て来ました。レオナルド・ディカプリオがワイルドなヒール役を演じるということで話題の作品。

アフリカの大地から掘り起こされる闇ダイヤに群がり本能のままに生きる浅ましいばかりの人間たちの物語。拉致されダイヤ発掘の過酷な労働に駆り出された漁師と、彼が掘り出した超レアで高額で取引されるピンクダイヤモンドを所有しようと企む密売人、そしてその混乱した不正を暴こうとする女性ジャーナリストのそれぞれの思いを乗せた人間模様が物語のキモ。彼らはそのダイヤにそれぞれ異なる夢([自由] [家族] [真実])を託し、その夢を追い続ける。

無理にエンターテーメントに仕立て上げようとした意図がいたる所に見られ、監督が描こうとする社会悪の断面は説得力が弱かったように感じた。アフリカの内戦の惨さと、意図的に内戦を煽りそのおこぼれを掠め取り、自国の繁栄を画策するアメリカ批判の構図は「ナイロビの蜂」などには敵わなかったな。

「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督が手がけた社会派ドラマらしいのだが、そのメッセージは強烈に胸を打つほどのものでは無かった。

それにしても観客の大半が女性だったな。
やはりディカプリオはファンが多いことを改めて思い知らされた試写会でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:21 | category: エンタメ |
# 笑顔が少なくなったかな・・・?
20年来の友人がボクに対して投げかけてくれた言葉、妙に納得してしまいました。

先日会った今月一杯で退職する大先輩がおっしゃった言葉『これから何をして人生送ろうか悩んでいるんだよ。60歳になり“さあ、どうする?”では結構シンドイ。その5年〜10年前からその準備をしておいてもいいかも知れないよ・・・』と教えて下さった、その言葉が最近気になり出している。

それに感化され、『“さあ、どうするオレ?”って考えているんだよ』から始まった今日の会話。その友人はなんともアクティブな毎日を送っているらしく『ひとつの仕事が終わるとそれでカットアウトになってもおかしくないのに、その出会いからどんどん仕事が拡がってきてるんです』だって・・・。その仕事への取り組み、自分自身に課したミッションをクリアする毎に好転していくんだと言う友人の言葉に、ただただ羨ましくて、そして悔しくて、ついついグラスを持つ手も止まってしまった。そう、いい意味で物凄い刺激を受けました。

それにしてもこんな会話をしながらの会食、やっぱり楽しい。お互いのスキルやノウハウを語り合いながら全ての会話が前向き。
心にもお腹にもおいしい時間でした。

そんな友人が言ってくれたのが冒頭のひと言。
そして『そう、あの頃はいつもいつも会う度に笑顔でしたよね』と続いた。

ユダヤのことわざにこんな言葉があるらしいです。(「いいコトバ」さんから拝借してきました・・川中さんゴメンなさい。)

『年をとるから、笑わなくなるわけではない。笑わなくなるから、年をとるのだ。』

いい言葉です。肝に銘じておきます。





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