ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 母娘に嫉妬・・?

昨夜雨の京都から戻ってくると、我が家にも雛人形が飾られていた。
何年前からだろう、元々は3段飾りだったのだが最上段の主役2人のみになった。サイドボードの上にさりげなく・・・・。

大体いつもこの時期だなあ。
土日2日間家を空け、好き勝手に遊んでいる夫に小言をいうのもバカらしくなって、家人がひとりで物思いにふけながら飾っていたのだろう。
申し訳ない・・。

それにしてもこの雛人形、それぞれに違いはあるんだろうが何年くらい飾り続けるものなんだろう?
我が家の娘は15歳、ハタチ位までは毎年繰り返すものなんだろうか?
そういう文化とか価値観には共鳴できるんだけど、男兄弟だけで育った僕には、どうもその輪に入り込めない。

母親と娘の、男にはよく理解できない想いがあるんだろうな。
いつの間にか娘と母親の思いはそれぞれに温度差が生じてくるんだろうが、まあ暖かく見守るしかないよな。

なんとなく嫉妬に似た想いを抱いてしまう。
こういうシチュエーションでのオヤジってつまんないよな〜!

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:42 | category: 日常 |
# 神戸空港到着
20060225_68739.jpg快適なバス旅だった。

新宿から7時間半、バスのシートはリクライニングはもちろんシートヒーター付き、それにスリッパまで。各シートに常備の毛布をかけるともうポカポカ、消灯して厚手のカーテンを閉めると早速寝息やイビキが(笑)。

道路も順調だったようで、朝6時に三宮到着。
その足で開港間もない神戸空港へ。

神戸港沖合いの埋立て地の人工島に新設された小じんまりとした空港。アクセスには多少難ありかも知れないが、いずれ新しいランドマークになるだろうし、関西経済の拠点になることを期待したい。

面白かったのは展望台から見ると、滑走路の機体の向こうを真っ白な豪華客船がゆっくろゆっくりと、そして静かに航行していた。

神戸らしさを醸しだしていた。

写真は新空港の朝焼け。
| comments(0) | trackbacks(0) | 07:24 | category: 日常 |
# 深夜特急
新宿から神戸三宮にハイウェイバスで向かっている。
初体験の深夜特急。
大阪赴任中に先輩に薦められていたが、機会に恵まれず出来ず終いだった。
日曜日、在阪中何度か参加させてもらった「京都歴史探訪の会」に行くことになり、ついでに土曜日支社の同僚と懇親会があるのだが、ここぞとばかり、憧れだった深夜高速バスに乗ってみた。
新宿発22:30、三宮には翌朝8:00頃着。約9時間の旅だ!バスは神姫バス(知らない)ドライバーは2人、3列シートで28人乗り、ざっと見渡した感じでは6割くらいの乗車率だ?
続く。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:26 | category: 日常 |
# 人の噂も75日・・・?!
ホリエモンのメール問題で物議を醸している民主党の永田議員。
やっぱり辞職するんでしょうかね?

別に政治に強い関心を持っている訳ではないが、今回の事件はチョットばかり気になってしまいます。
「たかが政党間の争いじゃないか!」と言われてしまえばそれまでだし、この件に関して深い事実確認や、情報を持っている訳では無いけれど気になるんですよね。
彼の、そして民主党自体の今後の対応が・・。

わざわざスキャンダラスな方向に思いを巡らす必要も無いが、真相はもちろん、ことここに至った理由を知りたい。

もしかしたら、彼は犠牲者なのかも知れない。
党はどういう論理でこの事態を収束させようとしてるんでしょう?
そして国民はその結果をどう受け取るんでしょう?
異常に気になってしまいます。


約3か月ほど前、私は似たような形である職場を追われた。

もちろん立場も環境も全く異質で同様に捕らえるべきものでは無いと理解しつつも今の私はなぜか気になってしまう。
もしかしたら、目に見えない決して表面には出てこない事実が隠されているのかも・・・なんて。

ある特定の人間の心無い思考と行動によって、私はキャリアも、ノウハウもそして当然プライドも捨てることを宣告されたのに似ている。企業の論理での裁定を期待したが、受け入れられず。

それからまもなく3ヶ月が過ぎようとしています。
周囲からは“人の噂も75日”と慰められました。
もうそろそろその75日になろうとしています。

先日ある方のログに、「今の時代のサラリーマン、“謙虚”になんて思って行動してると決していい評価は受けない」というような意見があったが、確かに!と納得してしまいまいました。

謹慎処分のような身ではどうにも「大きな声で元気良く」と言う訳にも行かず謙虚にしてきたが、そろそろ気持ちを切り替えてもいいかな?なんて考えているところでのこの話題、他人事で無いような思いで見てしまった。

そろそろ春、せめて気持ちだけでも切り替えて持ち前の声のデカさで踏ん張って行こうかな・・・。

先日ある方が言ってくれた。
『朝の来ない夜は無いんだよ』って・・・。
ありがとうございます、頑張ります!

まとまりませんが、そんなことを考えてしまった今日でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:14 | category: 戯言 |
# TIME IN A BOTTLE (JIM CROCE)

高校生の頃にはじめて聞いて、必死になって買い求めたレコード。
いまも多分押入れの中に眠っているハズの">『JIM CROCE』
残念ながらこのCDはBEST盤になっていたが、やっと手元に届いた。(写真はUK版のアルバム)

明日からゆっくり楽しむことにしよう。

「タイム・イン・ア・ボトル」のメロディーが浮かんできた。
でも、僕が彼に出会ったから間もなくして彼はすでにこの世に存在していなくなっていたんだよな。

あの頃も衝撃はあったが、今自分がこの歳になって改めて悲しみに似た想いが蘇ってくる。
ホントに必死になってレコードを聴いていたんだよな。

ゆっくり聞いてみようと思う。
| comments(2) | trackbacks(0) | 01:29 | category: 趣味いろいろ |
# アメリカ 家族のいる風景

「シネスイッチ銀座」で見てきました。

『パリ、テキサス』のヴィム・ヴェンダース監督とサム・シェパードが20年ぶりに組んだロードムービー。主人公&脚本のサム・シェパード。かつての恋人役にジェシカ・ラング。その息子役には『ハイ・アート』のガブリエル・マン、異母兄弟役に『死ぬまでにしたい10のこと』のサラ・ポーリー。
静かに話題になっているというらしく早めのチェック。


ストーリー的には我侭・気侭、身勝手に生きてきた男が年老いて過去に捨てた恋人とその息子に会いに行き、そこで普遍な家族愛に包まれるというよく有り気な物語。

でも、映像・音楽・演出とも良かったです。
アメリカの田舎町の町並み・酒場・そして文字通り抜けるような空、ドライで清清しい空気感、思いっきりアメリカだった。

もう、それだけでも満足かな。

あんな田舎町いいなあ! 
でも住んでたら欲求不満が溜まったりもするのかなあ? 
あれだけ好き勝手してきても男と女、そして親子の愛って繋がるのかなあ?
・・・なんてことを考えました。


そういえば、『パリ、テキサス』はもうDVDも絶版らしい。
見た様な気もするのだが、記憶が曖昧だ。なんとかしてもう一度見てみたいという欲求が頭を擡げた。


| comments(6) | trackbacks(3) | 01:24 | category: エンタメ |
# 宝ものだな!


『バレンタインプレゼント?』って聞いたら、
『う〜ん、餞別とクリスマスとバレンタイン・・』だって・・。
そりゃそうだよね。

でも、どんな理由であろうと嬉しい。
以前から欲しいと思ってたスタイルだったし・・、センスもバッチリだし・・。

若い頃には好きだったのにこの数年全く興味を抱くこともなくなっていた時計、いつの頃からか小遣いはゴルフのプレーフィーや無駄な酒ばかりに消えていたしなあ。

ドイツの旧都アウグスブルグで誕生した『 ROBERT 』の“SAN FRANCISCO”という代物で、ルフトハンザの国際線客室乗務員の御用達だという。知らなかった。

見た目クラシカルでセクシーでカッコイイっす。トノー(樽)型クロノグラフというのもいま旬らしい。でもって、文字盤がブラック、更にバックはスケルトンでこれまたトレンドみたいだ。
また文字盤のセンターには曜日と月、日付、それにこれも人気らしいがムーンフェイズがついている。海外に行った時に昼・夜の混乱を防ぐらしいのだ。

いずれにしても、ちょっとデカ目でかなり目立つし存在感がある。
多分メインターゲットは30代や40代前半までだろう。
時計だけが浮いた感じにならないように気をつけなきゃイカンようだ。

これくらいのものをさり気なく、自然に身に着けて違和感なく受け入れられたらそれこそ『ちょいワルオヤジ』を地でいけるんだろうな。
その辺を目指して自分自身をせっせと磨いていくことにしよう。

頑張るぞ〜!
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:42 | category: 趣味いろいろ |
# 無心・・・?
午前中ソフトボールの練習のあとゆっくり出来た一日、久し振りに靴磨きをした。

振り返ってみたらここ1年間くらい、まとめてじっくりと靴磨きをしたことが無かったような気がする。
昨年4月に関西に単身赴任してからはたまたま勤務先に、取引先から頂戴した“クリーニングセット”があった為、時間が空いた時に適当にチョチョイとやっていた。これだと決して丁寧にも出来てない完全な手抜きだし、心も籠もらないんだよな。
別に靴磨きに心を込める必要なんか無いんだけど、なんか昔から嫌だったんだよな。靴磨きはじっくりと丁寧にやりたかった。

靴磨きをしてる時って結構楽しい、好きな時間なんだな。

いろんなことが考えられる、一人の世界にすっかり浸りきって・・。だから家人にそれを中断されたりするとなんとなく腹が立ったりして・・(笑)

こういう機会もこれからはまた増やすことにしよう。
(なんだか最近はやりたいことがヤケに増えてきたような・・?)

でも、今日靴磨きをしていて感じた。これじゃ手抜きしてもしょうがないやって。いくら丁寧にやってもキレイにならない。元が良くないんだ。
正直って数年前から「仕事で履く靴なんて・・」と思って安ものでお茶を濁していた。30代頃の方がいい物持っていたような・・。

もう直ぐ50歳、サラリーマン生活残り10年、今こそちょっといい物を大事に使ってみる方向に再度転換してみようかな。どうせもっともっと時間が出来るようになることだろうし・・。

写真は靴磨きのついでに手入れをしていた野球のグラブ。たしか20数年前に手に入れた年代物。
数年間物置に眠っていて、ソフトボールを再開したときから使い始めた軟式用のグラブ。本当は数年前からソフトボール用に変えようとしていたのだが、未練たらしく使っている。手の平部分の“アンコ”を自分で入れ替え、千切れた紐も自分で縫い替えてもうかれこれ10年。今年あたり替えないとそろそろ限界なんだけど、なんだかかわいい。

| comments(0) | trackbacks(0) | 21:45 | category: ソフトボール |
# 「博士の愛した数式」はこうして生まれた。
金曜日の夜 あるところから声をかけていただき「映画専門大学院大学」というところのセミナーに参加させてもらった。

こういう時に直ぐ行動できる今の環境(仕事に余裕がある)は嬉しい。

あとで聞いて解ったのだが、このセミナーは毎週金曜日の夜に開催されているらしく、毎回映画製作に携わった方々にその体験談や、考え方などを語っていただき、映画のプロデューサーという仕事に興味を持ってもらおうということらしい。

最初会場に着いたときにはあまりに場違いな感じがし、ついつい「私なんかでもいいんですか?」なんて性に合わないことを言ってしまったくらい、若い学生さんが中心のセミナーでした。

とはいうもののセミナーの中身は自分の仕事の上でも大いに役立つ内容で、
今後も是非参加させてもらおうと思ってしまった。

でもって、今回の講師は“映画「博士の愛した数式」はこうして生まれた”の第3夜ということで、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』などのプロデュースをされた「荒木美代子」さん。

素敵な方でした。この世界の方にしては異質と言っていいくらいのプロフィールをお持ちの方で、商社に入社し政府開発援助に携わり、そこを退社しNYで学んだ後アトランタ・長野両オリンピックでの国際テロリスト対策などの要職を担当し、映画製作・配給会社の「アスミック・エース・エンターテイメントに入社したという。

お話の中身は当然映画製作の魅力についてが中心なのだが、やはりそこはプロデューサー。多分語りきれないくらいの苦労もあったのだろうが、その素振りなど全く見せず、楽しくて楽しくてしょうがなかった的なお話だった。そこで感じたのは「ホントこの人映画が好きなんだなあ」「黒子が好きなんだなあ」って印象かな・・。

僕なんかの商売も同じなんだけど、黒子になって仕事を動かす魅力を一度味わってしまうと麻薬になるんだよな。

その中で特に印象に残ったのは、原作が出て約一週間後に出版社に映画化権のオファーをしたというところ。これは当然プロデューサーとしての一流の“勘”なんだろうが、興味があって「決め手はなんだったんですか?」と質問をしてみた。
答えは
・タイトルの得も言われぬ魅力。
・「80分しか・・」という設定にその先に拡がる不思議な世界を感じた。
・日本語の持つ独特の言葉で綴られた文章に惹かれた。
そして最後に、
・思わず背筋が伸びてしまうような“凛”とした作品で、日本人ならではの 情感に訴える魅力があった。   ・・・・と。

それを語る口調、表情がこれまたとても魅力的でした。

次の作品に期待すると同時に、こういう方々と仕事がしたいものだと羨望を抱いてしまった有意義な時間だった。
| comments(1) | trackbacks(1) | 02:21 | category: エンタメ |
# 品川駅大変身にびっくり!

今更・・!という声が聞こえてきそうだが、遅ればせながら再開発された品川駅に初めて足を踏み入れた。

驚ろいた。あのゴミゴミとしてくら〜い雰囲気だった品川駅が大変身を遂げていた。高輪口から港南口と呼ばれる東側に抜ける暗い地下トンネルは姿を消し、中央自由通路と呼ばれる明るく巨大な通路が出来ており、その天井は大きなドームで覆われており、「まるでニューヨークのグランドセントラル駅みたいだな」って会話をしていたら、なんとその予想はあたりでまんまNYをまねて建造したらしい。

更に駅ビルの「atre」にびっくり。
店内は日本語がなかったらまるでNYだった。
「QUEEN'S ISETAN」にNYのメガストアー「DEAN&DELUCA」そしてレストランフロアーには「GRAND CENTRAL OYSTER BAR」、銀座の老舗バー「MONDE BAR」などなど・・。
たまたま気の合う連れと一緒だったので余計かもしれないが、まるでマンハッタンあたりでデートしている気分だった。

もう少し時間をとってゆっくりと出来なかったのが残念だった。
近いうちにもう一度行ってみよう。

やっぱり、話題のスポットは早目早目のチェックが必要と痛感した。
| comments(0) | trackbacks(0) | 17:15 | category: 日常 |
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