我らがソフトボールチーム。
元々は娘が通う地元の公立小学校のPTAの親同士の交流の場として発足。
たまたまメンバーに恵まれPTAの懇親レベルでは満足出来なくなり、クラブチームを立ち上げる。
このエリアはスポーツ活動が盛んで、地区での大会も定期的に開催されているため、当然のごとく参加すれば勝負は勝ちたいのが心情。
チーム発足から3年後(?)地区大会で優勝し、エリアの代表として都大会に出場するまでになり、今では30名近いメンバーを集め、毎週末の練習・試合を欠かさないまでに育ってきている。
とはいうものの、チーム強化のための選手集めはご法度の自主ルールを設け、あくまでも「地域のお父さん限定」「地域のコミュニティー活動には積極参加」をテーマに「勝てない時でもコミュニティーづくりが出来ていれば」を合言葉に活動を続けている。
オヤジは当然歳をとれば体力・気力とも低下するもので、今年はAチームから離れ、Bチームでの楽しいプレーを宣言している。
しかし、オヤジのこのコミュニティーの存在は大きく、仕事や家庭でのストレス解消、家族ぐるみでの情報交換に大いに役立つこととなった。多分、仕事では得られない貴重な、本来の地域コミュニティーであると認識していきたい。