昨日の晩は同僚の若手から頼まれてのゴルフレッスンコーチ。これで2回目なのだが、再び声を掛けて来たということはボクのレッスンが気に入ってくれたんだろうと勝手に納得し、前回よりも丁寧にレッスンしてあげたらまたまた満足してくれた様子。
でもって、今日はお天気に恵まれた中、取引先との懇親ゴルフ。
いや〜、このコースこんなに難しかったかなあ?と思えるくらい苦労をさせられた。
新緑が成長しラフがきつくなって来たのもあるが、最大の要因はあまりにも長い待ち時間かな?って良い訳ですが(笑)、マジでその所為にしたいくらい流れが悪かった。
特に1組前が30代前半位のスリーサムで、フロントナインから上がった時点で「キャディーマスターも呆れてた」という話が聞こえて来るくらいのスロープレーでホトホト疲れました。
ボクはといえば、ハンデ改正のタイミングとなる5月の月例競技会ではせめてハンデ通りのプレーがしたいと願い、アイアンの練習とばかりに殆どのホールのティーショットはスプーンを使い、セカンドショットでミドルアイアンが使える距離に合わせてプレーさせてもらった。白マークからのラウンドだとセカンドでほとんどショートアイアンしか使えないですからね。偉そうですがコレほんと。(う〜ん、でもやっぱり生意気でヤナ奴っぽいですね・・・笑)
それにしても今日のゴルフ場超満員でした。費用は昔に比べてリーズナブルな設定をしているとはいえ、ホースはウハウハでしょう。来場者の年齢層が異常に高かったのが多少気になるけど、ゴルフ愛好者が拡大するのは嬉しい限り・・・。
ただ、やはり若者たちには是非最低限のマナーはキチンと習得してもらいたい。
それにはどうしてもベテランが同行してそのあたりをOJTの中で指導してあげるか、厳しいキャディーさんにでも指導してもらわないと無理なんでしょうね? 今日の3人組についたキャディーは女子大生風のアルバイトキャディーで3人の若者と一緒になり、ゴルフとはまったく無関係のおしゃべりを楽しんでいる風でした。
ボクらについてくれたキャディーさんはその道25年という超ベテランだったので、ホールアウト後のミーティングではこのアルバイトさんきっと反省させられることでしょう。
でも、そんなお客さんにその手のアルバイトをカップリングしたのはやはりキャディーマスターのミス。客のレベルやプレースタイルを見抜き(または推測して)相応しいキャディーを組み合わせるのもキャディーマスターの腕の見せ所ですよね。
言ってみればコレもまたホスピタリティーマインドのひとつでしょうね。一流のコースというはそのあたりのバランス感覚流石ですものね。そんな心遣いも解かるゲストには高い評価に繋がるだろうし、リピーターを増やす結果にもなる。これもコースのバリューアップには忘れちゃならない要素なんだろう、なんてことを考えてしまいました。