昨日の友人にも語ってしまったのだが、地元地方議会への関心が日に日に高まって来てしまっている。
たまたま今日、地元ソフトボール連盟の会長、審判部長と別々に電話で各々30分近く会話してしまった。
お互いソフトボールの地元でのファン層を拡大したい、連盟の活性化を図りたい、と日々努力されているのだが、それぞれに障壁が多いと。
何かアクションを起こす度に想定外の壁やハードルが目の前に現れて来る。
〇〇協会やら、〇〇連盟、それに加えて自治体の所轄部門やら従属する古い組織などなどが大きな壁なんだという。
まあ、どこにでも見られる悪癖なんでしょう。
そこには普通の人間の目に見えない、縦横にも斜めにも張り巡らされる幾重もの糸、そして中枢にいる一部の人間にしか理解出来ないロジックが罷り通っているんでしょう。
それらをどう潜り抜け、突破しようかと何年も模索し、あるときは正面から立ち向かってみたものの一向に解決の糸口は見出せないんだと。
こうなると解決策はひとつしかないのかも知れないですね。
たとえば、そんな組織などに運営を委ねていた自治体の中に入り込み、自治体側の古い体質・意識を変えさせ、上流からシステムやスキームを転換させて行く。
子供たち、そして老若男女誰でもが心地よくスポーツに親しみ、楽しめる、そんな環境の実現に体を張るのなら、スポーツ大好きオヤジは頑張れるかもしれない。
地元市議会議員の任期満了に伴う改選は来春の統一地方選挙の時期だ。