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2023.04.22 Saturday
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甲子園球場で会見した野々村監督は「高野連と21世紀枠、向陽高校を侮辱する気はなかった。心からおわびしたい。抽選会後は地元から楽勝と言われ、中国大会王者として負けたら恥ずかしいと正直思った。試合後は悔しく、情けない気持ちでいっぱいだった」と説明。地元島根から日本一を目指す思いに話が及ぶと、涙を流して言葉に詰まった。同日午後にはバスで松江市内の同校に戻った。今後の進退について「ロマンを持って監督をしている。もう1度やりたい」と監督を続ける意向を表明した上で、「高野連に『不適格』と言われれば、従わざるを得ない」と話した。向陽に出向いて謝罪した同校の大多和聡宏校長(52)は「明日直接会ってから考えるが、何らかの処分は当然」と明言。退任させる可能性には「直接会ってから」と、否定しなかった。開星では全校集会を行い、今回の騒動を生徒に説明するなど、波紋は広がっている。
野々村監督は甲子園を訪れる際、シルバーのスーツに黒シャツ、赤や黄色の柄が入ったネクタイに白い革靴というスタイルで現れた。
高校生のお子さんを持つ親御さんたちこの先生の姿を見てどう思われるでしょう。
しかもこの監督、野球部の監督としての契約だけでなく、なんと美術の教師で58歳なんだそうだ。
「開いた口が塞がらない」ってこういうことでしょう。
間違いなく勘違いしています。学校関係者もここでキチット襟を正し正常な方向に導くべきでしょう。
たとえ野球ではどれほど輝かしい実績と実力と素晴らしい指導力があったとしても高校野球の監督としては許すべきでないと思う。
決して「人間見た目が9割」などと言うつもりもないが、これは看過出来ない。彼の内面までしっかり映し出している。誰がどうみても教育者が自分の犯した不始末を謝罪に行く姿ではないでしょう。
古い人間の戯言なのかも知れないが、こんな教師に指導を受ける高校生が可哀相でならない。