ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 親の顔が見たい
                   

ハードなスケジュールが続いていた先週だったが、週末に楽しませてもらったエンタメネタをひとつご紹介。
知り合いの劇団員からのお誘いでNHKシアターコレクションとしてセレクトされた劇団昴の『親の顔が見たい』を見てきた。
最近高まって来ている演劇熱の流れは全国的な伝播されてきているらしく、その中から支持の高い劇団や劇作家を、NHKがセレクトし紹介しようという狙いで始まったNHKシアターセレクション。今回選ばれたのが新劇の集団「劇団昴」と作家の畑澤聖悟氏の組み合わせで実現したこの作品

ヒューマンタッチのストーリーだということは彼自身から事前に聞いていたが、直前に『かなり重たいテーマなので覚悟して下さいね』なんて釘を刺された通り、かなりお腹にずっしり応える内容だったが、あれだけの重たいテーマをしっかりと演じ切り、観客を魅了したスタッフに賞賛を送りたい。

原作の畑澤聖悟氏は青森を拠点に活動を続ける方で現役の高校教師なのだそうだ。
作品の詳細はコチラをご覧いただきたいが、現役高校教師ならではの作品で、現代社会の問題となっているイジメというテーマに鋭い視点で切り込み、当事者たちが元来持っているんであろう人間の本音を赤裸々に表現した力作。
中高生の子供を持つ親たちには身に詰まされるドラマだがお勧めです。

4月14日から新宿の「シアターサンモール」だそうです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:39 | category: エンタメ |
# 『シリウスの道』DVD
 昨日のゴルフ帰り、今朝早くからの亡父の墓参りに備え実家に直行。
久し振りに年老いた母親の手料理を頂き、コミュニケーションをとり(どうも最近は愚痴っぽい会話ばかりだが・・・笑)母親のベッドの横に布団を敷き休む。

年老いた家というのは夜も早い、珍しく12時前に就寝。でもその分当然朝は早い(笑)
今日も6時には起きだし、母親が朝食を用意する間、犬がいる訳でもないのにいつもと同じようにひとり散歩なんかもしちゃって、行き交う他人の飼い犬なんかを観察してしまった。

早々に墓参りも済ませ、自宅に戻っても昼前。
家人と娘は母校のラグビー公式戦観戦とかで入れ替わりに外出した。となると3〜4時間は一人の時間。
「よ〜し、このタイミングが絶好!」と先日同僚が同録してくれたDVDじっくり鑑賞です。WOWWOWオリジナル放送の『シリウスの道』

いや〜、良かったなあ・・・。
原作で嵌まって、wowwowでドラマ化って聞いたときには、「ウソでしょう。なぜにwowwow? しかも単発? せめて2〜3回の連続にしてよ!」「下手はキャスティングしないでよね」と正直疑ったのだが、いやはや、やるもんです「wowwow」拍手モンです。

キャスティングも、演出もそれなりにしっかりしていた。
一話完結にしてる関係で多少ストーリー展開に無理もあったが、それなりに良いつくりでした。
特にボクがドラマ化の話を聞きつけた時一番に心配していた立花部長は“真矢みき”がなかなかいい味出してたし、“寺島進”の浜井勝哉もナイスでした。

約3時間、もちろんまったくCMも挟まれず、言ってみれば映画とほぼ同じ感覚ですよね。
そう考えるとNHKの3〜4話シリーズと同じくらいのボリュームになってたんですね。
とにかくその3時間、全然見苦しさもまどろっこしさも感じさせず、すっかり堪能させてもらいました。
特に同業に身を置く身には会話なんかも楽しめるし、ドラマとしての厚みもそれなりにしっかり保ってました。

今日改めてサイトをチェックしたら、21日の日曜日にもうリピートされてたんですね。
たぶん、あと1回は、いやもしかしたらあと2回は再放送があるんじゃないかな・・・?と思います。
都合つく方はぜひご覧いただくことをお勧めいたします。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:19 | category: エンタメ |
# 「ハゲタカ」つながり、「シリウスの道」つながりの2題
最近読んでなかなか面白かった小説を2点。備忘のための記録。



まずは「ハゲタカ」つながりで、真山仁著『虚像の砦』(「メディアのとりで」と読ませるらしい)
 
テレビ局が舞台。オウム真理教による坂本弁護士一家殺人事件、イラクでの日本人拉致事件をモデルに物語は進んでいくのだが、あまりにもリアルな事例だっただけに複雑な心境で読み進めた。
とくに弁護士一家殺人事件はあのテレビ局がモデルな訳で、以前ボク自身も担当していた局だっただけに、登場人物を実在のある社員に置き換えることも可能な環境で、余計になんとも言えない微妙な想いを抱きながら読んでしまっていた。

多少ストーリーに無理な展開も見られたが、現実に近い組織の論理などが絶妙でまたまた嵌った。
民間テレビ局に内在する報道機関という側面と、資本主義社会における民間企業という側面をどうバランス良く保って運営して行くか、がきっと彼らの永遠の課題のハズ(?)。その各々の論理がぶつかり合う組織内の姿が細かく、そして丁寧に描かれていて興味深い。

放送免許の更新、捏造や誤報、バラエティーと報道の葛藤。
スポンサー・広告代理店・政治家、そして財界なども巻き込み、微妙に絡み合いながら、自社の歩む道はこうあるべきと主張する役員、正義感に満ち溢れた報道局員、視聴者を笑いで幸せにと追求する制作局員、いやいや良く取材されている。まるでドキュメンタリードラマのような匂いを振りまきながらのタッチは流石です。
 



こちらは「シリウスの道」つながりで手にした藤原伊織著『てのひらの闇

先日DVDを収録してくれた同僚が今日、著者の営業時代の逸話を聞いたと語ってくれたが、どうも彼はこの小説に登場するように六本木・麻布・青山あたりの夜の街でも有名人だったらしい。そして多少ハードボイルドタッチでのアルコールの楽しみ方がお好きだったんだそうだ。

そんな著者の嗜好がこんな物語をつくらせたんでしょうか?少しばかりハードボイルドで、暴力団組長なども登場し、それに立ち向かったいく主人公のサラリーマン(企業の宣伝課長)も実は元暴力団組長の息子だったという秘密の経歴の持ち主。でもって、これらの登場人物のキャラクターがとにかく立っていて、みんながみんな魅力的でカッコいい。会話なんかもキレが良くって、テンポもいいし、ストーリー展開も実に良く出来ている。

ただ、どうも登場人物達の相関が漫画チックに出来過ぎていて、多少現実感に欠ける部分もあり気になったのだが、それでもやはり面白い。
ホントに著者自身があこがれていた世界を描いたんじゃないかと思いたくなるような、大人の男にとって魅力的な物語でした。

いずれにしてもお勧めです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 17:57 | category: エンタメ |
# 「シリウスの道」ドラマDVDゲット・・・同僚に感謝!
月曜朝の雨はやっぱり憂鬱ですね。
それでも、起きだした時点でちょっと涼しくって嬉しいかなって感じだったのだが、スーツに着替え電車に乗り込んでみると湿度の高さが一気に憂鬱さを運んでくる。
ましてや月曜朝の雨模様の通勤電車、遅れを予想し早目の電車に乗り込んだのが失敗だった。エアコンは外気に合わせたのか弱冷房状態で、湿気が容赦なく襲って来る。
それでもって結局は予想通りの遅れ、こんな朝は疲労感も倍加する。

朝一番の会議に走り込んで、その後も打ち合わせやら電話の対応やらが止まらず、自分の予定していたジョブに取り掛かれないまま次の会議。仕事の能率上がりません。

しかし、そんなバタバタの中にも救いの手を差し伸べてくれる同僚がいた。なんとも嬉しい限りで、「持つべきは友」と改めて日ごろの付き合いの大切さを痛感しました。

先日軽い気持ちでリクエストしたWOWOWのDVDをしっかりと覚えてくれていて届けてくれた。
以前のエントリーで紹介した『シリウスの道』スペシャルドラマ。それまでのバタバタ仕事のイライラもすっかり吹き飛ばしてくれた。

ボクがいま認識している限りでは社内で1,2を争うトップ営業のボス。昔から「依頼事をするなら一番忙しそうな人間に・・・」っていうのはやっぱり正解ですね。先日会った時にも夜中2〜3時にクライアントから怒りのメールで飛び込んで来る、なんて愚痴っていたが、週末とてゆっくり休めない状態にあるといっていた彼がボクのこんな我が侭を事も無げに聞き届けてくれていた。
お互いバタバタの中、立ち話とも言えないすれ違いざまの受け渡しだったのだが『結構面白かったですよ!』なんてクールに感想を一言。

「カッコ良かったこのドラマの主人公って、もしかしたらこの同僚のような人間だったんじゃないか?」なんて彼の後ろ姿に原作の中の主人公をダブらせて見てしまった。

さて、いつになったらゆっくり鑑賞出来るのか?
同僚の親切をかみ締め、失礼のない様に、しっかり堪能させてもらえる環境を整えて見なきゃ・・・です! 楽しみです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:50 | category: エンタメ |
# 父の詫び状
 DVD録画しておいた「NHKアーカイブ」“父の詫び状”をひとり静かに鑑賞。

原作を読んだ時点でこんな感想を書いていたが、ドラマを観てもまた同じ想いを抱いた。
と言うことは、キャスティングも演出も成功だったってこと、ほんとに素晴らしかったです。

原作は元々向田邦子自身の少女時代を綴った自伝。原作からドラマ用に多少アレンジは加えられていたものの著者独特の視点・少女ながらも「男前の女性」らしい感性もしっかり表現されていた。それにあの自分自身を客観視する語り口は主役の少女にクールに語らせ、それがなんとも言えない上質間をつくり出していた。

このままDVDに残し宝物にしちゃおうかと思うくらい感動をもらいました。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:34 | category: エンタメ |
# DVD「ハゲタカ」
以前原作を読んでお気に入りになってしまった『ハゲタカ』。
取引先の方がNHKのオンエアから自分で収録しライブラリーにしておいてくれたDVDを届けてくれた。1話〜6話、先週2日でじっくりと鑑賞させてもらいました。もちろん家人も娘も寝静まった深夜、ひとり真正面からテレビに向かえる時間に・・・。

いやいや、またまた新たな感動です。ホント有難い!

ストーリーは原作を結構弄ってあってテレビらしい構成・演出にしてあるんだけど、主題となるテーマにもちろんブレは無く、原作を読んでない方にでも充分楽しんでいただけるつくりでした。
しっかり楽しませてもらいました。

それにしても、このドラマもまた、エンディングが微妙だったなあ・・・。原作同様に「つづき」をにおわせるような終わり方をしていた。

うん、これはきっと続編を用意してますね。 

って、小説の第3弾は始まったようなので、このあと単行本として刊行され、しばらくしてドラマ化・・・?

原作者「真山仁」氏のオフィシャルサイト(コチラ)によると、第3弾のタイトルは『レッドゾーン』。そして舞台は中国だそうです。 でもって、この宣言文の結びがまたまた気を持たせてくれてます・・・イケテル(笑)
もちろん、あの謎の解明という「お約束」も果たせたらと心に期し、私自身のレッドゾーンに挑みたいと思っています。

だそうです。と言うことは、もしかしてアレ? いや、やっぱりあのことかなあ・・・? う〜ん、しばらく先になりそうだが、それまで楽しみに待つことにしましょう・・・!
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:38 | category: エンタメ |
# 『シリウスの道』ドラマ化
 この週末はまるで秋を迎えたような涼しさ、いやはや嬉しかったです。
自分では気づかないうちに睡眠不足に陥っていたようで、信じられないほど爆睡、満足でした。

そういえば、北京オリンピックも今日で終わり。なんだかいつの間にか終わってしまったって感じ。
これももしかしたら歳の所為なんでしょうか? こんなふうに歳とともに年々関心が低くなっていくんですかな? そんなことはないよな・・・、でもなんだか微妙です(笑)

いま閉会式です。
次回開催地ロンドンの代表としてなんとジミーペイジが登場してました、驚きです。
スゴイです、もう67歳だというのにエネルギッシュなギターを披露してくれていました。

(閑話休題)

先日聞いた情報なんですが(もうちょっと遅いかも?だったら、スミマセン)、以前ここでもエントリーした小説『シリウスの道』(藤原伊織著)がなんとテレビドラマ化されるそうです。
でもって驚きなのが、なんと9月14日(日)「WOWOW」で一話完結のようです。
う〜ん、そのスタンス自体微妙なんですが、それでもやっぱり観たい。
どうしよう? 我が家いま契約してません。9月1月だけでもWOWOW契約した方がいいですかね?詳細はコチラ(wowow online)。

う〜ん、やっぱり観たい!
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:50 | category: エンタメ |
# 『ハゲタカ供抓案

いやいや面白かった。
ボクの読書は通常通勤電車レベルに限定されることが多いのだが、久し振りに自宅でもランチタイムでも、そして敢えてひとりコーヒーショップに入りながら先へ先へとストーリーを追ってしまった。

筆者も敢えて「フィクションです」と念を押しているがここ数年巷で話題になった企業統合や合併、業務提携、TOBや敵対的買収劇などのドキュメンタリーでは?と勘違いしてしまいそうなほどリアルに描かれていて、興味が尽きなかった。
三和銀行に長銀、西武グループの事業再生、そして主役のカネボウ・花王・シャープなどのM&Aの裏側ってこういうことだったんだ。それらに触手を伸ばして有名になったゴールドマンサックスやリサパートナーズをはじめとするファンド各社の戦略・戦術ってこういうことなのね、みたいな。すべて事実かどうかは別としても手に取るように伝わってきて、エンタメとして楽しみながらもいつの間にか勉強にもなっていたりして、いつの間にか読書欲も刺激されていたようです。
バイアウト(企業買収)する際のターゲット選択の基準とか、狙った獲物をゲットする戦略のプランニング、そしてその交渉のテクニックなんか、読んでいてゾクゾクさせられた。

併せて興味深かったのが、その過程で飛び出す専門用語。いかにもアメリカ発祥らしく、なんともニクイネーミングにふと苦笑いしてしまったり・・。

・パックマン・ディフェンス
・ベアハッグ
・クラウン・ジュエル
・ゴールデンパラシュート
・ポイズンピル

最近はこれらの社会ニュースが話題にも上らなくなったが、いまの日本経済下ではこんな企業の買収とかTOBなんかもう恒常化してきていているんでしょうね。それほど物珍しくもなくなってニュースネタにならないってことなんでしょう。ライブドアvsニッポン放送の騒動以降これといったニュースは無いものの、ゴルフ場なんかでは気が付けばいつの間にか社名が変わっていたなんてところがかなり目立ちますからね。

ただ、この物語の主題であり、筆者が一番訴えたいところは日本の企業のトップやボードメンバーの無能さなんじゃないかな。企業を私物化し、社員力や持ち前の技術力を生かせず、株主や顧客(消費者)を見向きもしない放漫経営でもって永年築き上げてきたブランドも組織を弱体化させていく。そして目先の私利私欲にのみ走り、将来を見据える目を持てない。
そんな経営者が許せず、そんな企業を最大のターゲットと捕らえ、自分自身は憎まれ役に徹して買収し再生をはかる。
この(供砲任脇辰砲修鵑兵膺邑のサムライ魂みたいな生き様が際立っていた。

いずれにしても、楽しませてもらいました。

続編も間もなくのようで、またまた楽しみです。
筆者が自身のサイトでも語っていたし、エンディングで伏線を張っていた、気になるあの企業との係わり合いが主題になるんじゃないかな・・・?

「日光ミカドホテル」のその後が気になって仕方ありません(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:09 | category: エンタメ |
# 奇跡のシンフォニー

久々エンタメネタをひとつ。

封切り前から観たいと思っていた『奇跡のシンフォニー』昨日やっと行って来ました。

素直な気持ちで観ることが出来るひとなら、もう大人からこどもまでどなたでも感動間違い無しの作品です。もうボクなんかエンドロールが終わってからも「もう1回このまま見たい!」とか思ってしまったくらい。久々に入場料が安く感じました(笑)

脚本とかキャスティングとか演出など細かいことは抜きにして、とにかく無条件で楽しめる作品です。その中でも音楽が秀逸。
音楽好きには是非観てもらいたいですね。その音楽はロックでもクラシックでもジャズでもジャンルなんか関係なく・・・。作品の中でもチェロを演奏する母親と、ロックコンサートでギターをかき鳴らす父親のシーンが、テレコでインサートされる演出があるのだが、まったく別の楽曲を演奏してるんだけど部分的に曲がシンクロしていたりする。それが観ていて(聞いていて)まったく違和感を感じない、この辺りは見事です。
出来ることならファミリーで観れたりするのがベストなのかな?

情報によるとこの映画の音楽が出来たのは2年前で、大勢のミュージシャンや音楽監督が集まって、かなりの数の曲を作ったんだそうです、この映画のために。
その成果が見事に表現されているんでしょうね。上映時間中とにかくて心地いいんです。おまけにエンドロール中までその音楽で楽しませてくれたりしていてニクかったです(笑)

サントラCDも人気らしいし、さっそくゲットするつもりです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:08 | category: エンタメ |
# トップアスリートの決断


なかなか興味深く、じっくりじっくり2回も読んでしまいました。
吉井 妙子著 『トップアスリートの決断力』(アスキー新書)

現役トップアスリートへのインタビューから語られた数々のエピソード、トップアスリートゆえの、華やかさの影に隠された苦悩などを丁寧な取材を元にまとめられていて、スポーツ大好きオヤジには楽しみながらも感動をいただきました。

やっぱり優雅に泳ぐ水鳥は水面下では必死に水掻きを動かしているんですよね。
スポーツやっていて怪我に見舞われない選手なんてまず皆無だろうし、トップに登りつめた人間には凡人など想像出来ないような、挫折や苦悩もあってそれを人知れず克服して、またチャレンジして、そして想像を絶する高みに到達する。
著者はそのあたりをとても丹念に取材し、アスリート一人ひとりの懐に入り込み、慎重にクールに、そして時おり熱く表現しきっているのが好感を持てた。

取り上げているのは24人の現役アスリートたち。
野球から松坂・小久保・杉内・福浦・和田など。そしてスケートの清水宏保、岡崎朋美、モーグルの上村愛子などなど・・・、それ以外はコチラを。

そんな中から特に印象に残った部分を引用。
フィギアスケートの村主章枝が演技を終えると、成績や国境に関係なく観客が一様にスタンディングオベーションするんだそうだ。それを本人に告げると、
『私はそんな大それた人間ではないですけど、観て下さる人々の心が豊かになってくれればいいなと願いながら演じています。技や体力は努力でなんとかなるけど、問題は“心”ですよね。演じる側が人々の辛さや苦しみ、あるいは喜びを解かっていないと、どんなに上手く演じても伝わらないと思う』

スピードスケートの清水のエピソードも興味深かった。
脳を鍛錬することによって、人が感じられないような鋭い感覚を手にした。以前ブレード(スケートの刃)のロック(頂点)の位置がずれているとメーカーにクレームを入れたことがあった。メーカーはコンピューターで計測したが違いは無かった。清水は納得しない。念のため精密な三次元計測器で測ったところ数ミクロンの誤差が発見された。(後略)

イチローと並び天才と言われている千葉ロッテマリーンズの福浦和也の一言には感嘆を通り越して、フフフって笑みがこぼれる。
『ボクはバットを折ることはほとんど無いんですよ。ボールにミートした瞬間に“あ、折れるな”というのが感じ取れる。そうすると咄嗟に力を抜くんです。バットを折っちゃうとボテボテの内野ゴロになってしまうし、それ以上にバットを折ること自体が嫌なんです。道具は体の一部ですから』

時速140kmのボールに当てるのに脳が判断する時間て約0.20秒なんですよね・・・(笑)

そんなこんなで面白かったです。スポーツ好きには特にお勧めです。
ただ、ひとつ注文をつけると、というか不満だったはゴルフ界からは誰も取り上げられていません(笑)
| comments(2) | trackbacks(0) | 21:26 | category: エンタメ |
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