ごん太のスポーツ塾

:::50代オヤジのスポーツ中心の気侭な戯れ言。ときには日々の日記も:::
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# 立場を変えて・・・。
今日付で会社の仕事が変わった。所謂人事異動です。
といっても、そこは緩い会社なんだな、過去にもそうだったし、ほかの部署でも同じだったのだが、実際の業務が進行するのは2週間後くらいあとから・・・。

仕事のカテゴリー(担当する商材)は大きく変わらず、言ってみればいままでの経験・スキルをそのまま発揮、より発展させて会社の業績に貢献しなさいというミッションを持つ部署。
そういう意味精神的に楽ではあるのだが、プレッシャーも厳しさも増すことは間違い無さそうです。

そして明確に違うのが、コミュニケーションの相手。
いままで『いい商品だから売ってください』『早く買ってくれないとなくなっちゃうよ』と言っていれば良かったものが、これからはその商品を仕入れて『ぜひ買いませんか?』と提案する立場に。
でもって相手はいままでは同じ業界の人間だったのが、これからは実際にお金を払って買って下さるお客様になる。ボクらからすると、まるっきり180度変わるんですね。

いまの部署で新たなビジネスモデル立ち上げに携わり、ある程度目処がたったことで、そのビジネスモデルを利用し更なる自社の営業利益獲得を目指そうという立場です。

社内営業担当にこの売り物を持って提案を促すのがメインの業務になるのだが、商材は違えど過去に同じような立場で立ち回っていた経験があるので然程心配していなかったのだが、ここ数日その営業セクションを歩いていて想定外の壁を感じてしまった。

何が?って、営業の現場の面々にいつの間にか知らない顔が増えているのだ。そうみんな若いんです(笑) そういえば、その最前線を離れマネジメントする立場になってからかれこれ10年近くになる。それでも当時扱っていた商材はだれでもが理解しやすく、ある意味提案し易すかったのだが、今度扱う商材はそんな簡単ではなく、彼らが納得してアクションを起こしてくれるまでに少々時間を要しそう。 どんなお客様に、どう提案していけばいいのかあまりにも経験が少ないのだ。
ということは、より密なコミュニケーションが必要となってくる。

そんな環境ではあるのだけれど、それでも新しいメンバーと新しい商材を媒介として、あまりコミュニケーションの無い面々に立ち向かっていくのもこれはこれでまた楽しみ。果たして自分のスキルがどこまで通用するのか? どうすればコチラに目を向けてくれて、どう対峙すれば我々のプロモートを理解してくれて“協動”姿勢を見せてくれるのか?

この歳になっても新たな可能性にチャレンジできるというのも幸せなのかも知れないですよね。
そんな訳でこれからしばらくチャレンジ・チャレンジの毎日になりそうです。


追伸:仕事も変わったことだし、本格的な夏を迎えそうでもあるのでこのページも模様替えです。
jugemのユーザーテンプレートを頂戴してみました。 いかがでしょう?

もう一点としばらく迷ったので、もしかしたらすぐさま変更することになるかも知れませんがお許し下さい(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:50 | category: 仕事まわり |
# さすがビッグだ、panasonic・・・!!
先週の14日まで展開されていた「六本木ヒルズ」でのPanasonic「ビエラ」のプロモーション展開、久し振りに迫力あって目立ってました。


メインの「メトロハット」はもちろん内側も外側も「VIERA(ビエラ)」。地下鉄六本木駅からヒルズへ続くエスカレーターを上がって行くと否応無しに飛び込んでくる小雪と綾瀬はるかの笑顔(笑)しかも正面には大画面のモニターがドーンと張り出してくる。


建物に向かっての導線となる流水ボートももちろん「VIERA」。
さらに通常は広告スペースとして設定されてない横の柱面にも今回はポスターボードが張られ、さらにさらに今回はヒルズの資材庫の扉までしっかり広告スペースとして活用されていた。



写真には無いがヒルズ内でもありとあらゆるスペースを活用して小雪の笑顔・笑顔。
そしてWEST WALKでは、本体もディスプレーし、SDカードリンクやVIERAの今回の売りである周辺機器やシステムに直接触って体験できる“タッチ&トライ”イベントも展開されていて、これこそヒルズジャックのお手本って感じだった。

言ってみればこの期間は完全に“VIERAヒルズ”と化していた。

さすが松下さん、やるときは徹底してその懐の深さを感じると共に、パワーの差をありありと見せつけられた。

そして今回のプロモーションはかなり力が入っていたようで、このヒルズジャックの様子は自社のWEBでも紹介されていて、いわゆる現場の施工(取付け工事)シーンのメイキングビデオまで制作して公開したりしていた。
ボクらもTVCFを制作した際にメイキングビデオを作製し、店頭で活用するプロモーションビデオなんかにインサートする手法は何度も使ってきたが、屋外広告の施工現場のメイキングを見たのはこれが初めてだった。
(ゴメンなさい、残念ながらWEBでのこのプロモーションの公開、今日はすでに削除されてました。やることも早いです)

でもってさらに驚かされたのがその足で向かった六本木通りを挟んで反対側に位置する「ミッドタウン」。
なんとこちらは同じ松下でも「Panasonic」。こちらはブランドアドというか「eco ideas」訴求で完全にカンパニーアド(企業広告)ですね。
「六本木ヒルズ」と「ミッドタウン」の来場者ターゲットを考慮したら間違いなくこうなりますよね。

いやはや、さすがに「世界の松下」ですね。デカイです、ビッグです!!

一時脚光を浴びていた屋外広告ですが、マス広告の低調に歩調を合わせる形で少しばかり陰りが見えてきているこの数ヶ月。
このタイミングでの六本木ジャック、業界に与える影響は市場のそれに比べて数倍のインパクトがあった気がする。

う〜ん、羨ましい。
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:29 | category: 仕事まわり |
# 伝える力


先日読んだビジネス書の記録、PHP発行 池上 彰著 『伝える力』

最近朝日新聞の夕刊でもコラムを持っていらっしゃる著者は、しばらくの間土曜日夕方のNHK『週間こどもニュース』でお父さん役をされていた方。この本で知ったのだが元々はNHKの地方局にいらっしゃった方で、いわゆる記者をされたんですね。

実は我が家でも娘が小学生の頃に、時間の許限り毎週土曜日にはこの「週間子どもニュース」を見させていて、そのときのお父さん役がこの著者で一週間のニュースなんかをホントに解りやすく伝えていて「娘のために・・・」と言いながら自分自身で「なるほどなあ・・」と感心しながら見ていた記憶があってなんとなく好印象だった。

・簡単なことを簡単に説明できるのは当たり前で、難しいことをいかに簡単に説明できるかが重要。
・書く技術を高めたいのであれば、まずはうまい文章を書く人の文章を書き写すことから始めるとよい。
・正しく伝えるには正しく理解することが肝要。
・ひとの話の聞き方がまた重要で、きちんと聞くことが理解アップに繋がる。
・新聞や本のコラム、例えば「天声人語」などを200字とか400字とかにサマリーする訓練も理解〜伝える力を高めるのに有効。

と言った具体的なアドバイスを記者やアナウンサーとしての自分の経験から語られていて
なかなか解りやすい。
どちらかと言うと20代や30代前半のビジネスマンターゲットに纏められているのだが、オヤジ世代にも説得力がありました。

昔会社の先輩クリエーターが有能な先輩を評して、「あの人のプレゼン、上手いんだよなあ・・・。俺たちが自分たちの企画でクライアントをどう説得しようかと悩んでリハーサルとかやってたら、『どう説得しよう?って考えるんじゃなく、どうしたら納得してもらえるかを考えろ!』って言われたんだよ、深かったなあ・・・」と言っていたことがあった。

まあ、これは見方によってはプレゼンテクニックの話に聞こえてしまうのだが、やはり自分たちのアイデア(企画)の優位点をどう伝え、どう理解してもらって、評価してもらうかということになる訳で、これも「伝える力」そのものなんじゃないのかな・・・なんてこの本を読みながらそんな昔のことを思い出していました。

そうそう備忘のために印象に残ったアドバイスを2つ。
・逆接の(接続詞)「・・が」はいいが、最近の傾向として順接の「・・が」が目立つ。これは決していい表現ではなく、なるべく控えた方がいい。
・自分で書いたモノは“寝かす”ことも肝要。すぐに提出(公開)するのではなく、数日(せめて一晩)経ってからもう一度見直すことで稚拙な表現や、説得力の無さなどを修正することが出来る。

それにしてもこの私全く出来てません(笑)
オヤジの“伝える力”に全然進歩がないのもこれが原因ですかね? これからも度々読み返すようにしてみます。

とにかく若い方々にお勧めです。

| comments(0) | trackbacks(0) | 19:16 | category: 仕事まわり |
# TOUCH&LOVE DESIGN


先週チェックして来たNTTdocomoとDA(デザイナーアソシエーションのコラボレーションイベント『touch&lovedesign展』なかなか楽しかったです。

韓国のLG電子がdocomo向けに開発した携帯新機種と、DA主催の『デザイナーズウィーク』のPRを目的として、7/4〜7/8の5日間TOKYO MIDTOWNで開催されていたエキシビジョンで、DA側代表の様々なジャンルのクリエーターがキュレーターとなってセレクトした100点以上のTOUCH&LOVEなデザインの商品を展示していた。

携帯端末をデザインしたグエナエル・ニコラ氏をはじめ、DA代表の浅葉克己氏、下川一哉氏、それにタレントのはな氏などが生活の中で出会ったすぐれたデザイン・お気に入りのモノたちを紹介している。
例えばDEAN&DELUKAのカップ、カッシーナの靴べら、モールスキンのノート、柳宗理のスプーン、ル・クルーゼの両手なべなどなど・・・。



展示商品の横には1点毎にセレクトしたデザイナーとフリーダイヤルの番号が書かれたカード、その隣にはLGの携帯新機種『SIMPURE L2』が置いてあってそれを使って指定のフリーダイヤルへアクセスすると、商品を選んだデザイナーの一言コメントが聞こえてくる仕組みになっている。 う〜ん、にくいなあ〜。

かっこいいデザインのモノたちに囲まれ、それを眺めながら携帯の新機種にも触れて・使って(「商品にも自由に触って」と言ってました)、という、なんともよく出来たアイデアで、その携帯までもがものすごくオシャレなデザインに見えてくる。

スペース的にはごくごく限られた空間で、展示としても白布を掛けたテーブルにサラッと置いてあるだけの一見地味なイベントなのだが、デザイナーの力とその展示商品の魅力・アイデアが上手に調和し、イベントのつくり以上にしっかりと魅力的なメッセージを発信出来ていたように感じた。 見習わなきゃ・・・です。
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:37 | category: 仕事まわり |
# 新たなビジネスモデルづくり
大学時代のゼミの同期となぜかマジなビジネスセッション。
折角だからと部下の音楽好きと同行し、音楽関係の新たなビジネスモデルを確立しようとしているTOWER RECORDSのプレゼンテーションを受ける。

いやいや、昨今レコード業界は青色吐息、右肩下がりの状態から脱却できないでいるらしく、「エ〜、そんなことまでするの!」と驚くばかりの戦略・戦術を駆使して業績回復に躍起のようだ。

今日改めて聞いて驚いたのだが、本家本元のアメリカでタワーレコードが業績不振でブランドを閉じたのは耳にしていたがあのワールドワイド展開をしていたタワレコ、いまではヨーロッパ・アジアでもすべてが店じまいし、唯一残っているのが日本なんだそうだ、あのタワレコがですよ。でもって筆頭株主がdocomo。

そう言えば直営ショップもあちらこちらで閉店しdocomoと組んだ「Napster」も正直言って業界内では出遅れ気味で決して順調とは言えないようだ。
そんな中、活性化策として取組み始めたのが新たな販売チャネルの開拓らしいのだ。
全く業態の違うショップでの販路開拓にチャレンジしていて、すでに八重洲ブックセンターや自動車用品のオートバックスなどでは実績を上げている。そんな新チャネルの開拓の相談だったのだが具体的な条件になるとどうも口で言うほど簡単では無さそうで、なかなかハードルが高い。
とは言え我々的にはこれもビジネスに結び付けられる可能性は感じたし、新たな刺激が心地良かった。

大学時代や就職間も無い頃、仲間が集まっては「俺たち同士で仕事出来ていったら楽しいよなあ〜」なんて会話をしていたが、独立し起業しているメンバーならまだしも、ソコソコの企業体の中に身を置いていた身ではこれがなかなか難しく成立していない。
今回の話も可能性は決して高くは無いのだが『どんな形にせよこれが実現できたら、楽しそうだな』なんてところで一先ず終了。

いずこも旧態依然としたビジネスモデルは崩れれつつあるんですね。

それにしても頑張っている仲間にエールを送りたいし、可能性を模索するところから初めてみようと思っている。


| comments(0) | trackbacks(0) | 01:09 | category: 仕事まわり |
# パフォーマンステストつづき
昼に起き出したが流石に体が重い。
でも、そんなことも言ってられないな。結局今夜も26時頃からの再テスト実施との連絡があり、各方面との連絡も終了、今夜は早めに一旦寝てから出陣の予定。降りだした雨と風が多少心配なのだが屋外でのイベントは仕方がない、スタッフにはなんとか頑張ってもらおう。

繁華街のど真ん中でのゲリラ的パフォーマンスなので仕方ないのだが、クライアントからの要請もあり、深夜終電終了後にしかテストさえも出来ないというのがこのイベントのちょっとした難点かな。PRを目的としたプロモーションなので、当然大勢の注目を浴びたいのだが、場所が場所なだけに警察や各官庁からは思惑とは逆に「なるべく人が少なく、混乱を避けるような段取りが取れないのなら許可出来ない」との綱引きで始まったこのプラン。さらに本来ならイベント実施など絶対にありえない、絶対に許さないという施設を使ってのパフォーマンス、そりゃあこの程度のトラブルは想定内だったのだが、予想以上の難題が次々と降りかかってきてしまった。
もとはといえば、あまりにも短すぎた準備時間がこの混乱を招いた最大の要因だったな。

とはいえ、今夜のテストでなんとか奮起してもらい、明朝の1回しかない本番を成功に持っていってもらおう。そうすればこんな苦労も報われる。

それにしても正味にして1分弱のパフォーマンス、いやいやこのお金と時間の掛け方は半端じゃなかったな。だからこそなんとか成功してもらいたいものだ。

「なにをやろうとしているんだ?」と興味のある方、日曜の夕方か月曜朝のワイドショー・情報番組のエンタメ系ニュースを楽しみにしていてください(笑)

さあ、雨・風がおさまってくれて、スタッフが奮起してくれることを願って体調を整えて出掛けて来ます。

でも、その前に娘との晩飯だ。今夜もボクの仕事の状況などお構い無しに出掛けてしまった(笑)早めに弁当かラーメン屋ででも済ませちゃってちょっとは寝てから行かなきゃな。
でもって、スッキリ終わらせて頭を切り替え午後からのソフトボールの試合に向かわねば・・!!
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:51 | category: 仕事まわり |
# ゴール見えず!
2度のドライリハでやっと“ゴールが見えた!”と思ったのも束の間、最後通しのランスルーが失敗。残念ながら明日再度のトライのあと、そのまま本番に臨むことに。

結局、別件トラブルも更なる泥沼入り、GWはノンビリと画策していたがこれで飛び飛びでの出勤も決定。

そんなことでいま自宅に帰る電車です。信じがたい程の混み様です、フ〜。



| comments(0) | trackbacks(0) | 06:00 | category: 仕事まわり |
# 心地良い刺激
昨日の土曜日、これまたビジネスの参考になる前向きな刺激を受けてきた。

FPウーマン」さん主催のセミナーで講師をするという友人の手伝いに行って来た。
手伝いとはいっても家庭用のホームビデオでセミナー全体をそれっぽく撮影しただけなのだが、受講者として集まったFPの女性人と、主催しているスタッフの方々のモチベーションの高さに刺激を受け帰ってきた。

見るところ、殆どが30代(と思われる?)の女性たちで、それぞれの環境・事情は異なるものの同じ様な悩みを抱えているらしいのだが、土曜日の午前中きっかり2時間の勉強をし、ランチを挟んでまた主催者とのコミュニケーションを計っていたようです。
聞きかじった感じでは、セミナー参加者はそれぞれが自分のクライアントに対して常にセミナーを実践している方々で、その参考になるならどんな内容でも貪欲に吸収してやろうという意識の高さがこの熱気に繋がっているのだろう。
やっぱりどんな場であれ、どんな内容であれ、モチベーションの高い方々の熱気ある勉強会というのは刺激があって良い。

それにしても頑張っている女性たちはみんな輝いて、綺麗でした(笑)
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:57 | category: 仕事まわり |
# au design project
ぽかぽか陽気に誘われて渋谷での打ち合わせの流れで原宿までノンビリ歩いてみる。
渋谷川沿いのショップではやけにスニーカーが光っていたし、オープンエアのレストランも生き生きと感じられました。

そのあと久し振りの「表参道ヒルズ」を覗いてみる。
ランチタイムとはいえ流石に平日の店内はゆったりしており、ゲストよりもスッタッフの方が多い感じ。

そんな中、AUの「au design project」が全館ジャックのプロモーション展開を行っていた。

中央階段スペースを利用しての、23日に発売したばかりの『MEDIA SKIN』のデモンストレーションとこれから発売されるコンセプトモデル“INFOBAR2”および“Trilogy”のプロトタイプの展示。

なかなかいいですよ『MEDIA SKIN』。きっと現行の量販モデルに飽き足らないユーザーは飛びつくんじゃないかな。MNPも好調なKDDI、このプロダクトでもってさらなる拡大路線に弾みをつけようというところでしょう。

この「au design project」では以前の“talby”は使っていたこともあるしやっぱりそそられたな〜。ボクのMNPももうちょっと待ったほうが正解だったかかも知れないな(笑)

それにしてもこの手のデザイナーの力は大きいな。たしかに以前使っていたtalbyもデザイン優先で使い勝手では僅かばかり劣っていたし、今回のMEDIA SKINもスペック的には現行量産品には及ばないものの基本性能はしっかりクリアしてるし、やっぱり拘りを求めるターゲットには刺さって支持されるのは間違い無さそうだ。
| comments(2) | trackbacks(0) | 23:53 | category: 仕事まわり |
# プレゼンセミナー
久し振りのマーケティングセミナー。
いやいや勉強になりました、そして刺激されました。

やっぱりこの手の実践の勉強は楽しいぞ。18:30からみっちり2時間、正直言って全く飽きるなんて感覚無かったし、もちろん、途中で眠たくなることなんかも・・・(笑)
ロールプレーイングとかならまだしも座学でもってこれだけ集中して勉強出来たのは久し振り。

「ピッチ(コンペ)における勝利の為の法則」的お勉強。
あるセミナーでの世界的に有名な講師をオブザーバーにロールプレーイングでプレゼンした側と、それを受ける側、併せてオブザーバー的ポジションで見ていたメンバーそれぞれの所感&提言。
やっぱり世の中どんどん進化していると改めて感じたし、ついていけない人間はきっと淘汰されていくんだろうと痛感。そういう意味では今更ながら我々は常にスタディーし続けていないといけないのだろうと実感。

とくに、プレゼンを受けるクライアント側の立場で8回のプレゼンを受けたスピーカーの提言は興味深かった。

そんな訳で自分自身の備忘の為のメモ(特に気なった&面白いポイントのサマリー)

◇クライアントはプレゼンしているメンバーを、「これから一緒に仕事をしていくパートナーとして楽しいメンバーだろうか?」という視点で観察している。
決してプレゼンしている側のメンバーの仲が悪そう、辛そう・・なんて素振りを見せてはならない。
◇細かいマーケティング分析などは決して印象に残らない、記憶に残るのはビジュアル。
◇2回目のプレで「前回お話したように・・」と言われても殆ど覚えていない。
◇もしもクライアントのネガティブポイントを突きたいのであれば、決して自分の言葉では表現せず、ウソでもいいから「アナリストが・・」とか「消費者は・・・」とか発言者を他人に置き換えて表現する。
◇肯定よりも否定のコメントのほうが記憶に残る。「こうすべき!」と共に「決してこうしてはいけない!」と言われるとインパクトが有る。
◇パワーポイントによるプレゼンの限界が見られる。一工夫の時期かも・・・?
◇小道具(ツール)にも工夫が必要。ドキュメント配布は最悪、パワポ&プロジェクターよりもアナログボードの方がインパクト有り、印象に残るかも・・・?
◇プレゼン全体の“ストリーテーリング”が肝要。プロデューサーはオリエンの具体的な中身のディスカッションに入る前に「どうやって勝つか?」「どういう物語でプレゼンするか?」を早急に決めスタッフにオリエンすべきである。


なんてのがここで書いてもあまり面白くないし、“そんなの常識”なんて見えてしまうかもしれないが、じつは具体的事例があるととっても“目からウロコ”状態。

たまにこれを振り返ってみます。

それしても営業の現場がまたまた面白そうに感じてきた。
結果は別にしてもこういう経験は仕事に充実感が生まれるに違いない。もちろん、勝てればその何倍もの充実感・達成感を味わえる。

う〜ん、数年ぶりに営業に戻りたくなってきたかな・・・(笑)
| comments(2) | trackbacks(0) | 01:36 | category: 仕事まわり |
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